ターミナルソフトとは

ターミナルソフト(ターミナルエミュレータ)とは、ネットワークを通じて他のコンピュータに接続し、コマンドライン方式で遠隔操作するためのソフトウェアです。支店や地方拠点など地理的に離れた場所にあるコンピュータを操作したり、キーボードやディスプレイが接続されていないサーバーなどを管理したりするために利用されます。

接続や認証、遠隔操作のためのプロトコルなどは製品ごとに特徴がありますが、一般的にはrlogin、Telnet、SSH1、SSH2などの標準化された仕様が使用されます。機種やOSが異なっても、ターミナルソフトと接続先が同じプロトコルに対応していれば操作が可能であり、WindowsやMacOSからLinuxサーバーを管理する際などに、多くの管理者がターミナルソフトを利用しています。ターミナルソフトにはフリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアも多く存在し、幅広く普及しています。


ターミナルソフトの機能一覧


基本機能

機能 解説
コンピュータ遠隔操作 他のコンピュータに接続し、コマンドライン方式で遠隔操作を行うことができる
ログ出力 コマンドラインで行った操作およびその結果としてコンソール画面に出力された内容をログファイルに記録させることができる
ファイル転送 ローカルコンピュータから接続先コンピュータへのファイルアップロード、および接続先コンピュータからローカルコンピュータへのファイルダウンロードが可能
マクロ 事前にファイルに処理を記述しておくことで、各種操作を自動化・繰り返し実行することができる


ターミナルソフトの基礎知識

ターミナルソフト(ターミナルエミュレータ)とは、ネットワークを通じて他のコンピュータに接続し、コマンドライン方式で遠隔操作するためのソフトウェアです。支店や地方拠点など地理的に離れた場所にあるコンピュータを操作したり、キーボードやディスプレイが接続されていないサーバーなどを管理したりするために利用されます。

接続や認証、遠隔操作のためのプロトコルなどは製品ごとに特徴がありますが、一般的にはrlogin、Telnet、SSH1、SSH2などの標準化された仕様が使用されます。機種やOSが異なっても、ターミナルソフトと接続先が同じプロトコルに対応していれば操作が可能であり、WindowsやMacOSからLinuxサーバーを管理する際などに、多くの管理者がターミナルソフトを利用しています。ターミナルソフトにはフリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアも多く存在し、幅広く普及しています。


ターミナルソフトの機能一覧
基本機能

ターミナルソフトの機能一覧


基本機能

機能 解説
コンピュータ遠隔操作 他のコンピュータに接続し、コマンドライン方式で遠隔操作を行うことができる
ログ出力 コマンドラインで行った操作およびその結果としてコンソール画面に出力された内容をログファイルに記録させることができる
ファイル転送 ローカルコンピュータから接続先コンピュータへのファイルアップロード、および接続先コンピュータからローカルコンピュータへのファイルダウンロードが可能
マクロ 事前にファイルに処理を記述しておくことで、各種操作を自動化・繰り返し実行することができる