2022.06.30

【全国】ひまわり畑のおすすめ15選！SNS映えする一面黄色の絨毯の絶景を楽しもう

夏の風物詩でもある「向日葵（ひまわり）」。一面に広がる黄色いひまわりの花と青空のコントラストはまさに絶景で、とってもフォトジェニックです！富士山や風車と一緒に見ることのできるひまわり畑など、SNS映えする全国のおすすめひまわり畑をご紹介します。

※じゃらんnet観光ガイドの全国エリアより評価が高いスポット＆口コミを抜粋！北から順に掲載しています。
※この記事は2022年6月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

大空町ひまわり畑

農家の畑を活用した広大なひまわり畑は秋にも見られます

【見頃時期】朝日ヶ丘公園周辺：7月下旬～10月上旬頃／空港横リサイクルセンター前：8月中旬頃／トマップ川公園：7月下旬頃

大空町では、農家が小麦の刈取後にひまわりの種を畑の肥料として撒いたことから始まり、夏にはそのひまわりが大空町の各所で見られます。

「朝日ヶ丘公園周辺」は、時期をずらして種を播いているので長い期間観賞でき、「空港横リサイクルセンター前」は、飛行機が離着陸する様子とひまわり畑を同時に見られるおすすめスポット。

また、「トマップ川公園」は青々とした芝生とひまわりのコントラストが楽しめます。北海道の広大な地に色付くそれぞれのひまわり畑で、オホーツクの夏を感じてみては！

パレットの丘【北海道】

壮大なひまわり畑とカボチャロードのコラボは必見！

【見頃時期】9月下旬～10月上旬頃

標高60m～100mほどのゆるやかな丘に波状丘陵に広がるひまわり畑は、一面に黄色の絵の具を乗せたような鮮やかさ！

ひまわりの開花と同時期には、近隣農家の方々によって道路沿いに600個のハロウィーンカボチャが飾り付けられます。1km以上にわたる「カボチャロード」と、壮大なひまわり畑のコラボレーションは、パレットの丘ならではの光景です。

※パレットの丘は農家さんの私有地です。農地内への立ち入りはご遠慮ください。

山の楽校【青森県】

懐かしさ残る、廃校になった小中学校のひまわり畑に癒される

【見頃時期】8月下旬頃

明治から平成までの100年もの間、地域住民から愛された増田小中学校。

廃校後は、“本物の田舎・心のふるさと”をテーマにした「山の楽校（やまのがっこう）」という田舎暮らしの体験交流施設として利用されています。

地域住民や観光客が元気になる場所にしたいという思いから、楽校の裏手には200万本以上のひまわりが植えられています。満開のひまわり畑と校舎の風景が、のどかで温かい気分にさせてくれる絶景スポットです。

開花時期には、ひまわり畑の散策はもちろん、切り取り体験なども実施される予定です。

郡山布引 風の高原【福島県】

揺れるひまわりと風車で、高原の爽やかな風を感じる

【見頃時期】8月中旬～9月上旬頃

標高約1000mの高原からは、一面に咲くひまわり畑と、磐梯山や猪苗代湖が一望できます。

東京ドーム49個分の広大な敷地に、33基もの風車が高原の風を受けて回る様子から「風の高原」と呼ばれています。白い風車と黄色いひまわりのコントラストはまさにフォトジェニック！

青い空が広がる晴天の日はもちろん、赤く染まった夕暮れに揺れるひまわりや、朝霧に包まれた幻想的な景色も魅力です。展望台やウォーキングコースもあるので、さまざまな角度からひまわり畑を楽しむことができます。

山中湖 花の都公園【山梨県】

世界遺産・富士山と共に楽しむ、壮大なひまわり畑

【見頃時期】8月中旬～下旬頃

富士五湖の中で、富士山に一番近い「山中湖」の畔にある標高1000mの高原は、夏になると満開のひまわりが30万平方メートルの敷地を埋め尽くします。

晴れた日は、ひまわり畑を背に大迫力の富士山が現れ、美しい大パノラマを堪能することができます。開花の時期でも運が良ければ雪化粧した富士山や、雲がかかった神秘的な富士山など、行く度に違う景色が広がります。

遠くまで広がるひまわり畑と共に、さまざまな富士山の表情も楽しんでみてはいかがでしょう。

愛知牧場【愛知県】

動物たちに癒されながら、ひまわり畑を満喫！

【見頃時期】7月上旬～9月上旬頃

ヤギ、ヒツジ、ウサギなど、かわいい動物たちと触れ合える愛知牧場。ここにある花畑は、初夏から時期をずらして種をまいているので、長い期間ひまわりを観賞することができます。

ひまわりと一緒に写真が撮りやすいように背の低い品種を育てているため、SNS映えする写真を撮りながら、のどかな風景を楽しめます。

夏の日差しとひまわりを満喫したあとは、冷たいソフトクリームやジェラートなど、牧場ならではのミルクを使ったオリジナルスイーツがおすすめ！

第1なぎさ公園【滋賀県】

黄色いひまわりと比良山系の山々のコントラストは壮観

【見頃時期】7月中旬～下旬頃

日本最大の面積を誇る湖「琵琶湖」沿いにある「第1なぎさ公園」には、4000平方米の園内に1万2000本もの大輪のひまわりが、太陽に向かって元気に咲き広がります。

「日本の渚百選」にも選ばれた美しい琵琶湖や、まだ山頂に雪が残る比良山系の山々が同時に眺められる絶景は見逃せない！

広大なひまわり畑を自由に散策しながら、自分だけのお気に入りフォトスポットを探して、思い出の一枚を撮るのもおすすめです。

道の駅 あいとうマーガレットステーション【滋賀県】

ドライブの途中に立ち寄って見たいひまわり畑

【見頃時期】6月下旬～8月中旬頃、10月下旬～11月下旬頃（秋ひまわり）

ドライブの休憩スポットや地域の情報発信基地として、地元住民や観光客からおすすめの「道の駅」です。夏は2万本、秋には1万本のひまわりが開花します。

ひまわり畑の中には迷路のような道があり、散策もいいですね。また、摘み取り体験（5本200円）もできるので、夏の思い出作りにピッタリ。

「田園生活館」では、ドライフラワーやハーブ関連の雑貨類、リラクゼーショングッズなども取り扱っているので、ひまわり畑を満喫した後はお土産を探してみて。

南光ひまわり畑【兵庫県】

山々に囲まれた田園風景の中のひまわりが楽しめる

【見頃時期】7月中旬～8月上旬頃

町内のさまざまな場所で長く楽しめるように、南光地域の3地区（林崎地区、東徳久地区、漆野（本村）地区）で、時期をずらして合計69万本のひまわりが咲き誇ります。

毎年開花時期に合わせて「佐用町南光ひまわり祭り」が開催。中でも、東徳久地区では、子どもから大人まで楽しめる人気の「ひまわり迷路」や、さまざまな品種のひまわりを観賞することができる「世界のひまわり」などを楽しめます。

農家の方々が「みなさんが元気になるように。」と心を込めて育てたひまわりは、佐用町の夏の風物詩です。

ひまわりの丘公園【兵庫県】

50万本のひまわりが咲く花の絨毯は圧倒の光景！

【見頃時期】7月中旬～下旬頃

毎年7月中旬頃から50万本のひまわりが一斉に開花します。見渡す限りのひまわり畑は、まるで“花の絨毯（じゅうたん）”のよう。
園内には、シンボル塔「ひまわりの塔」、四季折々の花壇、芝生広場、遊べる噴水、大型遊具「海賊船パニックワールド」、パークセンター（管理事務所）などがあり、花と緑に囲まれながら一日楽しめるのも魅力です。
また、新鮮野菜の直売所「サンパティオおの」や小野市の特産品等を揃えた物産館「オースト」もあり、大人でも楽しめる公園です。自然溢れる公園で、青い空の下に広がるひまわりをのんびりと眺めてみてはいかがでしょう。
（開花情報は小野市公式HPで更新中）

県営馬見丘陵公園【奈良県】

古墳とひまわりの共演！歴史を感じられるひと時

【見頃時期】7月下旬～8月中旬頃

20品種15万本のひまわりが、園内のさまざまなエリアで楽しめます。

「集いの丘エリア」では、緩やかな傾斜がついた花壇にひまわりが咲き揃い、花見茶屋近くの「彩の広場エリア」は、ひまわりとピンク色のサルスベリとのコントラストが見どころです。

また、「花の道エリア」ではさまざまな品種のひまわりを観賞でき、「南エリア・夏の花畑」は、ひまわりに囲まれながら撮影できるSNS映えスポット！

馬見古墳群内にあるので公園内に多数の古墳が点在し、ひまわりを観賞しながら歴史も感じることができます。

蒜山高原【岡山県】

美しく壮大な蒜山三座も望める、満開のひまわり畑

【見頃時期】7月下旬～8月上旬頃

大山隠岐国立公園内にあるなだらかな高原一面に8万本ものひまわりが広がります。ひまわり畑の奥には蒜山三座が望め、その雄大な眺めは圧巻です。

園内は広大な牧草地が広がり、ジャージー牛が放牧されています。ひまわりと蒜山三座とかわいいジャージー牛のコラボレーションは、夏ならではのフォトジェニックな景色！

ゆったりとした時間が流れるのどかな風景が、多くの人を魅了し岡山県下有数の観光地となっています。

世羅高原農場【広島県】

50種類のひまわりは圧巻！サルビアとのコラボも美しい

【見頃時期】8月中旬頃

110万本・約50品種ものひまわりが咲き揃う様はまさに絶景で、多彩な表情を見せてくれます。また、開花時期と合わせてブルーサルビアも咲くので、黄色と紫色のコントラストを楽しめます。

見はらし台からは遠くまで広がる花畑を眺めることができ、その姿は圧巻です！

敷地内では、巨大な「ひまわり迷路」や、ひまわりの摘み取りなども楽しめるので、心ゆくまで夏を満喫してみては。

花の海【山口県】

夏空に映える20万本のひまわりがお出迎え！

【見頃時期】7月下旬～8月中旬頃

広大な畑に咲く、約20万本ものひまわりを観賞できる「花の海」。

西日本最大級の敷地面積を誇り、苗を育て全国へ届けているシステム生産農場で、ひまわり畑は1haと広大です。

開花時期をずらして楽しめるように、段階的に種を撒いているので、長い期間で見頃を迎えます。密集して咲くひまわりの中を自由に歩きながら、SNS映えするスポットを見つけて写真を撮るのがおすすめ。

ひまわりを堪能したあとは、夏野菜の収穫体験や、ブルーベリー狩りなど、夏ならではのイベントも楽しめます。

魚津ケ崎公園【長崎県】

東シナ海の海風に揺れるひまわりで夏を感じる

【見頃時期】7月中旬～8月中旬頃

「魚津ケ崎公園」は、五島列島の福江島にある遣唐使船が寄泊したことで有名な地で、西海国立公園内に位置するひまわり畑です。

公園内からは、たくさんのひまわりと切り立った岩場、青く透明な東シナ海の絶景を望むことができます。この景色を写真に収めるなら、朝日が昇る時間や、日没など、空と海が美しく色付く時間帯もおすすめ。

きれいなビーチも近く、夏の香りを感じながら、海風に揺らめくひまわりが堪能できるスポットです。

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※記事内の【見頃時期】は、例年の見頃時期を記載しています。
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