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静岡県に旅行に行くなら知っておきたいことを紹介します。有名な観光スポットはもちろん、季節別の見どころやおすすめの遊び・体験スポット、グルメにイベント、お土産情報も。富士山をはじめとする雄大な自然や文化遺産、桜えび・うなぎなど定番グルメまで静岡の魅力が満載！宿泊情報や主要都市からのアクセス情報もまとめています。

記事配信：じゃらんニュース

静岡県のエリアと観光スポット紹介

静岡といえばやはり富士山。絶景ビュースポットから穴場まで紹介！ほかにも歴史ある文化遺産やグルメ、温泉など魅力的な観光コンテンツが豊富。エリアごとに紹介していきます。

富士山エリア

日本の象徴である富士山の麓に広がるこのエリアでは様々な富士山が体験できます。「茶畑と富士山」など代表的なスポットはもちろん、「菜の花畑と富士山」や「まぼろしの滝」など、限られた時期にしか見ることのできないスポットも豊富です。

伊豆エリア

日本の近代化を支えた世界遺産である韮山反射炉や自然の造形の脅威に触れられる堂ヶ島など、多様な魅力にあふれる伊豆エリア。伊豆半島の最南端から壮大な景色を楽しめる石廊崎オーシャンパークやハート形にビーチが見えることから話題のLOVEパワースポットとなった龍宮窟など、新しいスポットもおすすめ。

中部エリア

標高3000ｍ級の高峰に生息する動植物が観察できる南アルプスエコパークや国宝である久能山東照宮、世界農業遺産・日本農業遺産に認定された静岡水わさびの伝統栽培、富士山や駿河湾など360度のパノラマビューを楽しめる日本平夢テラスなど、多彩なスポットがあります。

西部エリア

掛川市などで有名な静岡の茶草場農法は世界農業遺産に認定。また、うなぎや餃子・音楽の街として知られる浜松市には浜名湖があり、見事な風景や景観の中から特に秀でた八景を選び抜いた遠江八景が有名です。

各エリアに新幹線の停車駅があるので、その駅を基点に電車や車で回るのがおすすめ！

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静岡県の季節の見どころ

富士山をはじめとする豊かな自然と温暖な気候に恵まれた静岡には、四季折々の魅力があります。それぞれの季節で表情を変える山や海、季節のおすすめスポットを紹介します！

春の見どころ

「さくらの名所100選」に認定されているさくらの里（伊豆エリア）や冨士霊園（富士山エリア）がお花見のスポットとして有名です。

ほかにも、早咲きの桜として全国的にも知名度の高い河津桜（伊豆エリア）や「SL車両＋桜」という組み合わせがノスタルジックな大井川鐵道（中部エリア）、眼下に静岡らしい茶園を見渡す粟ヶ岳（西部エリア）など、各エリアにスポットがあります。

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夏の見どころ

涼感のある「滝」スポットがおすすめのこの時期。

浄蓮の滝（伊豆エリア）は伊豆を代表する観光名所で、「日本の滝100選」に認定されています。樹木が生い茂る中、25mの高さから落ちる滝が圧巻です。
白糸の滝（富士山エリア）も、絶壁に大小の滝が絹糸のように落ちる景色が圧巻です。

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秋の見どころ

秋は、紅葉が美しいスポットへ足を運んでみましょう。

畑薙大吊り橋（中部エリア）は南アルプスへ向かう登山ルートで県内有数の紅葉スポット。寸又峡（中部エリア）は「死ぬまでに一度は渡りたい世界の吊り橋10選」に選ばれ、紅葉と大間ダム湖の水面のコントラストが見事です。

修善寺自然公園もみじ林（中部エリア）は頭上を彩る紅葉のアーチがおすすめの散策コースです。

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冬の見どころ

雪をまとった富士山を眺めるスポットがおすすめ。

小室山山頂（伊豆エリア）は登山リフトで上がれる標高321mの山頂から雪化粧をした富士山を楽しめます。十国峠（伊豆エリア）は富士山や南アルプス、駿河湾はもちろん、湘南海岸や三浦半島までを望める絶景スポットです。

静岡県のおすすめ遊び・体験

県を代表するグルメの1つでもある県産いちごが食べ放題のいちご狩り。browncrew（西部エリア）では、章姫と紅ほっぺを時間制限なしで食べ放題。練乳やチョコレートのトッピングも楽しめます。
はままつフルーツパーク時之栖（西部エリア）では、いちご狩りだけではなく、フルーツをモチーフにした遊具も充実しています。

また、初心者でも楽しめる富士山麓ハイキングツアー（富士山エリア）も好評です。富士山世界遺産ガイドの案内で、「森林浴の森日本100選」にも選ばれた富士山自然休養林でのハイキングを楽しめます。
森歩きから富士山名物プチ砂走りまで、富士山の魅力を堪能してください。

伊豆高原の中心にある伊豆ぐらんぱる公園（伊豆エリア）は、スケールの大きいアスレチックコースやゴーカートコースなど楽しくて健康的な遊びが満喫できる、自然と融合したレジャー＆リフレッシュ公園です。

静岡県のおすすめグルメ

静岡にはうなぎや桜えびなどの定番グルメのほか、富士宮焼きそばなどご当地B級グルメも有名です！

静岡の定番ご当地グルメ

静岡といえばうなぎの名店が多いことで知られており、全国からファンが訪れます。特に、富士山の湧き水が流れ「水の都」として知られる三島市やうなぎ養殖の発祥地とされる浜名湖に近い浜松市が有名です。

また、桜えびとしらすも静岡ならではのご当地グルメ。世界でも静岡の駿河湾と台湾でしか水揚げされない桜えびをその場で食べられる漁協直営店も多くあります。また、しらすも県内各地の港で水揚げされたばかりのものを食べることができます。

その他のおすすめご当地グルメ

数ある静岡グルメの中でも、いちごはぜひ味わってほしい自慢の味。いちご狩りでは、大ぶりで真っ赤な紅ほっぺや甘みが強くてジューシーな章姫をはじめ、静岡生まれのいちごが食べ放題です！

富士宮焼きそばは日本屈指のまちおこしイベントで2年連続ゴールドグランプリを獲得したことで全国にその名を知らしめました。また、静岡おでんや浜松餃子も有名です。

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静岡県のおすすめお土産

定番のうなぎパイをはじめ、ご当地ならではのスイーツや海鮮品などおすすめのお土産がいっぱい！

静岡の定番お土産

春華堂の「うなぎパイ」は昭和36年の誕生から今も変わらず、職人が手作りで作っています。厳選された原料にうなぎエキスを加えて焼き上げ、秘伝のたれを塗って完成します。

その他のおすすめお土産

治一郎の「治一郎のバームクーヘン」や熱海プリンの「熱海プリン」など、SNSでも話題のスイーツなど洋菓子のバラエティが豊かです。

また、江戸時代から東海道名物として広く知られ、今では静岡土産の定番として有名なやまだいちの「安倍川もち」や、駅前の商店街をはじめ市内の至る所で湯気を立てている熱海プリンの「温泉まんじゅうプリン」など和菓子も充実しています。

そのほか、伊豆・駿河湾・遠州灘など各地の漁港で獲れた海の幸もおすすめです。創業150余年の熱海の老舗干物店釜鶴ひもの店の「金目鯛の干物」などが有名です。

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静岡県のおすすめ温泉（宿）があるエリア

熱海や修善寺をはじめ、富士山や浜名湖を望む露天風呂など多くの温泉が有名な静岡。

熱海・熱川温泉

尾崎紅葉の「金色夜叉」の舞台としても有名で、全国でも有数の大温泉である熱海温泉（伊豆エリア）。箱根や伊豆の山々に囲まれ、その夜景の美しさは「東洋のナポリ」とも言われています。

熱川温泉（伊豆エリア）は海からの急斜面に近代的な旅館が立ち並ぶ、東伊豆温泉郷の温泉地。豊富な湯量を誇り、街のあちこちで自噴泉が湯煙をあげています。

そのほかの温泉

沖に見える牛着岩の間から眺める絶景の富士山を楽しむことのできる雲見温泉（伊豆エリア）、歴史が長くレトロな温泉街散策も楽しい伊東温泉（伊豆エリア）、「伊豆の小京都」と呼ばれるほど風情のある修善寺温泉（伊豆エリア）などが有名。

また、浜名湖畔に昭和33年湧出した新しい温泉で、各旅館が湖に面して建っているため眺めがよいことで支持されている浜名湖かんざんじ温泉（西部エリア）もおすすめです。

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静岡県へのアクセス

各エリアに新幹線の停車駅があり、富士山静岡空港からも静岡駅までバスでの移動ができるのでアクセスは便利！横に広い県のため、各エリアへの移動手段は大きく異なります。主要都市からのアクセスは以下の通り。
※静岡県観光協会公式HPアクセス情報より抜粋　

三島駅（伊豆エリア）

＜東京から＞
・電車の場合：東京駅－三島駅／約45分～1時間
・車の場合：東京IC－長泉沼津ICまたは沼津IC／約1時間10分
・高速バスの場合：新宿高速バスターミナル－三島駅／約2時間

＜大阪から＞
・電車の場合：新大阪駅－三島駅／約2時間15分～3時間
・車の場合：吹田JCT－長泉沼津ICまたは沼津IC／約4時間10分
・高速バスの場合：WILLERバスターミナル大阪梅田－三島駅／約7時間55分

＜福岡から＞
・電車の場合：博多駅－名古屋駅－三島駅／約5時間45分
・飛行機の場合：福岡空港－富士山静岡空港－静岡駅－三島駅／約3時間～約3時間30分

富士駅（富士山エリア）

＜東京から＞
・電車の場合：東京駅－新富士駅／約1時間10分
・車の場合：東京IC－新富士ICまたは富士IC／約1時間30分
・高速バスの場合：東京駅－富士駅または新富士駅／約2時間20分

＜大阪から＞
・電車の場合：新大阪駅－新富士駅／約2時間50分
・車の場合：吹田IC－新富士ICまたは富士IC／約3時間50分

＜福岡から＞
・電車の場合：博多駅－名古屋駅－新富士駅／約5時間30分
・飛行機の場合：福岡空港－富士山静岡空港－静岡駅－新富士駅または富士駅／約2時間30分

静岡駅（中部エリア）

＜東京から＞
・電車の場合：東京駅－静岡駅／約1時間～1時間30分
・車の場合：東京IC－静岡ICまたは新静岡IC／約1時間45分～1時間50分
・高速バスの場合：新宿駅新南口（代々木）－静岡駅／約3時間15分

＜大阪から＞
・電車の場合：新大阪駅－静岡駅／約1時間50分～2時間30分
・車の場合：吹田IC－静岡ICまたは新静岡IC／約3時間30分
・高速バスの場合：大阪駅－静岡駅／約8時間50分

＜福岡から＞
・電車の場合：博多駅－名古屋駅－静岡駅／約4時間40分
・飛行機の場合：福岡空港－富士山静岡空港－静岡駅／約2時間30分

浜松駅（西部エリア）

＜東京から＞
・電車の場合：東京駅－浜松駅／約1時間30分～2時間
・車の場合：東京IC－浜松IC／約2時間30分
・高速バスの場合：新宿高速バスターミナル－浜松駅／約4時間20分

＜大阪から＞
・電車の場合：新大阪駅－浜松駅／約1時間30分～2時間
・車の場合：吹田JCT－浜松IC／約2時間40分
・高速バスの場合：大阪駅－浜松駅／約7時間20分

＜福岡から＞
・電車の場合：博多駅－名古屋駅－浜松駅／約4時間10分
・飛行機の場合：福岡空港－富士山静岡空港－掛川駅－浜松駅／約2時間15分～約2時間35分

※この記事は2020年7月時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性がありますので、事前に公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください

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