マイBOOさんの山梨県の旅行記
日蓮宗に触れる旅 〜七面山・身延山を参拝しつつ、湯葉料理を堪能する〜
- 1日目2020年8月29日(土)
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06:00-07:00
七面山の羽衣駐車場に到着しました。 まだ車は少ないので良かったです。 ただ停められる車の数は少ないかなと思いました。 お手洗いもあり、便利な駐車場でした。 大木の間に駐車するので、注意してくださいね。
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06:00-07:00
かつて七面山は女人禁制の山でした。 徳川家由来のお万の方が、滝行をして女人禁制の山を登れるものとしました。 今も像を立て、その偉業を称えています。 滝も素晴らしく、現在も滝行ができる場所として素晴らしい景観を残しています。
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06:00-07:00
七面山の元丁です。ここから50丁の山道を進みます。 登山の無事を祈願して、七面山に入ることとしました。 羽衣白糸の滝でも、そのことを祈り、自らの修行を課すため山を登ります。
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06:00-07:00
七面山2丁目の神力坊です。 このような接待を受けられる寺院が七面山には複数あります。 あたたかいお茶が用意されていますが、夏場に・・・という感じですかね。
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07:00-08:00
七面山の登山道には、たくさんのベンチが用意されています。 これも、七面山の登山を楽にさせてくれます。 傾斜は常に厳しく大変な山道ですが、途中途中の接待の寺院や水場など、 修行者に優しい手を差し伸べてくださっています。
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07:00-08:00
七面山の13丁目の肝心坊です。300円でジュースを売っています。 お手洗いは、本堂の左手にあります。 こういった、坊には、お手洗いと水場が用意されているので、 登山者を助けてくれます。
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08:00-09:00
七面山の23丁目にある中適坊です。 建物はありますし、お手洗いもありますが、人の気配がない唯一の坊でした。 水場からは冷たい水がどんどん出ています。 しっかりと休憩をして登山を続けることにしました。
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10:00-11:00
七面山の36丁目にある晴雲坊です。 この建物の裏にお手洗いがあります。もちろん水場もあり、とても冷たいです。 ここは、お坊さんでなく、おばあちゃんが管理されていました。 ところてんを出してくれます。
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10:00-11:00
晴雲坊のところてんです。500円で食べることができます。 ところてんを出すことも珍しいらしいですが、今日は用意されていました。 最近は、ところてんを食べることもなかったですが、久しぶりの味は・・・ 冷たくて、とっても美味でした。やはり山の食事は美味い。
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11:00-12:00
七面山の46丁目の和光門です。 長い長い登山道を過ぎて、突然立派なもんが見えたときは驚きました。 ここから、2丁の急坂を過ぎると、敬慎院に着くことができます。 最後の坂は、かなりしんどいので、頑張って。
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11:00-12:00
七面山の随身門です。この隣には立派な梵鐘と手水場があります。 この門の中から、敬慎院の境内に入ります。 境内の中は、平坦な場所なので、これまでの疲労が癒されます。
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11:00-12:00
七面山の敬慎院です。ここまでの道中は大変なものでした。 中から、『おつかれさまでした』の声が聞こえてきます。 お坊さんの皆様が、出迎えてくださいました。 本当に嬉しくて、感動してしまいました。 御朱印を書いていただきつつ、休憩をさせていただきました。
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12:00-13:00
七面山にある敬慎院の隣にある一の池です。 敬慎院のお堂の間を通ると見ることができます。 ま緑の池なので、何とも言えませんが、こんな山奥に大きな池には驚きました。
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12:00-13:00
七面山の二の池です。一の池は、敬慎院にあります。 奥の院に向かう途中にあります。小さな池ですが、大切にされています。 いかに水が貴重なものか、あらためて教えていただけます。
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12:00-13:00
七面山、敬慎院の御神木の大イチイです。 県指定の天然記念物にも指定されています。 祭壇があるなど、大切に保存されています。 自然豊かな道を進んでいくと、突然巨木が現れます。 あまりの大木に圧倒されてしまいました。
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12:00-13:00
七面山、敬慎院奥の院にある影嚮石です。 日蓮上人のお弟子さんが見つけられたとのことで、それ以降、大切にされています。 奥の院の脇に立派な姿を見せ、驚かせられました。 一礼して、奥の院を参拝させていただきました。
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13:00-14:00
七面山、敬慎院奥の院です。 敬慎院から30分ほど歩いたところにあります。 『ありがとう』の言葉が、放送で鳴り響いていたのには驚きましたが。 ここまで、無事にたどり着けたことに感謝しつつ、御朱印をいただきました。 ここや、敬慎院で宿泊する方も多くいらっしゃいます。
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16:00-17:00
帰りの道中、肝心坊でお接待を受けました。 日帰りの登山者が、次々と通りすぎたり、休憩したりしています。 飴と麦茶をいただきました。この心遣いが嬉しいです。 しっかり休憩して、残りの道中を頑張ることにしました。
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17:00-18:00
無事に七面山を下山しました。 素晴らしい登山でしたが、本当に疲れました。 無事の登山を感謝し、鳥居の隣にある塔にてお参りをしました。 およそ半日の登山でした。しっかりと準備して登山しましょう。
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18:00-19:00
今回は、こちらの宿坊に宿泊させていただきました。 接客が素晴らしく、しっかりと休むことができました。 身延山久遠寺の近くにある宿坊で、参拝にも便利です。
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18:00-19:00
宿の窓から美しい庭園を見させていただきました。 美しい日本庭園で、錦鯉が優雅に泳いでいました。 時間ごとに、景色が変わっていくので、それを眺めるのも、一興と思いました。
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19:00-20:00
覚林坊の湯葉御前をいただきました。 この写真のほかにも、天ぷらなどが出ました。 肉が使われていない精進料理の数々でしたが、どれもこれも美味しかったです。 湯葉がこのような料理に、味に変化を遂げるのを感動しました。
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19:00-20:00
最後のアイスクリームは湯葉を使ったものでした。 また、フルーツのジャムをかけて食べるのですが、どれも非常に相性抜群です。 ジャムによって、変わる味わいの数々に舌鼓でした。
- 2日目2020年8月30日(日)
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05:00-06:00
昨日の夜の景観とは、また違う美しさを体験しました。 はっきりと情景が見えるのが嬉しい限りです。 これを見れるのも、この宿坊の良さだと思いました。 美しい景色は良いものですね。
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05:00-06:00
今日は、早朝に起床しました。 それは、身延山久遠寺で、朝のお勤めに参加するためです。 5時半から、お勤めがありますので、それに参加するために起床です。
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05:00-06:00
朝5時半から、朝のお勤めに参加することができます。 お坊さんの皆様方の、美しくも素晴らしい迫力のある読経は感動でした。 最後に上人様から、お話をいただき、お勤めは終わりました。 貴重な体験をできたことに感謝しました。
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07:00-08:00
朝食会場は、庭園を見ながらです。 この旅は、食事も素晴らしく、大満足でした。 それを、このような美しい景色を見ながら堪能できるのは、最高です。 美味しい食事を、さらに美味しくしてくれます。
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07:00-08:00
朝食の精進料理も素晴らしいものでした。 どれもしっかりとして味付けの中に、繊細さがあって最高です。 ゆっくりと楽しむことができました。
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07:00-08:00
すももパフェを最後に堪能しました。 すももを凍らせたものが、丸々1個入っていました。 その酸っぱさと、絶妙な豆乳アイスが最高の相性でした。 途中に入っているシャインマスカットとの相性も抜群でした。 旅の最後の締めに最高の食事でした。
日蓮宗に触れる旅 〜七面山・身延山を参拝しつつ、湯葉料理を堪能する〜
1日目の旅ルート
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