中国の軍用機 写真特集

翼竜1

 中国が独自開発した無人機で、偵察だけでなく誘導兵器による攻撃能力もあるとされる。写真の機体は、2012年の珠海航空ショーで公開された。全長9メートル、全幅14メートルと、機体サイズは米国の無人機RQ1プレデターとほぼ同じ。エンジンはピストン式で最大速力は時速280キロ、最大飛行高度は7000メートルで、およそ20時間の航続能力があるとされる。航空ショーで展示された機体には、BA7空対地ミサイルが搭載されていたほか、LS6滑空誘導弾、YZ212レーザー誘導爆弾、YZ100クラスター爆弾などが地上展示されていたことから、これらの兵器が搭載可能とみられる。なお、機首下面には偵察用カメラも装備されている(2012年11月13日) 【AFP=時事】

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