中国の軍用機 写真特集

彩虹4(CH4)

 中国が独自開発した無人機で、全幅18メートルと翼竜1よりも大型。写真の機体は、2013年の珠海航空ショーで公開された。機体下部に球状のターレットに納められた光学センサーのほか、赤外線カメラ、合成開口レーダーを備える。武装も可能で、AR1短距離レーザー誘導爆弾、終末誘導用のセミアクティブ・レーザー・シーカーを装着したFT5精密誘導小直径爆弾などが搭載できる。機体の素材には炭素繊維複合材を使用し、機体重量は1.33トン。プロペラ推進で、エンジン型式は不明だが、出力は100馬力だという。連続滞空時間は30時間、作戦行動半径3500キロ、最大飛行高度8000メートルとされている(2013年09月26日) 【AFP=時事】

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