手軽に始められるWindowsサーバー監視製品｜PRTG Network Monitor

Windowsサーバー監視とは

Windowsサーバー監視とは、ネットワーク上にあるWindowsで構成されたサーバーや重要な機器が平常に稼働しているかを監視することです。CPU使用率、メモリ使用率、ディスクスペース、トラフィック量、稼働時間、イベントログなどを監視することでサーバーのパフォーマンスを把握します。
障害発生を予見したり素早い修復対応を可能にするには、迅速なアラートや見やすいレポートも管理者にとっては重要です。

Windowsサーバーの何を監視するのか

稼働時間

企業の機会損失を防ぐためには、WindowsUpdate等によるサービスの中断を最小に抑えることが必要とされます。稼働時間（ランタイム）はサーバーの可用性把握のためのメジャーな指標です。

PRTGならWindowsの稼働時間統計を自動的に生成し、ダッシュボードから常に確認できます。
コマンドラインやタスクマネージャーから手作業で調査する必要はありません。

異常が発生した場合は、すぐに通知されるため、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。 通知はカスタマイズすることもできます。

Windowsイベントログの監視

ログには、イベントのタイプ、およびそのソース、日付、時刻が含まれており、障害発生時の原因追及に重要な役割を果たします。

PRTGは、Windowsイベントログファイルを簡単に監視できます。 イベントログファイルには、アプリケーションログやシステムログが含まれています。 Windows OSでエラーが発生した場合、すぐにアラートを出して、迅速に対応することができます。

Windowsセキュリティ監視

通常、Windowsではウイルス対策ソフトウェアのステータスなどのセキュリティ関連のデータは Windowsセキュリティセンターに表示されるため、管理者が手作業で調べなければなりません。

PRTGはこれらのデータを取得します。その他の監視と統合して、ダッシュボードから常に状況を把握できます。 また、PRTGアプリを使えば外出先でもネットワークの様子をチェックできます。

各種リソース監視、サービス監視

システムを安定稼働させるためにはCPU、メモリ、ディスク空き容量などのリソース監視が重要です。さらに、サービスがダウンしたらすぐ検知できるようにWindowsサービスやプロセスを常に監視することが必要です。

Windowsサーバー監視にPRTGが役立つ理由

PRTGには センサー という形で、CPU、メモリ、ネットワークカードなどを監視するための 事前定義済みの設定が標準付属しています。 自身でカスタマイズできるセンサーも多数用意されています。 監視したいセンサーの名前を見つけるだけで、すぐに監視を始めることができます。

Windowsサーバー監視用の7つのセンサー

WMI イベントログセンサー

Windowsイベントログを読み取り、データの読みやすいビジュアルを提供します。

WMI セキュリティセンターセンサー

Windowsセキュリティセンターで検査できるすべての製品を監視します。

パフォーマンスカウンターカスタムセンサー

個別にコンパイルされたWindowsパフォーマンスカウンターのセットを監視します。

WMI カスタムセンサー

WMIを使用して個々のWQLクエリを実行し、後続の戻り値を監視します。

Windows プロセスセンサー

パフォーマンスカウンターまたはWMIを使用してWindowsプロセスを監視します。

REST カスタムセンサー

RESTful APIの可用性を監視し、XMLのコンテンツをJSONファイルで自動的に認識し、値に適したチャネルを作成します。

その他のセンサー

• CPU、メモリ
• ディスクスペース
• ping センサー
• SNMPシステム稼働時間センサー
• Windowsシステムの稼働時間センサー