ハイエンドスマホとは、処理性能やカメラ性能に優れたスマホのことです。
本記事では、ハイエンドスマホの性能をランキング形式で紹介します。
またハイエンドスマホの選び方もあわせて解説します。
これまで高性能なハイエンドスマホを手にしたことがない人も参考にしてみてくださいね!
またハイエンドに関わらず色々なスマホの情報を知りたい方は、おすすめスマホランキングをご覧ください。
ハイエンドスマホを選ぶポイントは?
スマートフォンにはさまざまな評価するべきポイントがありますが、特にハイエンドスマホを選ぶ時のポイントに絞って紹介します。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
CPU
スマートフォンのCPUは別名プロセッサとも呼ばれ、スマホの脳みそとして重要なデータ処理を行います。
CPUの性能が高いほどデータの処理速度が速くなり、その分アプリやブラウザの操作がサクサクになるのです。
クロック周波数は1秒間に処理できる回数を指し、数字が高いほど高性能です。
コア数はCPUの核の数を表し、コア数が多いほど処理性能が高くなります。
- シングルコア=1コア
- デュアルコア=2コア
- クアッドコア=4コア
- ヘキサコア=6コア
- オクタコア=8コア
ハイエンドスマホは高い精度・速度が要求される機能が搭載されやすいですが、その肝となるのは処理性能を司るCPUの性能です。
RAM
RAMは、スマートフォンが作業を行うためのスペース(机)と考えてみましょう。
装置の容量が大きいと内部でブラウザや画像などの処理をスムーズにできるので、ゲームなどの大きいデータや複数アプリも処理しやすくなります。
高性能のCPUを持っていてもRAMの容量が十分でなければ、せっかくの処理スピードが発揮されません。
一方でRAMの容量が大きいと同時作業が可能となるため、その分バッテリ-を消耗しやすい点には注意が必要です。
カメラ性能
ハイエンドスマホの楽しみの1つでもあるのがカメラ性能です。
最近ではマルチレンズや大型のカメラセンサーとレンズを組み合わせることで、従来より高画質な撮影ができるスマホもあります。
初心者でも使いやすいオート機能やプロ仕様の細かな設定など、メーカーによってこだわる部分はさまざまです。
自分がどんな写真・ビデオを撮影したいのか考えておき、そのシーンに特化した性能を選ぶとよいでしょう。
【2024年5月】ハイエンドスマホ性能ランキング10選
ここからは最新のハイエンドスマホ性能ランキングをご紹介します。
CPUやRAM・ROM、カメラ性能など様々な面で比較しているので、ぜひ参考にしてください!
1位:Galaxy S24 Ultra
画像引用元:Galaxy S24 Ultra|au
Galaxy S24 Ultraの評価 | |
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カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy S24 Ultraのスペック | |
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発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:79.0mm 高さ:162.3mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 233g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角&光学相当2倍ズーム:2億画素 望遠(光学3倍ズーム):1,000万画素 望遠(光学5倍&光学相当10倍ズーム):5,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB / 512GB / 1TB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 IPX8 / IP6X |
カラー | チタニウム グレー チタニウム ブラック チタニウム バイオレット |
- 超高性能Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy搭載
- シリーズ初のAI搭載
- 高解像度2億画素の高性能カメラ
- サイズが大きく本体も重い
- AIが純正ブラウザやキーボードでしか使えない
- イヤホンジャックとmicroSDに非対応
ハイエンドスマホランキングの第1位に輝いたのは、2024年4月に発売されたGalaxy S24 Ultraです。
CPUにSnapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxyを搭載しているので、他のハイエンドスマホよりも高いCPU性能を誇ります。
高負荷のゲームを最高画質で動かしてもサクサク動くので、より高い臨場感を味わえるでしょう。
またシリーズ初のGalaxy AIが搭載されている点も魅力。
画像に写るものを囲うと検索してくれる機能や、電話でのリアルタイム翻訳機能など、Galaxy S24シリーズだからこそ使える機能が豊富です。
カメラも2億画素という圧倒的解像度を誇るため、きれいな写真撮影を楽しむことも可能です。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
2位:Galaxy S24
画像引用元:Galaxy S24|au
Galaxy S24の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy S24のスペック | |
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発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 幅:70.6mm 高さ:147.0mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 167g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角&光学相当2倍ズーム:5,000万画素 望遠(光学3倍ズーム):1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256 / 512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 IPX8 / IP6X |
カラー | コバルト バイオレット アンバー イエロー オニキス ブラック |
- Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy搭載
- コンパクトで持ちやすいデザイン
- トリプルカメラが万能
- 重い3Dゲームでは発熱あり
- UltraよりもRAMが低い
- イヤホンジャックとmicroSDに非対応
ハイエンドスマホランキングの第2位に輝いたのは、Galaxy S24です。
Galaxy S24 Ultraと同様、Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載しています。
コンパクトなデザインなうえCPUも高性能なので、ハイエンドスマホを求めている女性にもおすすめです。
カメラ構成自体はS23シリーズと変わりがないものの、生成AIを活用した「Generative Edit機能」という編集機能が優秀。
色味の修正や人物の移動などをワンタッチでできるので、簡単にきれいな写真に仕上げられます。
3位:LEITZ PHONE 3
画像引用元:LEITZ PHONE 3|ソフトバンク
LEITZ PHONE 3の評価 | |
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カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
LEITZ PHONE 3のスペック | |
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発売日 | 2024年4月19日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm(最厚12.1mm) |
重さ | 209g |
アウトカメラ | メイン:4,720万画素 補助:190万画素(測距用センサー) |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5-IPX8 / IP6X |
カラー | ライカブラック |
- ライカ社製スマホで高品質なカメラ性能
- レザー調デザインで滑りにくい
- microSD搭載で大容量
- SIMトレイの強度が不安
- 対応するスマホケースがほぼない
- ズームの画質は微妙
ハイエンドスマホランキングの第3位は、Leitz Phone 3です。
ドイツの有名カメラメーカーライカ社製ということもあり、高性能なカメラ機能が特徴です。
約4720万画素の1インチセンサーカメラを搭載しており、Octa PDAFによりオートフォーカスも瞬時に行えます。
CPUはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しているので、ハイエンドスマホとしても十分に活躍できます。
重たい3Dゲームなども十分こなせるので、本格的なカメラ機能と高いCPU性能を両立できるでしょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 195,696円 | 105,192円 | 公式サイト |
4位:Xperia 1 V
Xperia 1 Vの評価 | |
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カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Xperia 1 V/Xperia 1 V Gaming Editionのスペック | |
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発売日 | 2023年6月16日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:165mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB 16GB(SIMフリーのみ) |
ROM | 256GB 512GB(SIMフリーのみ) |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン(SIMフリーのみ) |
- 大容量バッテリー+省電力技術によって電池長持ち
- 大型センサー内蔵のカメラで暗所でもクリアな写真が撮影可能
- 旧モデルの熱問題が改善
- 顔認証に対応していない
- 独自のカメラアプリがやや使いにくい
- 好みが分かれる縦長のデザイン
ハイエンドスマホランキングの第4位は、Xperia 1 Vです。
高性能なSnapdragon 8 Gen 2と大容量のRAMによって、処理の重いゲームも快適に楽しめます。
旧モデルの熱問題も改善され、完成度の高いハイエンドスマホに仕上げられています。
電池持ちや、カメラ性能を重視したい方におすすめのスマホです。
キャリア | 容量(RAM+ROM) | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 12GB+256GB | 218,680円 | 138,160円 | 公式サイト |
au | 210,240円 | 133,400円 | 公式サイト | |
ソフトバンク | 154,368円 | 80,784円 | 公式サイト | |
12GB+256GB Gaming Edition | 198,000円 | 108,000円 | ||
ソニーストア | 16GB+512GB | 179,300円 | - | 公式サイト |
5位:iPhone15 Pro Max
iPhone15 Pro Maxの評価 | |
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カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
iPhone15 Pro Maxのスペック | |
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発売日 | 2023年9月22日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:159.9mm 幅:76.7mm 厚さ:8.25mm |
重さ | 221g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 (5倍望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大29時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間 オーディオ再生:最大95時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 256/512GB/1TB |
CPU | A17 Pro |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ナチュラルチタニウム ブルーチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
- トップクラスの処理性能を持つA17 Proチップを搭載
- チタン素材を採用することで旧モデルよりも軽量に
- 本格的な映像作品にも使える動画性能
- 指紋認証には非対応
- 本体サイズが大きめ
- やや発熱しやすい
第5位は、iPhone15 Pro Maxです。
トップクラスの処理性能を誇るA17 Proチップを搭載しており、3Dゲームからクリエイティブな作業までしっかりこなせます。
また、動画性能が高く、手軽に滑らかで美しい動画を撮影できます。
動画撮影性能を重視したい方、ハイエンドのiPhoneが欲しい方におすすめのモデルです。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 236,940円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 273,680円 | 145,640円 | ||
1TB | 305,910円 | 169,950円 | ||
au | 256GB | 230,360円 | 122,360円 | 公式サイト |
512GB | 267,100円 | 141,105円 | ||
1TB | 303,850円 | 159,850円 | ||
ソフトバンク | 256GB | 229,680円 | 120,840円 | 公式サイト |
512GB | 266,400円 | 145,440円 | ||
1TB | 293,040円 | 162,480円 | ||
楽天モバイル | 256GB | 210,800円 | 105,384円 | 公式サイト |
512GB | 244,800円 | 122,400円 | ||
1TB | 276,800円 | 138,384円 | ||
Apple | 256GB | 189,800円 | 公式サイト | |
512GB | 219,800円 | |||
1TB | 249,800円 |
6位:REDMAGIC 9 Pro
画像引用元:REDMAGIC 9 Pro|REDMAGIC
REDMAGIC 9 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
REDMAGIC 9 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年1月23日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:76.35mm 高さ:163.98mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 229g |
アウトカメラ | 超広角:5,000万画素 広角:5,000万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 6,500mAh |
RAM | 12 / 16GB |
ROM | 256 / 512GB |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 3 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | なし |
カラー | Sleet Cyclone Snowfall |
- Snapdragon 8 gen 3搭載
- GPU向上で高フレームレートを維持
- 大型冷却VC搭載で発熱知らず
- カメラの性能は他のハイエンドに劣る
- 重量229gと重い
- おサイフケータイ・ワイヤレス充電に非対応
第6位にランクインしたのは、REDMAGIC 9 Proです。
2024年1月23日に発売されたハイエンドスマホで、Snapdragon 8 Gen 3を搭載しています。
前身のREDMAGIC 8 Proと比較するとCPU処理に合わせてGPUも3割以上も処理能力が向上しているのが特徴です。
大型冷却VC搭載で発熱を気にする必要ないのも嬉しいポイント。
6500mAhという超大容量バッテリーで、最大56時間も利用できます。
長時間ゲームに没頭したい人にとっては最適なゲーミングスマホといえるでしょう。
キャリア | 容量 | 価格 |
---|---|---|
REDMAGIC日本公式サイト | RAM12GB ROM256GB | 113,800円 |
RAM16GB ROM512GB | 139,800円 | |
公式サイト |
7位:Galaxy Z Fold5
Galaxy Z Fold5の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy Z Fold5のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月1日 |
画面サイズ | メイン:7.6インチ カバー:6.2インチ |
本体サイズ | 【開】 幅:130mm 高さ:155mm 厚さ:6.1mm 【閉】 幅:67mm 高さ:155mm 厚さ:13.4mm |
重さ | 253g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:5,000万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | カバー:1,000万画素 フロント:400万画素 |
バッテリー | 4,400mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB/512GB/1TB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・× |
カラー | アイシー ブルー ファントム ブラック |
- 折りたたみ機構によって大画面と携帯性を両立
- 旧モデルより電池持ちが向上
- ゲームを快適に楽しめる高性能なSoCを搭載
- 本体が約253gと重め
- カバーディスプレイの横幅が狭め
- 折りたたみ時にはやや厚みが気になる
第7位にランクインしたのが、Galaxy Z Fold5です。
折りたたみ機構を採用しており、約7.6インチの大画面をコンパクトに持ち運べます。
また、旧モデルよりも電池持ちが良くなり、さらに完成度が高まっています。
折りたたみスマホが気になる方におすすめの1台です。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 257,400円 | 157,080円 | 公式サイト |
512GB | 272,030円 | 166,430円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 242,660円 | 147,660円 | 公式サイト |
512GB | 269,300円 | 165,600円 | ||
1TB | 298,200円 | 184,000円 |
8位:AQUOS R8 pro
AQUOS R8 proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS R8 proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年7月20日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 203g |
アウトカメラ | 広角:4,720万画素 測距用センサー:190万画素 |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック |
- 大型センサーを搭載したライカ監修のカメラ
- microSDカード&イヤホンジャックを搭載
- Snapdragon 8 Gen 2で動作がサクサク
- 望遠レンズは非搭載
- 本体サイズがやや大きめ
- ワイヤレス充電は非対応
ハイエンドスマホのおすすめランキング第8位は、AQUOS R8 proです。
ライカ監修の高性能カメラを搭載しており、綺麗な色味の写真を撮影できます。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 2を採用しており、処理性能も申し分ありません。
ライカ監修のカメラを味わいたい方におすすめのスマホです。
9位:Xperia 5 V
Xperia 5 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Xperia 5 Ⅴのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年10月13日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:4,800万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブルー ブラック プラチナシルバー |
- 6.1インチの扱いやすいサイズ感
- 5,000mAhの大容量バッテリーで長く使える
- 高音質なステレオスピーカーを搭載
- 顔認証に対応していない
- 望遠レンズは非搭載
- 用途によっては使いにくい縦型の形状
第9位にはXperia 5 Vがランクインしました。
大きすぎず小さすぎない6.1インチという多くの方が扱いやすいサイズを採用しています。
フルステージステレオスピーカーを内蔵しているため、大好きな動画コンテンツや音楽を良い音で楽しめます。
音質とバッテリー性能にこだわりたい方におすすめのスマホです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | 97,570円 | 公式サイト |
au | 143,000円 | 82,800円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 152,400円 | - | 公式サイト |
ソニーストア | 139,700円 | - | 公式サイト |
10位:Google Pixel 8 Pro
Google Pixel 8 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Google Pixel 8 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年10月12日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:162.6mm 幅:76.5mm 厚さ:8.8mm |
重さ | 213g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 1,050万画素 |
バッテリー | 5,050mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | Google Tensor G3 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | オブシディアン ポーセリン ベイ |
- 明るく撮影できる高性能なトリプルカメラ
- Google AIを活用した高度な編集機能
- 7年間の長期アップデート保証
- 本体がやや大きめ
- ゲームには向いていない
- スピーカーの品質は普通
ハイエンドスマホランキングの第10位には、Google Pixel 8 Proがランクインしました。
Pixelシリーズの魅力であるカメラがさらにパワーアップしており、暗所でもクリアな写真を撮影できます。
また、アップデート保証期間が7年間もあり、長く付き合えます。
ゲームはしない方、カメラ性能にこだわりたい方におすすめのハイエンドスマホです。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 198,000円 | 135,960円 | 公式サイト |
512GB | 218,680円 | 157,960円 | 公式サイト | |
au | 128GB | 169,900円 | 87,400円 | 公式サイト |
256GB | 179,900円 | 92,000円 | ||
512GB | 199,900円 | 102,350円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 160,128円 | 82,704円 | 公式サイト |
256GB | 167,040円 | 85,008円 | ||
512GB | 206,640円 | 104,928円 |
CPUが高いスマホランキング5選
続いてはCPUにスポットを当ててハイエンドスマホランキングを見てみましょう。
ここでは、CPUのベンチマークを考慮して選びました。
ベンチマークスコアとは特定の環境下でそのCPUの性能をスコア化したパフォーマンス評価です。
※参考サイト
https://browser.geekbench.com/android-benchmarks
https://www.cpu-monkey.com/ja/
機種名 | CPU | クロック周波数 | コア数 |
---|---|---|---|
Galaxy S24 Ultra | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy | 3.39GHz + 3.1GHz + 2.9GHz + 2.2GHz | オクタコア(8) |
iPhone15 Pro Max | A17 Pro | 3.78GHz | ヘキサコア(6) |
iPhone15 Pro | A17 Pro | 3.78GHz | オクタコア(8) |
REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen 3 | 3.3GHz + 3.20GHz + 3.0GHz + 2.3GHz | オクタコア(8) |
Galaxy Z Fold5 | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy | 3.36GHz + 2.8GHz + 2GHz | オクタコア(8) |
1位:Galaxy S24 Ultra
画像引用元:Galaxy S24 Ultra|au
CPU性能ランキング1位は、Galaxy S24 Ultraです。
Galaxy S24 Ultraは日本で2機目となる最新CPU「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform」を搭載しているため、他のハイエンドスマホとは類を見ない高スペックを誇ります。
最大クロック数3.39GHzに加えて、3.1GHzや2.9GHz、2.2GHzを搭載したオクタコアなので、負荷を上手に分散可能です。
高負荷の3Dゲームや配信なども十分に行えるスペックを持っているので、高い処理能力を求める人に最適なスマホと言えるでしょう。
2位:iPhone15 Pro Max
画像引用元:iPhone15 Pro Max|ドコモ
CPU性能ランキングの第2位に輝いたのは、iPhone15 Pro Maxです。
最大クロック周波数3.78GHzのA17 Proチップを搭載しており、高負荷なクリエイティブな作業もサクサクこなせます。
グラフィック性能も高く、3Dゲームを快適にプレイしたい方におすすめです。
3位:iPhone15 Pro
画像引用元:iPhone15 Pro|ソフトバンク
第3位にランクインしたのは、iPhone15 Proです。
iPhone15 Pro Maxと同様に高性能なA17 Proチップを搭載しています。
サイズ感もちょうど良く、多くの方におすすめのスマホです。
4位:REDMAGIC 9 Pro
画像引用元:REDMAGIC 9 Pro|REDMAGIC
第4位にランクインしたのは、REDMAGIC 9 Proです。
2023年1月23日発売の最新機種で、Snapdragon 8 gen 3を搭載しているスマホなのでCPU性能はAndroid内では最強クラスでしょう。
Snapdragon 8 gen 2よりもオクタコアの編成が高性能コアよりとなっているため、次世代機よりもよりハイパフォーマンスを実現しています。
あらゆるスマホゲームが高解像度で動かせる使用になっているので、ゲームでの性能を意識する人におすすめです。
5位:Galaxy Z Fold5
画像引用元:Galaxy Z Fold5|ドコモ
第5位にランクインしたのは、Galaxy Z Fold5です。
折りたたみ機構が注目されがちですが、最大クロック周波数3.36GHzの高性能なSoCを搭載しています。
大きな画面を活用して、マルチタスクをこなしたい方におすすめです。
RAMが高いスマホランキング5選
続いてはRAMにスポットを当てたハイエンドスマホランキングです。
ここでは2023年発売以降のモデルからRAMの容量が大きいハイエンドスマホをランクインさせています。
12GBのモデルは多くありますが、搭載されているCPUチップを考慮して作成しました。
RAMが高いスマホランキング5選 | RAM |
---|---|
Xperia 1 V | 12GB/16GB |
ROG Phone 7 Ultimate | 16GB |
REDMAGIC 9 Pro | 12GB/16GB |
Zenfon 10 | 8GB/16GB |
Galaxy S24 Ultra | 12GB |
1位:Xperia 1 V
画像引用元:Xperia 1 V|ドコモ
Xperia 1 Vは、RAM16GBの機種の中でもカメラ性能が良い点や防水・防塵に対応している点など総合的に見て一番おすすめの機種です。
価格は高いですが、スマホのスペックに妥協したくないという方はぜひ購入を検討してみてください。
なお、Xperia 1 Vの16GBモデルはSIMフリー版でのみ販売しています。
キャリア版のXperia 1 Vは12GBモデルとなりますので、購入の際は注意してください。
2位:ROG Phone 7 Ultimate
画像引用元:ROG Phone 7 Ultimate|ASUS
RAMの高いハイエンドスマホランキング第2位は、ASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone 7 Ultimate」です。
ROG Phone 7 Ultimateは、リフレッシュレート165Hzに対応したディスプレイや独自の冷却機構などのゲームプレイに特化した機能を多く搭載しています。
他のスマホにはない特別なゲーミング機能で、スマホゲームが存分に楽しめるでしょう。
3位:REDMAGIC 9 Pro
画像引用元:REDMAGIC 9 Pro|REDMAGIC
RAMの高いハイエンドスマホ第3位はREDMAGIC 9 Proです。
REDMAGIC 9 Proは、前身となる8 Proと同様にRAM16GBを搭載したハイエンドスマホです。
コストパフォーマンスに優れており、13万円程度で購入できるのでゲーミングスマホを求めている人に最適でしょう。
なお、RAM16GBを搭載しているモデルはストレージ容量512GBのモデルのみなので、購入の際は注意が必要です。
4位:Zenfon 10
画像引用元:Zenfone 10|ASUS
RAMの高いハイエンドスマホ第4位はZenfon 10です。
REDMAGIC 9 Proと同様に、RAM16GBを搭載したスマホとしては比較的安価な13万円台で購入できます。
ハイコスパで高性能なスマホが欲しい方は購入を検討してみましょう。
なお、Zenfon 10でRAM16GBを搭載しているモデルは、ストレージ容量512GBのモデルのみとなります。
ストレージ容量128GBと256GBのモデルはRAM容量が8GBなので、購入の際は注意してください。
5位:Galaxy S24 Ultra
画像引用元:Galaxy S24 Ultra|au
RAMが高いハイエンドスマホの第5位は、容量12GBのGalaxy S24 Ultraです。
12GBものRAMが搭載されているのは、2019年発売のGalaxy S10が最後なので、シリーズ内で見ても高性能であることがわかります。
従来までのシリーズでは、高い負荷のゲーム起動が遅いなどの問題がありましたが、Galaxy S24 Ultraでは大きく改善できるでしょう。
RAMの性能は他のハイエンドスマホに劣るものの、CPUは全スマホ中最も優秀なので、長時間ゲームをプレイしたり動画を視聴したりする方におすすめです。
カメラ性能が高いスマホランキング5選
最後はカメラ性能にスポットを当ててハイエンドスマホランキングを見てみましょう。
2023年以降に発売されたカメラ性能の高いスマートフォンを集めました。
近年はどのスマホも魅力あるカメラを搭載していますが、画質に関連するCPUやRAMの性能とのバランスを見てランキングを作成しています。
カメラ性能が高いスマホランキング5選 | アウトカメラ |
---|---|
Xperia 1 V | 超広角:1,200万画素 広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素 |
LEITZ PHONE 3 | 広角:4,720万画素 測距用センサー:190万画素 |
Galaxy S24 Ultra | 超広角:1,200万画素 広角:2億画素 望遠:1,000万画素 |
AQUOS R8 pro | 広角:4,720万画素 測距用センサー:190万画素 |
Xiaomi 13T Pro | 広角:5,000万画素 望遠:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
1位:Xperia 1 V
画像引用元:Xperia 1 V|ドコモ
カメラ性能ランキング1位に輝いたのは、ソニーのハイエンドスマホのXperia 1 Vです。
新開発のイメージセンサーを搭載したことで、より多くの光を取り込めるようになり、ノイズの少ない写真撮影が可能になりました。
オートフォーカスの精度も非常に高く、簡単にハイクオリティの写真が撮影できます。
独自のAI技術によって目で見たままの自然な仕上がりになる点も大きな魅力。
カメラ性能にこだわりたい人にはぴったりのスマホです。
2位:LEITZ PHONE 3
画像引用元:LEITZ PHONE 3|ソフトバンク
カメラ性能ランキング2位に輝いたのは、LEITZ PHONE 3です。
ドイツのカメラメーカー「ライカ」が制作したスマートフォンということもあり、高いカメラ性能が期待できます。
ライカ製カメラ特有の素早いAFだけでなく、まるでミラーレス一眼のような操作感を味わえるマニュアルモードなど、カメラ好きが求めていた機能が多く搭載されています。
写真内にレンズ名やF値、シャッタースピードなどが記載される機能もあるため、シーンに合わせてどのような設定が最適かを確認しやすいのも魅力です。
本格的な写真撮影を体験したい人にはぴったりなスマホと言えるでしょう。
3位:Galaxy S24 Ultra
画像引用元:Galaxy S24 Ultra|au
第3位にランクインしたのは、Galaxy S24 Ultraです。
カメラ構成自体はGalaxy S23からそのまま引き継がれており、シリーズ史上最も大きなカメラセンサーや手振れ補正も健在です。
最大2億画素の高性能レンズに加えて、光学5倍に変更された望遠カメラにより遠くの被写体もよりきれいに撮影できるようになりました。
AIによる写真編集機能も備えているので、撮影したあとにすぐ色味や被写体の移動など本格的な編集も可能。
プロが撮影したような写真を思うように取ることができます。
4位:AQUOS R8 pro
画像引用元:AQUOS R8 pro|ドコモ
カメラランキング4位にはAQUOS R8 proがランクインしました。
ドイツの老舗カメラメーカー・ライカが監修しており、高品質な7枚構成の非球面ズミクロンレンズを搭載しているのが特徴。
約4,720万画素の1インチイメージセンサーを採用しているため、1眼レフで撮ったような高精細な写真を撮影できます。
14chスペクトルセンサーを搭載しており、光を判別して自動で調整するので自然な色合いで撮影が可能です。
5位:Xiaomi 13T Pro
画像引用元:Xiaomi 13T Pro|ソフトバンク
第5位にランクインしたのは、Xiaomi 13T Proです。
トリプルレンズのうち広角と望遠の2つは5,000万画素の高画素カメラになっています。
また、インカメラも2,000万画素で高精細な自撮り撮影が可能に。
暗所でもノイズの少ない夜景モードを搭載し、さまざまなシーンに適した写真撮影技法を活用できる1台です。
ハイエンドスマホについてよくある質問
画像引用元:Apple
最後にハイエンドスマホに関するよくある質問をまとめてみました。
気になる質問がある方はぜひチェックしてください!
ハイエンドスマホはどんな人に必要?
カメラを使うクリエイターや負荷のかかる3D系ゲームを楽しみたい人はハイエンドスマホを持っていると便利でしょう。
デジカメよりも手軽に撮影できる利便性や、写真・動画編集アプリの使いやすさの観点から、ハイエンドスマホのカメラを利用するメリットは十分あります。
またゲームアプリを一日に何度もプレイする人や複数アプリでプレイしている人にも基本スペックが高いハイエンドスマホがおすすめです。
コスパで選ぶハイエンドスマホはどれ?
Zenfone 10もしくはXiaomi 13T Proがおすすめです。
コンパクトさが魅力のZenfone 10は、8GBメモリ・128GBストレージのモデルであれば、10万円以下で購入できます。
Xiaomi 13T Proは、トリプルカメラ+高性能なSoCを搭載していながら、10万円前後で購入可能です。
型落ちスマホはアリ?
型落ちスマホでハイエンドスマホの性能を実感してみるのは十分アリです。
ハイエンドスマホの価格面が気になる人は、1年程度前の型落ちスマホから始めてみるとよいでしょう。
発売から1年経ったとはいえハイエンドスマホなので、ミドルレンジやエントリーモデルのスマホよりもスペックが高いことは確かです。
無理に最新機種に手を出して持て余すよりも、まずは型落ちスマホでその性能に圧倒されましょう!
自分にぴったりのハイエンドスマホを見つけよう
今回はハイエンドスマホについて、ランキング形式でおすすめ機種を紹介しました。
ハイエンドスマホはCPU・RAM・カメラ性能という3つの視点で選んでみると、自分が求めるスペックの機種が見つかりやすいです。
価格が高い機種が多いので、せっかくのスペックを持て余さないよう自分が活用できる機能・スペックを兼ね備えた1台を選んでみてくださいね。
記事内で紹介したソフトバンクで販売中のハイエンドスマホの詳細はソフトバンクの公式サイトでご確認ください。