【梓・大成らグループ特定】高松競輪場再整備/27年度12月プレオープン目指す | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【梓・大成らグループ特定】高松競輪場再整備/27年度12月プレオープン目指す

基本設計時の全体イメージ


 高松市は、「高松競輪場再整備事業」の公募型プロポーザルを実施した結果、優先交渉権者にチャリロトグループを特定した。チャリ・ロトが代表企業を務め、梓設計、四電技術コンサルタント、大成建設、日栄建設が参画する。2024年の3月議会議決後に本契約を結ぶ。DBO(設計・建設・運営)方式と定期借地のPPP事業として再整備する。

 開設から70年余りが経過した高松競輪場(福岡町1-4-46の敷地8万5255㎡)の施設を集約・コンパクト化する。新築規模は、スタンド棟が4階建て延べ3829㎡、選手管理棟が2階建て延べ3332㎡。27年12月のプレオープン、28年度上期のグランドオープンを目指す。基本設計は梓設計・四電技術コンサルタントJVが担当した。

 

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