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難儀もまた楽し―松下幸之助とともに歩んだ私の人生

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569544700
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

  妻(故・松下むめの)が語る松下幸之助とともに歩んだ人生。生きるヒント、生活の知恵、そして松下幸之助の素顔などを興味深く綴り、妙味あふれるメッセージが満載。    

内容説明

一代で世界的企業を創りあげた松下幸之助をかげで支えた妻が、希有な人生を屈託なく、おおらかに語る「夫婦心得」の真髄。

目次

1 私の思い出帖から
2 私の生活心得帖
3 女性の生きがい

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅき

3
神様の女房を読んだあと むめのの夫を支えるエピソードが他にも知りたくて読んでみました たくさんの教えに気がつかされました 2012/02/12

しんちゃん

2
朗らかな中に強さのある人柄を感じることができました。時代背景は今とはちがうし、目から鱗というような特別なことが書いてあるわけではないけど、こんな女性でいたいなぁと思えました。さっ!がんばろっ!2014/01/17

148cm

1
『経営の神様』松下幸之助氏を、公私に陰日向に支えた妻・むめの氏の自伝。 「苦労と難儀は別のもの。苦労は気の持ちようで感ずるもの、難儀するのは自分の働きが足りないから」 頑張って、ではなく、自然とそう考えていたように伝わってくるのがすごい。 前を向こうと気合を入れて、でもすぐ弱音を吐いちゃう自分からすると、むめの氏もまた『神様』。 難儀はまだ希望や成長のある証――。まず今日から3日間、この思いを離さずすごせるよう心の持ちようを変えてみようと思う。2018/01/24

きょん

1
個人的にはもう少し、旦那を支えた方法をピックアップして、整理した構成だとありがたかった。 パワフルな奥さんだという印象。夫婦喧嘩はよいストレス発散で、外で発散されるよりいいという概念が良かった。喧嘩の決着をつけないのがうまくやる秘訣というのも納得。2015/02/07

happykyo55

1
この本は、明治29年淡路島で生まれられ97歳で生涯を終えられた松下幸之助さんの奥様 松下むめのさんの生涯を記された一冊。 当時、大家族の裕福なご家庭から一番条件の悪い幸之助さんに嫁がれた。 お金にも苦労なされたけど、"苦労"ではなく"難儀"と仰り、現在の松下電器産業を築き上げられたのだから、常に支えられた むめのさんの功績は、凄いと感心する。 そして、むめのさんをお育てされたお母様も大きく感じました。 沢山の教えがあったが、気づかされたほんの一部でも肝に命じたい。 2011/10/23

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