国立劇場の思い出―制作の視点から

初代国立劇場さよなら公演×日比谷カレッジ

国立劇場とのコラボカレッジ第3弾では舞台の花である役者と、衣装や道具、舞台の背景等を作る職人をつなぐ制作の世界を見ていきます。
国立劇場制作室で長年の勤務ご経験のある神山彰氏を講師にお招きし、舞台を作る苦労話や醍醐味を役者・職人とのエピソードを交えてお話しいただきます。

また初代国立劇場は2023年10月末に閉場し、建て替え期間に入ります。1966年に建てられたあぜくら造りの劇場を楽しめるのも残り僅かとなりました。数多くの劇場を見てこられた講師に初代国立劇場の「記憶遺産」としての魅力についてもお話しいただきます。

国立劇場の思い出―制作の視点から

カテゴリ:
江戸・東京

基本情報

開催日時

2023年9月8日(金曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

協力

独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)

講師:神山 彰(明治大学名誉教授)

講師:神山 彰(明治大学名誉教授)

■神山 彰(かみやま あきら)
1950年東京生まれ。明治大学名誉教授。専門は近代日本演劇。1978年より国立劇場芸能部制作室勤務、歌舞伎、新派公演の制作に携わる。1996年より明治大学文学部助教授を経て2021年まで同教授。著書に『近代演劇の来歴』(2006年、森話社)『近代演劇の脈拍―その受容と心性』(2021年、森話社)『近代演劇の水脈―歌舞伎と新劇の間』(2009年、森話社)、編著に『忘れられた演劇』(2014年、森話社)『商業演劇の光芒』(2014年、森話社)『興行とパトロン』(2018年、森話社)等がある。

関連資料

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)、いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は、④メールアドレス)をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へお願い 体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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