ファイル/フォルダ監視の監視項目一覧
概要
ファイル/フォルダ監視の監視項目をご説明いたします。
解説
ファイル/フォルダ監視の監視項目は以下のとおりです。
ファイル監視
ファイルの文字検索※ : ファイル内に文字が出力されたときに検知します。
ファイルの有無 : ファイルの有無を監視します。
ファイルサイズ : ファイルサイズの増減を監視します。
ファイルの未更新期間 : ファイルの未更新期間を監視します。
ファイルの変更 : ファイルの変更の有無を監視します。
※ログファイル監視
「ファイルの文字検索」の部分を「ログファイル監視」と表現しています。
ログファイル監視はファイル監視の1機能です。ログファイル監視ではOpManagerのエージェントが必要です。
ログファイル監視用エージェントの設定方法はこちら
フォルダ監視
フォルダー サイズ : フォルダー サイズの増減を監視します。
フォルダー の有無 : フォルダー の有無を監視します。
フォルダー の変更 : フォルダー に対する変更の有無を監視します。
ファイル名 : フォルダー 内の指定した文字を含むファイル名をもつファイルの有無を監視します。
ファイルサイズ : フォルダー 内のファイルサイズを監視します。しきい値を設定することも可能です。
ファイルの未更新期間 : フォルダー 内のファイルの未更新期間を監視します。
ファイル数 : フォルダー 内のファイルの数を監視します。しきい値を設定することも可能です。
設定にあたって
- 「ファイルパス」「フォルダパス」にはフルパスを設定してください。
パスとして、UNCパスも設定可能です。
設定例) 「ファイルパス」\\192.168.XXX.XXX\Share
※この場合、監視を関連付けている装置に関して、UNCパスにアクセスできる適切なWMI認証が設定されている必要がございます。 - ファイル/フォルダ監視ではWMIを使用します。そのため、事前にWMI認証の設定が必要です。
- ファイル/フォルダ監視のテンプレートを作成し、それを装置に関連付けることにより、監視を設定していただけます。
【対応リリース】 x.x
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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