VQ1015 Entry+eneloop
VQ1015 Entry with eneloop(エネループ)
 撮影したカメラ SO905iCS +HDR風 by Picnik 


昨晩足利の馬力屋さんが黄色いトマト※1を持ってきてくれ、徐に車の助手席から赤い小さな物体を取り出した。それはどうみてもVQ1015か1005であって、曰く、こいつの電源の切り方を知りませんか。10枚も撮影すると単4の乾電池が切れてしまうらしい。

あたしは「はい知りません。」なのであって、VQ1015 Entry の電源を切ったことはなく、電源は独りでに切れると思っているしそういう取り扱いをしてきたので、改めて訊かれるとなんか方法があったっけかなと迷うのだが、独りでに切れる前に電源を切りたいときは「乾電池を抜く」が正解のなのだと思う(たぶん)。

10枚で電池切れとなると 馬力屋さんの赤いモノは 1015 Entryではないのかもしれない。1015 Entry なら内蔵メモリを持たない分省電力設計になっていて、あたしの1015 Entryはフル充電したエネループなら1280×1024のサイズで100枚以上は撮れる。もっとも購入時についてきた乾電池で撮影したときは10枚ぐらいで電池切れになったように記憶しているけれども。

SANYO eneloop ニッケル水素電池 単4形Entry以外なら「燃費はアメ車なみ」なので電池は垂れ流し的に必要となるだろう。可能な省エネ対策は、使わないときは電池を抜いておく、しかないかと思うけれども、より積極的に考えるならSANYO eneloop ニッケル水素電池 単4形を使うのがよいかと思う。

あたしはエネループの愛用者であり※2VQ1015 Entryを持ち歩くときには、常に1.2本の予備(のエネループ)をポケットに入れているので、電池切れで撮影できないという経験はないのである。

勿論使い切ったら充電してまた使うのであるから、使い捨ての乾電池を使うよりもずっと環境にもやさしいし(たぶん)、経済的だしあっという間に元は取れる(と思うのだ)。

VQ1015 Entryにeneloop(エネループ)は必需品だと云っていいだろう、と当時に(というか必然に)、SANYO eneloop 充電器 (単3形・単4形兼用) NC-TG1(つまり充電器)も必需品である。ということで午前6時30分起床。浅草は雨。 

※注記

  1. 幸せの黄色いトマト―純愛トマト。(広田農園:栃木県足利市) 参照
  2. あたしのVQ1015 Entryだと、フル充電したエネループでも、液晶の乾電池メータがフル充電状態を示したことはないのだが、とくに使用には問題はない。 一番上の写真を参照