冷し茄子おろしそば冷し茄子おろしそば大盛


蕎麦 冷麦 嵯峨谷の冷し茄子おろしそば大盛

午前4時55分起床。浅草は雨。北の大地からの帰り、浜松町で一端降りて、立ち食い蕎麦の「蕎麦 冷麦 嵯峨谷」に寄らしてもらった。「冷し茄子おろしそば」で昼餉ランチとするためだ。

冷し茄子おろしそば」はあたしの好きなものの一つであり、1年前にも神保町店で食べたことがある。なによりもあたしの場合「茄子」が好きなのだが、今回の茄子の天ぷらは衣が多くついてしまったようで、今ひとつの揚げ具合だな、と思った。

それでも茄子をかじりながら長い蕎麦を手繰るのだ。この蕎麦は長い。永遠の長さだ。そして100%の蕎麦であるが香りこそしない。しかし押出式製麺機で造るそれは十分形になっていて、この押出式製麺機というやつは、まったく蕎麦と云っても違った蕎麦を生み出しているのだ。

たぶん古い蕎麦ファンからすればそれを蕎麦と呼ぶことには抵抗があるだろうが、ぶっかけ式のこの「冷し茄子おろしそば」はすっかり定番化したようで、また食べに行かなくてはなるまいな、と思うのだ。

食券の自販機

蕎麦 冷麦 嵯峨谷
東京都港区浜松町2-3-22