盛岡りんご(ふじ、はるか、シナノゴールド
午前3時30分起床。浅草は晴れ。
見てくれ!この美しい「りんご」達を!
この「りんご」は盛岡の「下河原さん」からの贈与なのだ。
いや、まさかの「りんご」であるが、付いてきたパンフレットによれば、
「盛岡は本州で一番先にりんご栽培を始めた"りんごの先進地"」だそうで、
「りんごを買って食べる量も日本一」だそうだ。
あたしゃ盛岡と「りんご」は全然結びついていなかったわだが、
そんなことはどうでもよくなって直ぐに食べ始めたのだよ(笑)。
今日はまずは初めて見る「シナノゴールド」からいってみよう、
と早速皮を剥いてもらう(あたしが剥くはずもなく、当然家人の役割なのだ)。
そして食べ始めると、これはなんだ、と驚くのだ。
まるでリンゴジュースをそのまま食べているような感覚とでも云えば良いのだろうか。
それは決して柔らかくはなく、むしろ硬いのだが、
兎に角甘し、ジューシーなのだ。
これが盛岡の冬なのか、と思ってしまった。いや、いややるのものなのだよ。
そして翌日「ふじ」を食べる。これも、当然のようにうまい(笑)。
安定のうまさだ。
さらには、その翌日、これも初めてみる「はるか」を食べる。
いや、これは甘さが強烈なのだった。
甘いのだがその甘さがりんごの甘さではないのだよ(笑)。
しかし、毎晩夕食後のお楽しみとしていた「りんご」の時間だが、
どれもがうますぎて、ついつい食べすぎてしまった。
お陰で朝の血糖値が高くて、
結局、朝に食べるようになってしまったのだよ、たいして違わないけれども(笑)。
北田果樹園
岩手県盛岡市黒川13-7-1