日産ティーダとは?乗り心地やスペック・現在の中古車相場も解説!

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

日産ティーダとは?乗り心地やスペック・現在の中古車相場も解説!

日産ティーダとは?乗り心地やスペック・現在の中古車相場も解説!

日産のティーダは2004年から発売され2012年に販売が終了した車で、現在は日本で新車を購入することができません。海外では2012年以降も販売され続けていたティーダですが、また日本で復活するのではないかと囁かれています。

 

ティーダとはどういった車なのか気になる方もいるのではないでしょうか。この記事では、乗り心地やスペック、燃費、中古車で買うときの相場、ポイント、復活はあるのかなどをご紹介するので参考にしてください。

 

※目次※

1.日産 ティーダとは

2.日産 ティーダは上質な内装が魅力

3.日産 ティーダの評価

4.日産 ティーダは復活の可能性がある?

5.日産ティーダの中古車相場

6.日産ティーダを購入する際のポイント

7.日産ティーダをお探しならネクステージにお任せ

7.まとめ

 

■POINT

 

・ティーダの高級感溢れる内装やスペック、グレードによる違いをご紹介します。

・日本での生産が1代のみで終わってしまった理由をご紹介します。

・中古車でしか買えないティーダの相場や評価、購入するときのポイントをご紹介します。

 

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

日産 ティーダとは

日産ティーダとは?乗り心地やスペック・現在の中古車相場も解説!

ティーダは世界の様々な国で販売され、2006年のカーオブザイヤーを受賞したことにより知名度も上がりました。2008年には世界累計で100万台を達成したベストセラーカーとしても人気があることからティーダの魅力が気になる方もいるでしょう。この項目では、日本での販売が終了した理由、特徴やスペック、ラインナップをご紹介します。

 

高級感溢れるコンパクトカー

ティーダは今までのコンパクトカーにはなかった高級感があり質が高く、走行性にも優れたモデルとして登場しました。「パーシブドクオリティ(感性品質)」をモットーとしたティーダは、触り心地のいい柔らかな素材をインストルメントパネルやドアの内側パネル、シートなどに採用しています。足を伸ばして座ることができるほど車内にゆとりがあり、長い時間のドライブも快適に過ごすことができるコンパクトカーです。

 (参考: 『日産 ティーダの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

販売期間・生産終了の要因

ティーダの登場は2004年、生産終了は2012年7月です。日本では1代かぎりとなりましたが、ティーダの2代目以降が海外で世界戦略車として売られています。2代目は5ナンバーから3ナンバーに変更し一回り大きいサイズに変わり台湾で発売され、3代目はロシアで発売されました。

 

日本で発売されなかった理由としては、2代目のサイズが大きくなったことにあるでしょう。日本で3ナンバーの実用小型車は売れないと経営的に判断されたことが日本で生産されなかった理由です。

 

ラインアップ

ティーダのグレードを2WDと4WDに分けて表にしていますので参考にしてください。比べてみると全高と地上高が5mm違うのが分かります。

 

2WD

4WD

全長

4250mm

全幅

1695mm

全高

1535mm

1540mm

地上高

160mm

165mm

グレード

15S、15M、15G

15SFOUR、15MFOUR

内装色

ブラック、サンドベージュ

※slide →

 

ボディカラーは、グレードによって選べる色の種類が異なります。以下の表の通りです。

グレード

ボディカラー

15M、15G、15MFOUR

メローゴールド(特別塗装色)、 ホワイトパール(特別塗装色)、 ビターショコラ、サファイアブラック、ブリリアントシルバー、 シルキーベージュ、 ルミナスレッド

15S、15SFOUR

ホワイトパール(特別塗装色)、サファイアブラック、ブリリアントシルバー

※slide →

 

スペック

15Mはティーダの中では中間のグレードで、15Sよりも標準で付いている装備が多くなっています。ステアリングが本革になっていることやオートエアコン、パワーウィンドウ、UVカットガラス、プライバシーガラス、ステアリングチルト機能、集中ドアロックが標準で装備されていることが特徴です。

 

安全性能面では、サイドエアバッグとトラクションコントロール以外の機能が標準で装備されています。スペックは以下の表にまとめました。

 

15M

ボディサイズ

全長4250mm×全幅1695mm×全高1535mm

エンジン

DOHC・直列4気筒

重量

1425kg

駆動方式

2WD

最高出力

80kW(109PS)/6000rpm

最大トルク

148N・m/4400rpm

排気量

1498cc

※slide →

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

日産 ティーダは上質な内装が魅力

ティーダは室内空間を広くすることや品質へのこだわりが強く『パーシブドクオリティ(感性品質)』を実現しています。外観だけではなく車内に使われているシートやステアリングなどの素材も上質で統一感のあるデザインにし、使い心地までこだわったものを使用することで快適に過ごせる空間にしているのです。

 

運転席や助手席でも足を伸ばしても窮屈に感じないよう室内が広くなっており、後ろの座席は240mmもスライドができる設計になっています。さらにリクライニングも40度までと幅が広く、10段階で設定できるようになっているのも特徴です。このようにコンパクトカーでありながらゆったりとした空間で、品質にもこだわっています。

日産 ティーダの評価

日産ティーダとは?乗り心地やスペック・現在の中古車相場も解説!

品質や室内空間にこだわっているティーダですが、内装が高級感あふれるものでも乗り心地がいいのか、燃費が良いのかなどの評価が気になる方も多いでしょう。この項目では、乗り心地やカタログ燃費、実燃費の評価をご紹介していきます。

 

乗り心地

ティーダはマーチやキューブと同じく、Bプラットフォームで小型車用をもとに作られている車です。Bプラットフォームはルノーと日産が初めて共同で開発したもので、最近では多くの日産車に採用されています。パッケージングを重視して車に必要となる機械類をコンパクト化していることで、ティーダの車内はゆとりのある空間を作ることができたのです。

 

しかし、5ナンバーであることでトレッドが広がらず走りにダイナミックさが欠けるものとなりました。ダイナミックな走りを求めている人には物足りなさを感じるかもしれません。しかし、車体の幅が広すぎないことで小回りがきき、狭い道でも運転がしやすくなっていると評価は高くなっています。

 

燃費

ティーダの2WDのカタログ燃費はJC08モードで18km/Lとなっていますが、実際に車を運転したときの燃費は11km/Lから14km/Lといった声が多いです。街乗りで短い距離しか乗らない走行距離が短い人の場合、1桁台の燃費になったという声も上がっています。

 

しかし、高速道路を使った長距離の運転の場合は15km/L以上燃費があがるという声もあるので、シチュエーションによって実燃費が変化し、比較的長距離で実力を発揮すると言えるでしょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

日産 ティーダは復活の可能性がある?

現在は生産が終了していますが、今後ティーダの復活はあるのか気になるところです。2012年には日本での生産は終了してしまっていますが、海外ではそれ以降も生産、販売がされています。国内販売の見直しということで日本の市場にも新しい車が投入されるのではないかと言われており、ティーダが復活するのではと囁かれているのです。

 

現在の予想では、ティーダクラスのCセグメントで5ドアハッチバックのe-POWERがついたモデルが出るのではないかと言われています。ジュネーブモーターショーでは、欧州向けにe-POWERが搭載されたCセグメントのクロスオーバーである『IMQ』が発表されました。この車をもとにして日本国内に向けた車を作るといった予想がされており期待が高まっています。

(2021年3月時点での情報です)

日産ティーダの中古車相場

2004年から2012年まで販売されていたティーダの中古車相場は約25万円です。中古車相場は走行距離や年式、グレード、オプションの有無、装備品などで変わってくるので注意してください。中古車のティーダを買う時のポイントを以下の項目でご紹介しています。

(2021年3月時点での情報です)

日産ティーダを購入する際のポイント

日産ティーダとは?乗り心地やスペック・現在の中古車相場も解説!

生産が終わってしまっているティーダは中古車でしか買うことができません。中古車を買うときには車体に傷がないか、整備がしっかりとされているのかがか気になるのではないでしょうか。この項目では、中古車の傷のチェックの仕方や確認すべき点、ポイントなどをご紹介します。

 

車体全体をチェック

中古車を買うときには車体全体を見ておくことが大切です。少し離れたところから車体の全体を見て、傷がないか確認するといいでしょう。外装の部品や塗装、立て付けもチェックし、不自然になってないか近くでよく見て確認することも必要です。ティーダの売りである高級感溢れる内装の質が落ちていないかもチェックしましょう。

 

長く乗られた車だと、素材の質が落ちてしまっていることも考えられます。外装も内装も様々な角度から見ることで、細かな修理痕や傷などが見えてくるので参考にしてください。グレードや年式も、確認しておくこともポイントです。

 

整備状態をチェック

外装、内装をチェックしたらエンジンやエンジンの周りも確認しましょう。確認の際に定期点検整備記録を見せてもらい、照らし合わせながらチェックすると詳細がわかりやすいです。エンジンオイルが滲み出て汚れていないかや、冷却水、ブレーキの液量も合わせて見ておくといいでしょう。

 

もし周りの部品と比べて新しい部品が装着されている場合は交換されている可能性もあります。この場合消耗品であればあまり問題はないですが、不具合や故障での交換となれば今後乗り続けたときに同じ箇所に問題がでてくることもあるので注意が必要です。交換されている形跡があれば、必ず理由を突き止めておくことがポイントになります。

 

信頼できる販売店で購入

中古車を買うときにはどこで買うのかもポイントです。様々な販売店がある中でスタッフの対応を目安として決めるといいでしょう。修理歴のことや部品の交換理由、保証についてなどを聞いたときに、しっかりと質問に答えてくれる販売店が信頼できるお店だと言えます。その他にも、様々な車の相談に乗ってもらえるかも重要なポイントでしょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

日産ティーダをお探しならネクステージにお任せ

ネクステージでは、上記のティーダを買う際のポイントでご紹介した全てのポイントを満たすことが出来ます。中古車の品揃えが豊富で、修復歴のある車の取り扱いは一切行っていません。そのため購入後に故障するといった事が少なく、徹底された品質管理をしていますので価格共に満足のいく中古車をご提供いたします。

 

中古車購入時の保証についてもオリジナル保証を取り扱っており、2年保証または3年保証のどちらかを選ぶことが可能です。保証期間中は、エンジンやブレーキ機構、パワステ機構、エアコンなどのサポートを走行無制限で行います。1年以内であれば消耗品や購入したときに付いていたナビやオーディオなども無償で修理、交換を行うといった手厚い保証を用意しておりますので、ティーダをお探しであればネクステージにお任せください。

まとめ

日産ティーダとは?乗り心地やスペック・現在の中古車相場も解説!

ティーダは、高級感溢れる内装の上質な車です。2012年には生産が終了していますが、2012年以降も海外では開発、販売がされていました。日本でもティーダが復活するのではないかと予想されていますが、現状はまだ噂の域でハッキリとしたことが分かっていません。

 

しかし、中古車で買うことはできるので、購入のポイントを押さえてお気に入りのティーダを見つけることができます。中古車購入にあたり不明点や不安なことは親切、丁寧をモットーにしているネクステージへご相談ください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

日産ティーダとは?乗り心地やスペック・現在の中古車相場も解説!

 

気になる車種をチェック

 

 

ページトップへ