プリウスにおける年式別の違いを徹底チェック!特徴やスペック・燃費を比較!

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プリウスにおける年式別の違いを徹底チェック!特徴やスペック・燃費を比較!

プリウスにおける年式別の違いを徹底チェック!特徴やスペック・燃費を比較!

プリウスは、1997年に発売され、これまでに4代のモデルが販売されてきました。「プリウスの歴代モデルを知りたい」「年式ごとにどのような違いがあるのか知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回の記事では、プリウスの購入を検討している方に向けて、世代ごとの年式とそれぞれの特徴を解説します。2022年12月時点の中古車相場など、役立つ情報もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.プリウスの年式別の違いを知る前に歴代モデルをおさらい

2.プリウスの歴代モデル年式別の違いと特徴

3.プリウスのスペックは年式ごとにどのような違いがある?

4.プリウスの燃費性能の違いを年式別に比較

5.プリウスの年式・型式の調べ方

6.中古プリウスの購入で注意したい3つのポイント

7.プリウスを中古で購入するならネクステージがおすすめ

8.まとめ

 

■POINT

・プリウスは量産ハイブリッド専用車の先駆け的存在。現行モデルは4代目!

・プリウスは1997年から販売されている車であり、年式ごとのスペックの差も大きい!

・プリウスを中古で購入するならネクステージまで。修復歴車を一切取り扱っておらず、品質管理を徹底している!

 

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プリウスの年式別の違いを知る前に歴代モデルをおさらい

プリウスにおける年式別の違いを徹底チェック!特徴やスペック・燃費を比較!

プリウスは、1997年にデビューした車種であり、年式ごとにさまざまな違いがあります。しかし、「そもそもプリウスについてよく知らない」という方も多いかもしれません。

 

年式別の違いを知る前に、歴代モデルに関する基礎知識を整理しておきましょう。ここでは、プリウスのコンセプトや、歴代モデルとその年式について紹介します。

 

プリウスコンセプト

1995年の第31回東京モーターショーに参考出品者として開発されたプリウスです。当時の次世代セダンを提案するため、人と地球に快適で幸せ感あふれるクルマを目指しました。

 

開発のきっかけは、1993年に社内で「21世紀のクルマ」についての話し合いが行われたことです。そして、初代プリウスを実現するための開発が始まりました。エンジニアやデザイナーを中心に、来世紀で必要とされる自動車を提案する「G21プロジェクト」がスタートします。

 

プリウスは、燃費性能を当時の既存エンジンから2倍になるように考えられました。10・15モードで燃料消費量30.0km/Lの実現に成功し、東京モーターショーへ出品されました。

 

プリウスの歴代モデル年式一覧

プリウスの歴代モデルとその年式は以下の通りです。

歴代モデル

年式

初代

1997年式~2003年式

2代目

2003年式~2009年式

3代目

2009年式~2015年式

4代目(現行)

2015年式~2022年式

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現行モデルは4代目です。2015年式から2022年式まで同じ世代ではありますが、マイナーチェンジが行われているため、年式ごとにデザインやスペックが異なります。

 

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プリウスの歴代モデル年式別の違いと特徴

プリウスにおける年式別の違いを徹底チェック!特徴やスペック・燃費を比較!

プリウスの歴代モデルを知りたい方は多いのではないでしょうか。

 

プリウスは1997年に販売が開始されました。そして、現在では4代目モデルが販売されています。プリウスは、各モデルで特徴が異なるため、購入を検討している方は参考にしたいところです。

 

本章では、歴代モデルの特徴を変更点と合わせて解説していきます。ぜひ検討の参考にしてみてください。

 

初代モデル

1997年に販売が開始され、2003年まで販売されていたモデルです。2000年5月にはマイナーチェンジが行われています。「21世紀に間に合いました」というキャッチコピーがあり、化石燃料からハイブリッドに変わる先駆けになりました。

 

当時のガソリン車と同じ走行性能を保持しながら、約2倍の低燃費性能を実現しています。さらに、CO2排出量を半減するなど世界初となる量産型ハイブリッドカーとして話題になりました。

 

特徴は、低燃費性能を実現するため、高張力鋼板を採用してボディを軽量化させたことです。自動車の運転を操作するためのパワーステアリングを採用したことも、プリウスの低燃費性能につながりました。

 

また、ガソリンエンジンと電気モーターを掛け合わせたTHS(トヨタハイブリッドシステム)を採用しています。そして、10・15モードで燃料消費量28.0km/Lを実現しています。

 

2代目モデル

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2003年に販売が開始され、2009年まで販売されていました。2005年11月にはマイナーチェンジが行われています。

 

初代モデルとの変更点は、トヨタハイブリッドシステムの「THS」から「THS Ⅱ」に変わったことです。

 

THS Ⅱでは、時速55km以下であれば電気モーターのみで走行可能な「EVドライブモード」が搭載されました。EVドライブモードを利用することで、2km程度の距離をガソリンエンジンなしで走行可能なため、低燃費性能を向上させました。

 

また、外装デザインにも変更点があります。初代モデルでは、リアデッキが短いセミノックバッチ4ドアでした。しかし、2代目モデルは、後部座席とトランクルームに区切りがないハッチバック5ドアです。そのため、幅広い荷室を実現しています。

 

3代目モデル

2009年に販売が開始され、2015年まで販売されていました。2011年11月にはマイナーチェンジが行われています。

 

2代目モデルとの変更点は、同じトライアングル・シルエットを引き継いだデザインですが、車体がひとまわり大きくなりました。

 

ハイブリッドシステムは、2代目と同様に「THS Ⅱ」を搭載しています。さらに、ガソリンエンジンを1.8Lに拡大し、電気モーターとリダクションギアをマッチングさせることで燃料消費量38.0km/L(10・15モード)を実現しました。

 

また、センターメーターにエコドライブモニターを採用しており、燃費やバッテリー情報が見やすくなりました。

 

現行モデル

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2015年に販売が開始された現行モデルのプリウスです。2018年12月にはマイナーチェンジが行われています。

 

2代目と3代目の外装デザインは大きな変更はありませんでした。しかし、4代目は今までのトライアングル・シルエットは引き継いでいますが、重心を低くした次世代感を感じるデザインです。

 

4代目の燃料消費量は、JC08モードで40.8km/Lと歴代プリウスの中でトップクラスの燃費性能を実現しています。

 

また、3色の外装カラーが新たに開発されました。新色のラインナップは以下です。

・エモーショナルレッド

・サーモテクトライムグリーン

・スティールブロンドエタリック

 

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プリウスのスペックは年式ごとにどのような違いがある?

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前章で、歴代プリウスを解説しましたが、スペックを知りたい方も多いのではないでしょうか。

 

プリウスはフルモデルチェンジごとにスペックが変更になりました。プリウスの購入を検討している方は、歴代モデルの情報を知っておきたいところです。

 

本章では、歴代モデルのスペックをわかりやすく紹介していきます。ぜひ検討材料にしてみてください。

 

初代モデル

初代モデルは、世界で初となる量産ハイブリッドカーとして、エンジンをハイブリッドシステム用に開発しました。ガソリンエンジンだけでなく、電気モーターによる駆動アシストを実現しています。

 

初代モデルのスペックは以下の通りです。

新車価格(1997年時点)

215万円

中古車両価格(2022年12月時点)

ホイールベース(mm)

2,550

大きさ(mm)

全長:4,275

全幅:1,695

全高:1,490

車両重量(kg)

1,240

エンジン

水冷直列4気筒DOHC+モーター

総排気量(cc)

1,496

最高出力

58ps(43kW)/4000rpm

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初代モデルは、歴代プリウスの中で最もコンパクトです。そして、丸みを帯びたボディが特徴です。

 

2代目モデル

2代目モデルは、THS Ⅱを採用することで、初代モデルよりもパワフルな走行を実現しました。さらに、電気モーターも新開発されたことで環境に配慮したハイブリッドシステムを実現しています。

 

2代目のスペックは以下の通りです。

新車価格(2003年時点)

215万円

中古車両価格(2022年12月時点)

ホイールベース(mm)

2,700

大きさ(mm)

全長:4,445

全幅:1,725

全高:1,490

車両重量(kg)

1,250

エンジン

水冷直列4気筒DOHC+モーター

総排気量(cc)

1,496

最高出力

77ps(57kW)/5000rpm

※slide →

初代モデルと比べて、外装デザインを大幅に変更したためボディサイズが大きくなりました。

 

3代目モデル

3代目は、2代目モデルと同様の外装デザインのため、変更点がわかりづらいですがボディサイズが大きくなっています。従来のプリウスよりも広々とした車内空間を実現しています。

 

3代目モデルのスペックは以下の通りです。

新車価格(2009年時点)

205万円

中古車両価格(2022年12月時点)

29万9,000円~219万9,000円

ホイールベース(mm)

2,700

大きさ(mm)

全長:4,460

全幅:1,745

全高:1,490

車両重量(kg)

1,310

エンジン

水冷直列4気筒DOHC+モーター

総排気量(cc)

1,797

最高出力

99ps(73kW)/5200rpm

※slide →

2代目モデルと比べ、エンジンの排気量や最高出力が上がったことにより、パワフルな走行を実現しました。

 

現行モデル

4代目は、現行モデルであり、一目でプリウスとわかるデザインになりました。また、長時間の運転でも疲れにくくするため、クッションパッドを採用しています。

 

4代目モデルのスペックは以下の通りです。

新車価格(2022年式)

259万7,000円~364万円

中古車両価格(2022年12月時点)

109万9,000円~365万9,000円

ホイールベース(mm)

2,700

大きさ(mm)

全長:4,540

全幅:1,760

全高:1,470

車両重量(kg)

1,310

エンジン

水冷直列4気筒DOHC+モーター

総排気量(cc)

1,797

最高出力

98ps(72kW)/5200rpm

※slide →

4代目モデルは、歴代のプリウスの中で最もボディサイズが大きいです。さらに、車高も低いことから安定した走行を実現します。

 

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プリウスの燃費性能の違いを年式別に比較

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プリウスの燃費は歴代モデルごとに進化してきました。歴代モデルの燃費を知ることで、検討材料になるでしょう。

 

プリウスの燃料消費量は以下の通りです。

初代モデル

10モード/10・15モード

28.0km/L

2代目モデル

10モード/10・15モード

35.5km/L

3代目モデル

10モード/10・15モード

38.0km/L

JC08モード

32.6km/L

4代目モデル

JC08モード

40.8km/L

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4代目モデルが、歴代の中で高い低燃費性能を誇ります。逆に初代モデルが最も燃費性能が低いです。

 

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プリウスの年式・型式の調べ方

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プリウスの年式や型式の調べ方を知っておくと、さまざまな場面で役立つでしょう。例えば、同じ3代目のプリウスであっても、車両によって年式が異なるケースもあります。

 

ここでは、年式や型式の正確な意味について解説します。年式・型式の調べ方もあわせて紹介しますので、中古車売買や税金の計算、保険の契約などに役立ててください。

 

年式や型式とは?

日本における年式とは、初度登録年月を指します。同じ世代のプリウスでも、年式が違うケースも珍しくありません。例えば4代目プリウスは、2015年から販売されているため、2015年式や2022年式などがあります。

 

型式とは、自動車の識別をするためのものです。道路運送車両法で定められた、保安基準に適合しているかの審査を受ける際に、この型式が必要になります。例えば、現行プリウスのEグレードの型式は、6AA-ZVW51-AHXBBです。

 

年式や型式の調べ方

年式や型式を調べたい場合、自動車検査証(車検証)を確認しましょう。年式であれば、車検証の「初度登録年月」を見れば分かります。例えば、平成30年5月と書いてあれば、その車は2018年式です。

 

型式も、車検証から判別可能です。年式とは異なり、「型式」の欄にそのまま数字が書いてあります。車検証以外の判別方法が、コーションプレートの確認です。エンジンルームやドアの内側などに貼られているため、すぐに数字をチェックできます。

 

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中古プリウスの購入で注意したい3つのポイント

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プリウスを中古車で購入したいと考えている方は多いのではないでしょうか。

 

歴代のラインナップが豊富なため、購入を迷う方も多いでしょう。しかし、中古のプリウスには知らないと損をする注意点があります。購入前に注意点を知っておきたいところです。

 

本章では、中古のプリウスの注意点を3つ解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

 

1.ハイブリッドシステムの寿命

プリウスなどのハイブリッドカーには、バッテリーが搭載されています。バッテリーには寿命があり、大体2~5年が目安です。

 

寿命を超えているものは、不具合が起こる可能性が高いため、交換を検討する必要があります。

 

また、ハイブリッドシステムは、トヨタでしか交換・整備できません。そのため、バッテリーの寿命には注意が必要でしょう。

 

2.メンテナンス状態を確認

自動車は機械のため、走行距離が長いほど故障する可能性が高くなります。また、中古車は、最低1回以上使用されているため、新車よりも故障のリスクがあります。中古のプリウスを購入する際は、しっかりとメンテナンスが行われているか確認が必要です。

 

メンテナンスの状態を確認したい場合は、「定期点検整備記録簿」をチェックしましょう。メンテナンスノートとも呼ばれるもので、整備履歴が一目で分かるようになっています。前のオーナーが車をどのように扱っていたかが分かるので、購入するかどうかの決め手の1つになるでしょう。

 

3.年式の確認

自動車は、年式が低いほど製造されてから時間が経っています。低年式の自動車は、走行距離が長い傾向にあるため、故障のリスクが高いです。

 

また、プリウスは年式によって燃費性能が異なります。中古のプリウスを購入する際は、年式を確認する必要があります。

 

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プリウスを中古で購入するならネクステージがおすすめ

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中古のプリウスをどの販売店から購入するか迷っている方は多いのではないでしょうか。

 

自動車の購入は、金額が高いため慎重に選びたい方も多いでしょう。また、中古車は新車と違い、誰かが使用しています。信頼できる販売店を選びたいところでしょう。

 

プリウスを中古で購入するなら、ネクステージがおすすめです。毎日適切な価格で提供をしているメリットがあります。

 

本章では、ネクステージをおすすめする理由を紹介していきます。

 

365日ベストプライスで提供

ネクステージでは、他社の価格を毎日調査しています。

 

中古車は、適切な車両価格か不安になる方も多いでしょう。しかし、他社に負けないように、毎日ベストプライスで提供しています。

 

お客様が安心して中古車を購入できるでしょう。

 

修復歴車の販売をしていない

ネクステージでは、お客様に満足してもらうため修復歴のある車両を販売していません。

 

中古車は誰かが乗っていた自動車ですので、事故歴や修復歴を気にする方も多いでしょう。ネクステージは、たとえ価格が安くても、故障のリスクが高い修復歴車の販売はしません。

 

全車両に法定点検を実施

ネクステージでは、全ての中古車で法定点検を行います。

 

ネクステージは専門のメカニックスタッフがいるため、主要部品から細かい部品まで徹底的に点検を実施します。また、整備後は点検整備記録簿を発行するため、快適なカーライフをおくれるでしょう。

 

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まとめ

プリウスにおける年式別の違いを徹底チェック!特徴やスペック・燃費を比較!

プリウスは、現在までに4代のモデルが販売されています。歴代モデルでデザインや特徴が異なります。さらに、プリウスの高い燃費性能は、フルモデルチェンジごとに進化してきました。

 

プリウスを中古車で購入するなら、ネクステージがおすすめです。ネクステージには、毎日ベストプライスを提供することや事故車を販売しないことなど多数のメリットがあります。

 

中古のプリウスを購入したい方は、ぜひネクステージにお問い合わせください。

 

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