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【ロマサガRS】「Romancing祭 カタリナ&ハリード編」のスタイル個人的評価まとめ


2023年11月1日に追加された新ガチャ「ロマンシング サガ3発売日記念 Romancing祭 カタリナ&ハリード編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。

キャラクター人選

ロマサガ3より「カタリナ」、「ハリード」、「ミカエル」、「モニカ」。

カタリナは去年9月の佐賀コラボ以来なので1年1か月以上ぶりです。武器種が小剣から大剣に戻されています。

ハリードは去年のナイトプールVer.以来なので約1年3か月ぶり。今回は普通にカッコイイ見た目ですね。

ミカエルは視聴メダル交換が最新スタイルだったので11か月ぶり。

モニカも視聴メダル交換以来なので11か月ぶりで、今回はなぜか騎乗している騎士スタイルとなっています。

 

カタリナ

WeakとResistに依存した強力なサポートアタッカー。

一番の特徴はターン開始時に味方全員に付与する、Weak攻撃した時と敵からResist攻撃を受けた時に発動する自己バフ。

Weak攻撃時に自分に防御強化中2ターン・体力精神バフ・HP極小回復、これを2回まで。最近のスタイルは追撃持ちばかりなので2回分でかなりの耐久サポート。

Resist被弾時に自分に攻撃強化大2ターン・腕力器用さ知力バフ・BP+1、これを2回まで。最近のボスは複数攻撃しかしてこないので確実に2回重なります。

 

さらには別アビリティで味方全体に攻撃強化大1ターン・ヒートアップ中(10%)×5ターンを付与してくれます。

技3はランダム2~3回攻撃で、攻撃する度に防御強化小を付与することができます。

とにかく攻撃バフと防御バフのサポート力が凄まじいの一言。

 

技1と技3が冷属性つきなので螺旋240と相性があまり良くないですが、技2と追撃でWeakがとれる上にフリーズバリア状態ではない1,5,9,13ターン目に技3を使うようにすれば普通に戦えるはずです。

 

ハリード

雷属性攻撃専用のサポートアタッカー。

目玉は「雷鎖」という状態付与。自身は攻撃命中時に付与できて、技2を使えば味方にも付与可能。

この「雷鎖」は雷属性を含む攻撃時に味方全体に攻撃強化小2ターンを付与してくれます。つまり雷属性攻撃をする人がいれば言るほど全体の火力が上がるということ。

しかしながら雷属性はそこまで使い手が多くないのがマイナスポイント。

人気キャラの中ではロックブーケやかみ等でしょうか。

幻闘で運用するにしても、剣ならばメロトセロイとマドレーンぐらいしかシナジーの有るキャラはいません。(かろうじて鬼八も入るかもしれませんが)

 

確定追撃で単体S、50%追撃で単体D×3があるので火力はそこそこありますが、技3は威力が高いだけで何の効果も無いのが残念。

今後、雷染めの強いパーティーが作れたとしてもちょっとした火力アップのためだけにハリードを入れるのは微妙ですね。

 

ミカエル

突陽の単体全体周回キャラ。

突と陽の単体全体2Round周回のエキスパートというシンプルなスタイル。

先攻態勢もちなのでバッコンの後ろに配置してあげることも可能。

 

突の周回に関してはメロトセロイやダンターグがいるし、陽については最近かみが追加されたりしているので確保優先度は低め。

今回のWガチャで唯一の周回特化ですが、ミカエルこそ高難易度用にしてあげるべきだったのではと思います。

 

モニカ

クセがあるが万能な攻防BPサポーター。

まずモニカが攻撃する度に自分以外に攻撃強化中・防御強化小・BP減少1がつきます。

確定追撃があるので上記の効果が2倍。ちなみに確定追撃は全体回復付き。

さらに「先攻態勢」の時に技3を使うとアビリティ2のプリンセスチャームを3ターンだけ2重にかけることが可能。ただしこの付加効果は「先攻態勢」限定。

毎ターン50%の確率で「先攻態勢」が付くので期待値通りならかなりのサポート能力があることになります。

 

ファストで動くことが多いのでを敵や味方が動く前にバフかけることができますが、モニカ以外がOD連携攻撃する時はちょっと微妙。

モニカもODなら行動順は通常時と同じでファストが優先されるはずなので問題なし。

 

ただプリンセスチャームによる攻撃強化は自分にはのらず、そもそも火力を出すキャラじゃないのに技2に攻撃強化極大が付いているのが謎。

 

まとめ

カタリアが頭一つ抜けています。Weakが取れる相手でResistできるように防具調整すれば高難易度でも十分活躍できます。

ハリードは残念ながら使い道が無さそう。

ミカエルも推しでなければ確保する必要なし。

モニカについては弱いわけでは無いので、カタリナ狙いの副産物として出ればラッキー程度。

ただしどうしてもカタリナが欲しいという人以外は基本的に手を出さない方が良いです。