東京都内のホテルで合成麻薬MDMAを所持したとして、3月に警視庁に麻薬特例法違反の疑いで逮捕され、その後釈放されていたモデル道端ジェシカ(38)は21日、所属事務所の公式サイトにコメントを寄せ、不起訴になったことを報告した。

一方で道端は、MDMAを密輸したとして麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで5日に再逮捕されたジェシカの夫で米国籍の映画プロデューサー、ケネス・カオ被告(46)が起訴されたことも報告した。

 

▽以下道端のコメント

 

【ご報告】

 

この度は、私たち夫婦に関する報道により、また夫が起訴されたことにつき、ご関係者の皆様、ファンの皆様に大変ご心配、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします。

 

事務所からも発表があったとおり、本日、正式に不起訴となりました。

 

多くのご関係者の皆様、ファンの皆様、友人などから多くの励ましのご連絡をいただきました。感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。

 

また、私を支えてくれた家族の存在は、これまで以上に大きなものとなりました。このことに感謝して、これからも家族を大切にしていきたいと思います。

 

今後は、夫と改めて向き合うとともに、夫と娘三人一緒の時間をなによりも大切に過ごしていきたいと思います。

 

道端ジェシカ

 

▽以下事務所の

発表文

 

平素より、大変お世話になっております。

 

今回、一連の報道において、関係各所並びに日頃から応援して下さっておりますファンの皆様方には、多大なるご心配をお掛けしましたこと、謹んでお詫び申し上げます。

 

道端ジェシカは、逮捕勾留中に指紋検査、尿検査、DNA鑑定に任意で応じる等捜査に協力した結果、事件への関与が認められず、勾留期間満了前に釈放され、ご主人の再逮捕に際し接見等の禁止は付されず、本日正式に不起訴となりましたことを、ご報告させて頂きます。

 

弊社としましては、1日でも早く家族が穏やかに生活できるよう、これからも道端ジェシカを支えて参ります。

 

今後共、ご指導ご鞭撻のほど、宜しく御願い致します。

 

*ご主人に関しましては、担当弁護士が異なる為、弊社からお伝え申し上げる事はございませんので、予めご了承くださいませ。