ETFおすすめ銘柄10選大公開!ETF選びは4つのポイントを調べよ!

  • 2023年9月10日
  • 2024年4月25日
  • 株式, CFD

この記事のポイント

  • ETFは投資信託の一種であり少額で分散投資が可能
  • 投資対象と信託報酬などのコスト、純資産総額を確認することが重要
  • 米国ETFは規模が大きな低コストの銘柄が多いが為替コストがかかる
  • ETFはリアルタイムに売買できるため臨機応変な取引が可能

ETFは1株から分散投資ができる初心者にもおすすめできる投資商品の一つです。

ただし、ETFにはいくつも種類があり、それぞれ投資対象など特徴が異なります。そのため、間違った銘柄選びをしてしまうと投資の失敗に繋がる可能性も…。

そこで、本記事ではETFを選ぶポイントおすすめのETFについて初心者にもわかりやすく解説していきます。

本記事を読んでいただければ、投資すべきETFがわかり正しいETF投資をはじめることができますので、ぜひ最後まで読んでください。

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ETFとは

ETFは上場投資信託のことで、東証などの取引所に上場している投資信託です。

投資信託と同じく、一つのETFは多数の銘柄で構成されており、一銘柄で分散投資ができます

ETFは日経平均株価のような指標といった特定の指数に連動することを目指す投資商品で、東証には日経平均型のETFやNYダウ型のETFなどが上場しています。

【ワンポイント】投資信託との違いは?

■リアルタイムで取引できる
上場しているため株式取引と同じく、リアルタイムで取引できるという点です。投資信託はリアルタイムでの取引はできず、注文した日の翌日や翌々日に約定する場合もあります。

■売買したい価格で注文できる
また、ETFは株式取引と同様に売買する時に価格を指定する指値注文を出すことができる点も特徴です。
投資信託は約定してはじめて売買価格を知ることができますが、ETFの場合は買いたい(売りたい)価格で注文を出すことができます。そのため、ETFの方がより柔軟に取引することが可能です。

国内ETFや海外ETFといわれることがありますが、東証などの日本の取引所に上場しているETFを国内ETF、米国などの海外の取引所に上場しているETFを海外ETFとよびます。

一般的に投資信託に比べてETFの方が信託報酬などのコストが低く、初心者にもおすすめの投資商品です。

ETFを選ぶ際のポイント

ETFは1銘柄でも分散投資ができるため、投資初心者にも投資上級者にも選択肢に加えられる投資商品ですが、なかには買ってはいけないETFも存在します。

ここではETFを選ぶ際に注意すべきポイントを3つ、詳しく解説していきますので、ETF選びの際の参考にしてください。

① 連動を目指すインデックスは何か

ETFには連動を目指すインデックス(指標)が存在します。

例えば、日経225といった名称がついたETFは日経平均株価に連動することを目指すETFです。

基本的にはETFの値動きはインデックスと同様の動きとなりますので、インデックスが上昇すればETFの価格も上昇し、インデックスが下落すればETF価格も下落します。

出典:TradingView 日経平均株価と「日経225連動型上場投資信託(1321)」の比較チャート

そのため、連動を目指すインデックスによって値動きやリスクが異なるのです。

インデックスがどういった指数なのかを確認し、投資対象が幅広く分散されているか、長期的に上昇しているかを確認するようにしましょう。

ETFには中国などの新興国1か国のみを投資対象としているものもありますが、こういった投資対象を限定しているものほどリスクは高いので注意が必要です。

投資初心者には投資対象(インデックス)が世界株式など幅広く分散されているETFの方が向いているでしょう。

② 売買高が十分あるか

売買高もETF選びの際に重要なポイントの一つ。

特に日本の東証などに上場している国内ETFは、売買高が極端に少ない銘柄もあります。

そのETF自体が必ずしも悪い商品というわけではないのですが、実は米国ETFに比べて国内ETFは普及しておらず取引量は遠く及びません

売買高が少ないと何が問題になるのかというと、買いたい時(売りたい時)に適正価格で買えない(売れない)可能性があるということです。

例えば、適正な株価が1万円のETFがあったとします。

売買高が多いETFの場合は、1万円付近で多くの買い注文や売り注文があり、取引するのに問題はありません。ですが、売買高が少ない銘柄は注文数も少ないため、適正価格で売買しにくいという問題が生じます。

1万円前後で買いたいと思っても、売りに出ているのは11,000円しかなく、高い価格でしか買えなかったり、100株買いたいと思っても10株しか売りがなく、買いたい株数を買えないという問題が起きるのです。

売買高がないことを流動性が低いといいますが、流動性が低い銘柄は自分が取引したい時に適正価格で必要な株数を売買できない可能性がありますので、注意しましょう。

売買高はチャートなどから確認できますので、銘柄選びの際には極力確認するようにしてください。

③ コストは低いか

ETFも投資信託の一種ですので、保有している間に信託報酬というコストが発生します。信託報酬は運用している間ずっと発生するコストですので、できるだけ低いものを選ぶことが重要です。

投資対象が同じETFであれば、基本的に信託報酬が低いものを選ぶようにしましょう。

少しの差であっても、長期間運用していると信託報酬の差は年々積み重なっていきますので、少しでもコストが低いものを選ぶことが重要です。

また、信託報酬以外にも、監査費用などのコストが発生しますので、それを含めた実質コストを確認することも忘れてはいけません。

決算書などでETFの実質コストを確認することも大切です。

④ 純資産総額が増えているか

ETFにとって純資産総額は商品の生命線といえます。

純資産総額が低迷したままのETFは、運用会社側にとっても運用コストがかかるだけでメリットがなく、償還(ETFの運用が終了すること)される可能性があるからです。

途中で償還されるかも知れないETFに安心して長期投資することはできません。そのため純資産総額がしっかりと増加しているか確認することは重要です。

また、純資産総額が少ないと効率的な運用がされずに、実質コストが高くなってしまいます。

安定した運用のETFを見極めるという意味でも純資産総額が増加しているかどうかは重要なポイントです。

おすすめの国内ETF3選

では、つづいて具体的なおすすめETFを紹介していきます。

まずは、東証に上場している国内ETFから3つのETFを紹介していきましょう。

NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信【1321】

出典:TradingView

NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信【1321】は日経平均株価に連動するETF。20年以上の運用実績と約9兆円の純資産総額を持つ、国内ETF有数のETFとなっています。

日経平均株価指数は東証プライム市場に上場する銘柄のうち流動性の高い225の銘柄で構成された指数です。

トヨタやソニー、NTTといった日本を代表する銘柄で構成されているので、日本の大企業にまとめて投資したいのであればおすすめのETFといえるでしょう。

NEXT FUNDS TOPIX 連動型上場投信【1306】

出典:TradingView

NEXT FUNDS TOPIX 連動型上場投信【1306】はTOPIXを連動対象とするETF。運用実績は20年以上と長く、純資産総額は19兆円を超える国内ETFで最も大規模なETFとなっています。

TOPIXは原則東証プライム市場に上場している全銘柄を対象とした指数なので、日経平均銘柄に比べて構成銘柄数が多く、2,000を超える銘柄で構成されています。

日経平均採用銘柄はもちろん、比較的小型の株式も含まれているため、小型株も含めて日本株に幅広く投資したい方におすすめです。

MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信【2559】

出典:TradingView

MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信【2559】は国内ETFでありながら、全世界の株式へ投資できるETFです。

人気の投資信託eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のETF版のETFとなっています。全世界株式を投資対象としているため、分散という意味では有力な選択肢の一つといえるでしょう。

比較的新しいETFであり、純資産総額は200億円程度となっていますが、右肩上がりに増加し続けています。全世界株式に、低コストで簡単に投資したい方におすすめなETFです。

おすすめの米国ETF3選

最近は海外市場である米国ETFにも簡単に投資することができるようになりました。

米国ETFは国内ETFに比べて規模も大きく、コストも低いことが特徴です。

ただし、米国ETFは当然ドルで売買する必要があり、手間や為替コストが発生する点や取引手数料が国内株式に比べると割高である点は知っておく必要があります。

世界経済を引っ張る米国のETF市場には良質なETFが多くありますので、おすすめの米国ETFを3つ紹介していきましょう。

VOO

出典:TradingView

VOOは米国の代表的な株価指数S&P500に連動することを目指すETFです。S&P500指数は米国を代表する大型の500銘柄で構成されています。

日経平均株価の米国版とイメージするとわかりやすいでしょう。ただし、規模は国内ETFより大きく純資産総額は40兆円を超えています。

構成銘柄にはAmazonやアップル、マイクロソフトなどの世界的に有名な企業がずらりと並び、米国企業でありながら世界中で収益を上げている企業が多い点が特徴です。

そのため、投資対象は米国企業にはなりますが、世界中で稼いでいる企業という意味ではグローバルな投資という見方もできます。

また、米国の株式市場は過去のデータからもリターンが高く、パフォーマンスの優れた世界経済の主役である米国の大企業に投資したいという方にはおすすめのETFです。

QQQ

出典:TradingView

QQQは米国のナスダック100指数への連動を目指すETFです。

ナスダックは米国の新興市場であり、革新的な企業が多く上場しており、IT関連の銘柄が多いという点が特徴です。

構成銘柄の上位にはアップル、マイクロソフト、アルファベット(グーグル)といった企業があります。

QQQも純資産総額は20兆円を大きく超えており、運用には不安はありません。

ITの発達とともにナスダック100指数は右肩上がりに上昇しており、今後も有望な投資先であり、先進的な企業に投資したい方にはおすすめのETFです。

VT

出典:TradingView

VTは世界株式を投資対象としたETFです。世界中の株式に投資することが可能なETFであり、構成銘柄は約8,000銘柄にも及びます。

純資産総額は約3兆円となっており、経費率年0.07%という低さも特徴の一つ。

米国ETFなので、円をドルに替える手間などはありますが、多少の手間をかけてでも低コストで世界株式へ投資したい方にはおすすめのETFとなっています。

おすすめの高配当ETF

企業が株主に支払う配当金は株価の変動で得る利益に比べて安定性が高く、配当金を目的として投資を行う人も多くいます。

配当利回りの高い銘柄で構成されたETFが高配当ETFです。

ここでは、投資家から人気の高い高配当ETFを米国ETF・国内ETF合わせて4つ紹介していきます。

【ワンポイント】配当利回りとは

配当金を株価で割った割合が配当利回りです。配当利回り5%の銘柄に100万円投資すると5万円の配当を受け取ることができます。

VYM

出典:TradingView

米国ETFであるVYMはFTSEハイディビデンド・イールド指数との連動を目指すETFです。

FTSEハイディビデンド・イールド指数は米国の大型株式を中心に平均より配当利回りが高い銘柄で構成されています。

ジョンソンエンドジョンソンやバンクオブアメリカといった米国の有名な高配当銘柄を中心に約400銘柄で構成された指数です。

経費率は0.06%と低く、低コストで高配当銘柄にまとめて投資したい方にはおすすめのETFとなっています。

HDV

出典:TradingView

HDVは配当利回りが高くかつ、財務が健全な企業を投資対象としている米国ETFです。つまり、配当利回りが高い銘柄の中でもより安全性の高い銘柄を投資対象としています。

構成銘柄上位にはエクソン・モービルやAT&Tといった有名な高配当銘柄が入っている点が特徴。構成銘柄数は約80とVYMに比べて少ない分、配当利回りはVYMよりも高い傾向があります。

米国の安定した高配当銘柄に投資したい方におすすめのETFです。

SPYD

出典:TradingView

SPYDはS&P500高配当指数に連動することを目指すETFです。S&P500銘柄の中から配当利回りの高い80銘柄で構成されている点が特徴。

単純に配当利回りの高さで銘柄を選定しているため、VYMやHDVに比べて配当利回りが高い傾向があります。

ただし、不動産セクターと金融セクターの銘柄が多く、業績が景気に左右されやすい銘柄が多い点には注意が必要です

配当重視で米国大型株に投資したい方にはおすすめのETFとなっています。

NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信【1489】

出典:TradingView

NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信【1489】は東証に上場している国内ETFです。

日経平均採用銘柄の中から配当利回りの高い50銘柄で構成されています。構成銘柄数は異なりますが、SPYDの日本版というイメージです。

構成銘柄には三井住友フィナンシャルグループや日本たばこ産業(JT)、武田薬品工業など国内の有名な高配当銘柄が名を連ねます。

日本の大型高配当株にまとめて投資したい方におすすめのETFです。

ETFのメリット

ETFには様々なメリットがあり、投資する上ではメリットを理解した上で、上手に運用することが大切です。ここでは、ETFのメリットをわかりやすく解説していきます。

メリット① 分散投資が少額でできる

少額でも分散投資ができる点はETFの大きなメリットです。

数十~数千銘柄に通常の方法で投資しようとすると資金がいくらあっても足りません。

しかし、ETFであれば一つの銘柄に投資するだけで幅広い銘柄への分散投資が可能です。

数千円、数万円といった金額で分散投資ができる点はメリットですが、100円から投資ができる投資信託と比べると若干見劣りはします。

メリット② リアルタイムな取引が可能

IG証券のデモ取引画面。数クリックで成行、指値・逆指値などの注文を発注できる。

ETFは東証などの取引所に上場しているため、リアルタイムに取引することが可能です。

売買したい時にすぐ取引できる点は投資信託との大きな違いになります。

株式やFXと同じように指値で注文することが可能で、この価格なら買いたいという値段で注文することができるため、思ってたより高い価格で買ってしまったということもありません。

また、すぐに取引ができるため現金が必要になった時に、投資信託よりも早く現金化することができます。

臨機応変な取引ができるという点がETFのメリットです。

メリット③ 配当(分配金)を受け取ることができる

ETFは様々な銘柄に投資しており、その中には配当金を支払っている銘柄も多くあります。

ETFを保有していると、ETFを通してその配当金(分配金)を受け取ることが可能です。そのため、高配当銘柄に投資を行う高配当ETFも人気があります

また、個別銘柄の場合は決算日から配当を受け取るまで2か月から3か月ほどかかりますが、ETFの場合は決算日から約40日ほどで分配金を受け取ることができるのもメリットと言えるでしょう。

ETFのデメリット

ETFには様々なメリットがある一方でデメリットもあります。

投資で失敗しないためにはデメリットも十分に理解しておくことが重要です。ここではETFのデメリットについて解説していきます。

デメリット① 分配金を自動で再投資することができない

投資信託の場合、配当を自動的に再投資できますが、ETFは制度上、分配金を株主に支払う必要があるため、分配金を自動で再投資することはできません。

そのため、分配金を再投資するには一度分配金を受け取った後、自分で同じETFを市場で購入する必要があります。

その際、ETFは受け取った分配金額分だけ購入するということはできません。

分配金が5,000円で株価が1万円だった場合、分配金だけでは1株を購入することができず、追加入金を行うか再投資を延期する必要があります。

再投資のしやすさという点では投資信託に劣る点はデメリットです。

また、分配金を受け取った時点で課税されるため、再投資する場合の投資効率が少し落ちてしまう点も覚えておきましょう。

デメリット② 市場価格と基準価額に差が生じることがある

ETFにも投資信託と同様に基準価額がありますが、実際に市場で取引する価格は市場価格(取引所価格)です。

そのため、大量の買い(売り)注文が入れば、市場価格が基準価額を上回る(下回る)ことがあります。

取引するタイミングによっては、基準価額と乖離した価格で売買しなければならないこともあることを理解しておきましょう。

ETF取引におすすめの証券会社

ETFを取引するなら、取引手数料が安く取扱い銘柄の多いネット証券がおすすめです。

ここではおすすめ証券会社としてIG証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券を紹介していきます。

楽天証券

楽天証券LP
出典:楽天証券

楽天証券も取引手数料の安さと取扱い商品の豊富さが魅力の証券会社です。

今回紹介したおすすめ銘柄は全て取り扱っています。

取引手数料が無料となっているETFも多く、おすすめ銘柄として紹介した【1306】【1489】は売買手数料が無料です。

また、米国ETFのVT、VOO、QQQ、SPYDは買付手数料が無料となっています。楽天ポイントを使った取引も可能であるため、楽天ユーザーには特におすすめの証券会社です。

楽天ポイントでETF取引が可能!

IG証券

IG証券のCFD

出典:IG証券

IG証券は世界15か国以上の投資家に利用されている国際的な金融グループ。

特徴はETFをCFDで取引できるという点にあります。

IG証券では、今回おすすめ銘柄として紹介したS&P500指数やナスダック100指数、日経平均株価、TOPIXに連動するETFをCFDで取引することが可能です。

より大きなリターンを目指す方にはおすすめの証券会社となっています。

【ワンポイント】CFDとは

証拠金を証券会社に預け、国内外に上場する株式、世界の主要な市場の株価指数、金などの商品といった様々な投資商品にレバレッジをかけて投資することができる取引です。

株式CFDで50種類以上の主要米国株が時間外取引可能!

SBI証券

SBI証券

出典:SBI証券

SBI証券は業界最低水準の取引手数料が魅力の証券会社です。

ETFに関しても幅広い銘柄を扱っており、一部のETFに関しては取引手数料が無料となっています。米国ETFにも投資可能で、本記事で紹介しましたおすすめ銘柄は全て取引可能です

ETFのみならず、個別株式や投資信託の取扱いも多いため、投資初心者から上級者まで全ての投資家におすすめの証券会社となっています。

国内初1,100万口座突破!口座数で決めるならココ!

マネックス証券

マネックス証券のLP
出典:マネックス証券

マネックス証券も米国ETFを含めて幅広い銘柄を取扱いしている証券会社です。

国内株式の取引手数料はSBI証券や楽天証券に比べると若干見劣りしますが、米国ETFを含む海外株式手数料は業界最低水準となっています。

さらに、VTやVOO、HDV、SPYDといった今回紹介した米国ETFに関しては、買付手数料がキャッシュバックされ実質無料となる点も魅力です。

米国ETFをおトクにに取引したいならココ!

ETFに関するよくある質問

最後にETFに関するよくある質問や疑問を紹介していきます。

国内ETFはおすすめしない?

インターネットでETFについて調べていると「国内ETFはおすすめしない」という声を見かけます。

これは、国内ETFは米国ETFに比べて普及しておらず、流動性の低さやコスト面で劣っていることが多いことが要因の一つとなっているようです。

ただ、最近では良質なETFも増えており、純資産総額が増加していて、流動性がある程度は確保されている銘柄も増えてきました。

そのため、国内ETFの中にもおすすめできる銘柄はあります。流動性があるか、コストは低いかといったことは必ず確認するようにしてください。

ETFと投資信託どちらがいい?

一般的にはETFの方が信託報酬が安く、コストを抑えることができます

ただ、手間という点で考えると積立投資や配当再投資が自動化できる投資信託の方が楽でしょう。そのほか、リアルタイムで取引できるという点もETFと投資信託の大きな違いです。

より低コストで投資したい人や臨機応変に取引したい人にはETFがおすすめ、ほったらかしで投資したい人には投資信託がおすすめといえます。

また、投資信託で積立投資を行い、ある程度まとまった運用額になった時点でより低コストのETFに切り替えるという運用方法もおすすめです。

【ETF おすすめ】まとめ

この記事のポイント

  • ETFは投資信託の一種であり少額で分散投資が可能
  • 投資対象と信託報酬などのコスト、純資産総額を確認することが重要
  • 米国ETFは規模が大きな低コストの銘柄が多いが為替コストがかかる
  • ETFはリアルタイムに売買できるため臨機応変な取引が可能

ETFは低コストで分散投資ができるため、投資初心者にもおすすめの投資商品です。

最近ではより低コストかつ種類も多い米国ETFへの投資も簡単になりました。

国内ETFと米国ETFそれぞれに特徴がありますので、自分の投資スタイルに合ったETFを選ぶことが重要です。

ETFに興味を持った方は、本記事で紹介している取引手数料の安い証券会社でのETF投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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