古代人の装い 貝はどこに
分布域、日本列島周辺の離島で調査 忍澤成視
「貝輪」は貝殻をくりぬいた装身具であり、古代人のブレスレットだ。縄文時代(紀元前1万4000年ごろ~紀元前4世紀)から古墳時代(3世紀中ごろ~7世紀ごろ)にかけて作られ、ベンケイガイ、ゴホウラなど様々な貝が使われた。
その中で私が注目したのはカサガイの仲間のオオツタノハ。貝殻一枚からなる貝で日本列島最大のカサガイだ。この貝を材料とする腕輪は関東を中心に東海から北海道、そして九州を中心とした広い地...
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分布域、日本列島周辺の離島で調査 忍澤成視
「貝輪」は貝殻をくりぬいた装身具であり、古代人のブレスレットだ。縄文時代(紀元前1万4000年ごろ~紀元前4世紀)から古墳時代(3世紀中ごろ~7世紀ごろ)にかけて作られ、ベンケイガイ、ゴホウラなど様々な貝が使われた。
その中で私が注目したのはカサガイの仲間のオオツタノハ。貝殻一枚からなる貝で日本列島最大のカサガイだ。この貝を材料とする腕輪は関東を中心に東海から北海道、そして九州を中心とした広い地...
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