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五輪マラソン代表決定 男子は中村、服部 女子は前田、鈴木

 2020年東京五輪の日本代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)が15日、東京・明治神宮外苑発着で行われ、男子は中村匠吾(26)=富士通=が2時間11分28秒で優勝、女子は前田穂南(23)=天満屋=が2時間25分15秒で制した。男子2位の服部勇馬(25)=トヨタ自動車=と女子2位の鈴木亜由子(27)=日本郵政グループ=も含む4人が五輪代表に決まった。

 日本陸上競技連盟は基準が曖昧で何度も騒動を引き起こした代表の選考方法を改め、一発勝負に近い方式を初導入。3位になった男子の大迫傑(28)=ナイキ、女子の小原怜(29)=天満屋=は、来春までの国内指定大会の結果次第で代表に入る可能性を残した。

 九州・沖縄勢では男子で大塚祥平(25)=九電工=が、補欠として選ばれる4位に入り、12年ロンドン五輪6位の中本健太郎(36)=安川電機=が8位、女子は野上恵子(33)=十八銀行=が5位だった。 (末継智章)

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