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にぎわう草千里ケ浜…阿蘇観光、噴火の影響なし 火山活動なお不安定

 阿蘇山・中岳の噴火から27日で1週間。噴火後最初の週末となった23、24両日、草千里ケ浜は熊本県内外からの観光客で噴火前と変わらぬにぎわいを見せた。阿蘇市の宿泊施設もほとんどキャンセルはなく、当初懸念された風評被害は回避され関係者はひとまず安堵(あんど)している。ただ、火山活動は依然不安定で専門家らは警戒を呼び掛けている。

 「噴火当日、旅行業者に安全を宣言する文書を出したのが奏功して、修学旅行のキャンセルはゼロだった」。阿蘇プラザホテル(内牧温泉)の稲吉淳一社長は胸をなで下ろす。...

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