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MySpaceのなかのひと語る【SNS関連イベント告知】
05 / 20 水曜日 2009
MySpaceの紹介イベントが5月27日18:00~渋谷で開催されます。料金は3,000円。現在申込受付中です。MySpaceの運営者に加えて、中で活躍するアーティストも参加しての、パネルやディスカッションが行われます。
海外の大型SNSは、その存在は知っているけど、実際に中でどんな活動が行われているかを知る機会はあまりありません。今回は実際に活用されているアーティストからも話を聞くことができますので、MySpaceの可能性や課題を知る良い機会です。
個人的には、最近のテッククランチのニュースにもあるようなFacebookとMySpaceの栄枯盛衰の状況を知りたいと思っています。
・日時:5月27日(水)18時〜21時
・会場:渋谷区立商工会館2F 大研修室
・料金:3,000円(飲食付ネットワーキングパーティ代込み)
・申し込み:http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-21980.html
参加予定アーティスト
■YORKE.
http://jp.myspace.com/mynameisyorke
■大澤朗
http://jp.myspace.com/akiraosawa
『コミュニティを創造するコンテンツーー注目アーティストと世界最大SNSのコラボ』のご案内|XSHIBUYA-BLOG
■『コミュニティを創造するコンテンツ〜注目アーティストと世界最大SNSのコラボ〜』 ・日時:5月27日(水)18時〜21時 ・会場:渋谷区立商工会館2F 大研修室 ・料金:3,000円(飲食付ネットワーキングパーティ代込み) ■「My Space」トップ http://jp.myspace.com/
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OpenPNE 3.1.0 リリースのお知らせ
05 / 19 火曜日 2009
OpenPNE 開発チームの海老原です。
本日 2009/05/19 (火)、 開発版 OpenPNE 3.1.0 をリリースしました。
今回は「開発性の向上」をモットーに、 2つ の大きな機能改善がおこなわれています。
Doctrine 対応
OpenPNE 3.1.0 からは ORM として Doctrine を使用します。
Propel と違い、 Doctrine は ORM であると同時に DBA としての機構も備えており、 OpenPNE 3.0.x ではバージョンアップにおけるデータベースの構造変更時に Doctrine を用いていました。
今回 Propel の代わりに Doctrine を ORM として利用していくようになったことで、開発者は以下のようなメリットを享受することができます。
豊富なドキュメント
Doctrine は ORM とは思えないほど圧倒的な量のドキュメントを用意しており、開発の際に疑問に思ったことはすぐに調べることができます。
開発に便利な数多くの機能
スキーマ定義に記述を追加するだけで、論理削除の実現や投稿日時の透過的な記録などの機能をモデルに付加していくビヘイビアや、継承やイベント機構、全文検索など実に多くの機能をサポートしています。
直感的なデータベース操作
Doctrine は SQL と似た構文でコードを記述できる Doctrine_Query や DQL によってデータベースの操作をおこなうというアプローチを取っています。これにより、 ORM 独特の記述をさほど学習することなくコードを書きはじめられます。
データベース構造変更用スクリプトの自動生成
また、 3.0.x にて用いていた migrate 機能(バージョンアップのためにデータベース構造を変更する機能)についても、 Doctrine を全面的に利用するようになったことで改善がおこなわれました。 3.0.x まではデータベース構造変更用のスクリプトを開発者自身の手で記述する必要がありましたが、 3.1.0 からは OpenPNE と Doctrine がデータベースの構造とモデルの構造の差分を取り、データベースをモデルの構造にあわせていくためのスクリプトを自動的に生成し、実行します。ですので、開発者は、データベースの構造を変更するためにスクリプトをわざわざ用意する必要がほとんどなくなります。
権限管理の仕組みを導入
OpenPNE 3.0.x では DB の情報によって変化する動的な権限管理をおこなうための機構を用意しておらず、複雑な権限に対応することは容易ではありませんでした。
OpenPNE 3.1.0 からは権限管理に Zend_Acl を用いることでこの問題に対処していきます。
機能追加・機能改善・バグ修正
- #3880 携帯版コミュニティ検索機能の追加(nagasawa)
- #3879 携帯版メンバー検索機能の追加(nagasawa)
- #3925 sfOpenPNESecurityUser::setCurrentAuthMode() をコールしても authAdapter が置き換わらない(ebihara)
- #3916 test 環境であっても sfMobileIOFilter が有効になってしまう(ebihara)
- #3822 アクセスブロックが解除できない(nagasawa)
その他の機能追加・機能改善・バグ修正については、 ChangeLog をご覧ください。
注意事項
3.0.x に同梱されていたプラグインの一部は Doctrine に未対応のため、現時点の OpenPNE 3.1.0 ではご利用いただけません。
同梱されているプラグインは以下となります。
- opAuthMailAddressPlugin
- opAuthMobileUIDPlugin
- opAuthOpenIDPlugin
- opCommunityTopicPlugin
- opWebAPIPlugin
なお、今後プラグイン側のバージョンアップによって同梱されるプラグインが増える場合があります。
詳しくは各プラグインのリリース情報をご覧ください。
バージョンアップ・インストール
バージョンアップ
バージョンアップ方法は、同梱の doc/ja/OpenPNE3_Version_Up_Guide.txt や OpenPNE3.1 バージョンアップ手順 をご覧ください。
インストール
インストール方法は、同梱の doc/ja/OpenPNE3_Setup_Guide.txt や OpenPNE3.1 セットアップ手順 をご覧ください。
ダウンロード・チェンジログ
ダウンロード
http://www.openpne.jp/pne-downloads
チェンジログ
http://trac.openpne.jp/wiki/pne-openpne3/ChangeLog/ja
今後の OpenPNE3.1
以降の OpenPNE3.1 は、今回のリリースで整えた基盤を生かして更なる発展を続けていきます。
次の OpenPNE3.1.1 では「連携性の強化」を目指して機能開発を進めていきます。
OpenPNE3 をさくらのレンタルサーバにインストールしてみました
05 / 13 水曜日 2009
OpenPNE開発チームの小川です。
OpenPNE 3 のリリース以来、「OpenPNE 3 ってレンタルサーバでも動くの?」という質問をたくさんもらっていましたので、今回はその実証のため OpenPNE 3.0.4 を「さくらのレンタルサーバ」のスタンダードで設置してみました。
結論としてはまったく問題なく設置できたましたので、その手順を紹介します。
OpenPNE3用スキン画像集【ユーザー提供】
05 / 12 火曜日 2009
OpenPNE公式SNS参加のNekyoさんから、OpenPNE3用のスキン画像集をいただきました。
ご提供ありがとうございます。
下記のサイトからダウンロードできます。
OpenPNE3用他色画像パッケージ OpenPNE2系は管理画面からスキンを入れ替えることが可能ですが、OpenPNE3系では現時点ではスキンを入れ替えることができません。 そこで、OpenPNE3用の色々な背景画像を作成しました。
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opMessagePlugin 0.8.2beta リリース
05 / 03 日曜日 2009
OpenPNE3用のメッセージプラグインの開発を担当しております、(株)ジョブウェブの高橋です。
メッセージプラグイン0.8.2のリリースを行いました。
今回のリリースにて携帯対応されました。
上記対応をはじめ、ほとんどの変更を手嶋屋川原様に行っていただきました。
ありがとうございます。
変更点
- 携帯対応
- メッセージの送受信データがある会員は退会できない(エラーになってしまう)件の対応
- 新着メッセージのお知らせがインフォメーションに表示されない件の対応
以上、すべて川原様に対応頂きました。ありがとうございます。
- メッセージ添付画像の原寸画像へのリンクがない件の対応
アップグレード方法
OpenPNE3のプラグインチャネルサーバからopMessagePluginを入手・インストールします。
これは以下のコマンドから行うことができます。
$ symfony opPlugin:install –stability=beta opMessagePlugin
完了後、以下のコマンドでインストールされているかを確かめることができます。
$ symfony plugin:list
以下のような表示があるはずです。
opMessagePlugin 0.8.2-beta # plugins.openpne.jp (plugins.openpne.jp)
テーブルの構造を更新します。
$ symfony openpne:migrate –target=opMessagePlugin
キャッシュの削除をしてください。
$ symfony cc
これで、アップグレードが完了します。
パッケージのみを入手したい場合
パッケージ単体は、
http://plugins.openpne.jp/get/opMessagePlugin-0.8.2.tgz
からダウンロードすることができます。
OpenPNE2.13.8リリースのお知らせ
05 / 01 金曜日 2009
OpenPNE2.13リリーススケジュール変更のお知らせ
05 / 01 金曜日 2009
OpenPNE開発チームの今村です。
本日、2009/05/01開発版OpenPNE2.13.8をリリースいたします。
本来ならばOpenPNE2.14beta1が本日2009/05/01にリリースされる予定でしたが、2.13.8のリリース遅延に伴い、延期することになりました。
OpenPNE2.14.0までの全体的なリリース予定日が半月ほどずれる形になります。
変更後のリリース予定日は以下の通りです。
2009/05/01(金) 2.13.8リリース
2009/05/21(木) 2.14beta1リリース
2009/06/05(金) 2.14beta2リリース
2009/06/13(土) 2.14RC1リリース
2009/06/20(土) 2.14.0リリース
OpenPNE3レポジトリレイアウト変更のお知らせ
04 / 26 日曜日 2009
OpenPNE3 のレポジトリレイアウトを以下のように変更いたします。変更を完了いたしました。ありがとうございます。
ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。
(詳細は、 OpenPNE開発者ML の [openpne-dev:516],[openpne-dev:517] をご覧ください)
目的
- ・3.1.x の開発をおこなうため
- ・3.0.x では安定化を中心におこなっていけるようにするため
変更内容概要
- ・現在の trunk が 3.0.5-dev から 3.1.0-dev に変わります。この変更により、 ORM が Propel から Doctrine に置き換わります。いまのところ 3.0.x で運用されているデータは 3.1.x では利用できませんので、開発中の安定版を利用する目的で trunk を利用している方は必ず以下に示す STABLE ブランチをご利用ください(branches/STABLE/3.0.x)
- ・tags 内の構成が変更になります。3.0.x 系のリリースタグは tags/stable 以下に、それ以前のバージョンのリリースタグは tags/unstable 以下に移動されます。リリースタグを指定してチェックアウトをおこなっている方は、お手元の作業コピーに対して svn switch を必ず実行してください
変更予定日時
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- レポジトリ変更予定日時 (この期間の、 https://trac.openpne.jp/svn/OpenPNE3/ へのアクセスはお控えください)
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- 2009/04/26 (日) 午前 02:50 開始
- 2009/04/26 (日)
午前 03:00 終了03:30 終了に延期(通信の関係)
そのほか、ダウンロードページに記載の URL などの情報は逐次更新をおこないます。
変更後のレポジトリレイアウト
/svn/OpenPNE3/ +-- trunk/ // 開発版としてリリースされるソースコードを管理 +-- branches/ | +-- STABLE // STABLE ブランチ(安定版としてリリースされるソースコードを管理)追加 | | `-- 3.0.x | | | +-- ebihara_migrate_task/ | +-- goto_doctrine/ | : | `-- kawahara_admin_credentials/ | +-- tags/ | +-- CURRENT // 最新安定版タグ | +-- stable // 安定版リリースタグ追加 | | +-- OpenPNE-3.0.0/ | | +-- OpenPNE-3.0.1/ | | : | | `-- OpenPNE-3.0.4/ | | | `-- unstable // 開発版リリースタグ追加 | +-- OpenPNE-3.0beta1/ | +-- OpenPNE-3.0beta2/ | : | `-- OpenPNE-3.1.0/ | `-- plugins/ +-- opAshiatoPlugin/ +-- opDiaryPlugin/ +-- opAuthMailAddressPlugin/ : `-- opWebAPIPlugin/
- trunk は、直近では 3.1.x に向かうために現状の branches/goto_doctrine ブランチのソースコードと同等のものになります。
- STABLE/3.0.x は、現状の trunk のソースコードと同等のものになります。
- tags に格納されているソースコードが、 stable と unstable に分割されます。現状ですと、 OpenPNE-3.0.0 以降のタグがすべて stable ディレクトリ以下に移動します。
- plugins ディレクトリ以下の構成は各プラグイン作者の方々に一任します。
OpenPNE 3.0.4 リリースのお知らせ
04 / 23 木曜日 2009
OpenPNE 開発チームの海老原です。
本日 2009/04/23(木)、 OpenPNE 3.0.4 をリリースしました。
(2009/04/26 18:09追記: 04/23 時点の ZIPアーカイブには、パッケージングの過程に生じたとみられる問題が存在したため、 2009/04/26 18:03 に再アップロードをおこないました。再アップロード以前に ZIP アーカイブのインストールをおこなった方は、「sourceforge から直接アクセスするのではなく、必ず www.openpne.jp 内のダウンロードページから」以前の ZIP アーカイブおよび展開済みファイルを破棄し、ダウンロード、展開、インストールをやり直してください。ご不便をおかけしました)
今回のバージョンでは、主にプラグインチャンネルサーバからの自動インストール関連の不具合の修正がおこなわれています。
新機能追加・機能改善
- #3714 携帯版でもセッションストレージを選択できるようにする(kawahara)
- #3691 携帯版ログイン画面にガジェットを配置できるようにする(kawahara)
- #3785 OpenPNE3のREADMEとINSTALLのドキュメントを同梱する(ebihara)
この他の機能追加・機能改善については ChangeLog をご覧ください。
バグ修正
- #3767 インターネットに接続できない環境で openpne:install_ openpne:migrate_ opPlugin:sync タスクの実行がおこなえない(kawahara)
- #3754 パッケージ管理されたプラグインに対して openpne:migrate タスクを実行しようとすると中断してしまうことがある(kawahara)
- #3768 プロキシ環境下で openpne:install_ openpne:migrate_ opPlugin:sync タスクの実行がおこなえない(kawahara)
この他のバグ修正については ChangeLog をご覧ください。
バージョンアップ・インストール
バージョンアップ
バージョンアップ方法は、同梱の doc/ja/OpenPNE3_Version_Up_Guide.txt や 3.0 バージョンアップ手順 をご覧ください。
インストール
インストール方法は、同梱の doc/ja/OpenPNE3_Setup_Guide.txt や OpenPNE3.0 セットアップ手順 をご覧ください。
ダウンロード・チェンジログ
SNSカンファレンス in Osaka「OpenPNE2 から OpenPNE3 へ」の資料を公開します
04 / 22 水曜日 2009
OpenPNE 開発チームの海老原です。
つい先ほど、SNSカンファレンス in Osaka にリモートで参加させていただき、「OpenPNE2 から OpenPNE3 へ」の発表をおこないました。お互いになれていなかったということもあり不手際ばかりでお見苦しいところをお見せしましたが、無事に発表を終えることができてよかったです。
ご来場された方々、ご静聴いただきましてありがとうございました。これを機会に OpenPNE ならびに OpenPNE3 に興味を持っていただけたら幸いです。
発表の資料を PDF にしましたので、興味のある方は以下のリンクからダウンロードしていただければと思います。
発表資料ダウンロード(PDF)