『NHKニュース7』の“7時28分の恋人”で人気を博した気象予報士の半井小絵（41）が15日、都内でファースト写真集『雲の向こうへ』の発売記念イベントを開催。2011年4月に降板後は、各地で気象・防災などの講演会やレポーターなどを中心に活動しており「これからバラエティや、おこがましいけど、将来は演技の方もしたい」と女優業に意欲をみせた。

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　「80歳くらいになったら森光子さんのようになりたい」と壮大な夢を掲げ、森の代名詞とも言える『でんぐり返し』には「機会があれば」と微笑んだ。バリで撮影されたファーストDVD『心模様』（12月12日発売）では演技を経験したが「大根役者みたいで恥ずかしい。それを観てもっと勉強していきたいと思った」と前向きに明かした。

　独身で恋人は「残念ながらいない。募集中です」。NHK降板前には元阪神の建山義紀選手との不倫騒動が報じられたが「うわさにつきましては直後に正式に否定させていただいたとおり事実ではありません」とキッパリ。今月、建山選手が引退表明したが「そうなんですね」と知らなかった様子で「お友達でしたので。その時、お食事をとっただけなので」と説明。改めて最近は会っていないことを強調していた。

　同写真集は8月に能登から富山を中心に撮影。ランジェリー姿など大胆なセクシーショットもみどころとなっているが、ヌードになる可能性は「考えてないです！」と即答した。今回、初めての囲み取材に応じ「慣れてなくて、ガチガチ。どうしよう…」ととまどいながら「心がここにはない感じ。霞の中にいる感じです」と気象予報士らしく表現していた。