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ビビアン・スー、日本を離れていた空白の19年語る 最愛の母からの手紙に涙も

 台湾の人気俳優で、先週20年ぶりのブラックビスケッツ復活が大きな話題となったビビアン・スーが、11日放送の日本テレビ系バラエティー『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:00)に出演する。

11日放送の『おしゃれクリップ』に出演するビビアン・スー (C)日本テレビ

11日放送の『おしゃれクリップ』に出演するビビアン・スー (C)日本テレビ

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 番組では、MCの山崎育三郎と井桁弘恵の名前をどうしても覚えられないビビアンは、勝手にあだ名を付けたり、2人との年齢差にショックを受けて退席しようとしたりするなど、久々のトークバラエティーで大暴れ。そんなビビアンの芸能生活はまさに波瀾万丈。台湾デビューの思い出から、名曲「Timing」の誕生裏話、日本を離れていた空白の19年、大切な家族との絆まで、今も圧倒的な美貌で輝き続ける“アジアの妖精”の素顔に迫る。

 1990年、14歳の時に台湾の『美少女コンテスト』でグランプリを獲得し、3人組アイドルグループのメンバーとして芸能界デビュー。しかしグループはすぐに解散してしまい、その後は女優業で生計を立てていたというビビアン。そんな歌も芝居も慣れないビビアンが、なぜ芸能界入りを決意したのか。デビューの裏にあった家族への強い思い、さらに日本で活動するきっかけとなった運命的な出会いや、来日してからバラエティータレントとして活躍するまでの苦労の日々を語る。

 1996年にスタートしたバラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』のレギュラーをつかみ、一躍人気タレントとなったビビアン。番組内で結成した音楽ユニット・ブラックビスケッツのボーカルとしても活躍し、大ヒット曲「Timing」で紅白歌合戦に出場。当時の多忙な日々や、「今も感謝しています」という紅白当日の忘れられない出来事を振り返る。

 また、ブラックビスケッツのメンバーで、当時のビビアンを間近で見ていた天野ひろゆき(キャイ〜ン)がVTRで登場。名曲「Timing」の歌詞に隠されたあるエピソードを明かすと、ビビアンは「知らなかった!何で教えてくれなかったの!?」と衝撃を受ける。

 そのほかにも、2003年に日本のテレビから突如姿を消したビビアンが、一体なぜ日本を離れたのか。その理由や私生活の変化など、日本を離れていた空白の19年を語る。さらに、最愛の家族からのメッセージも到着。姉として、マネージャーとして、28年間ビビアンを二人三脚で支え続けてきた姉アンバーさんのみが知るビビアンの素顔と姉妹の絆とは。そして最愛の母からの手紙にビビアンが涙する。

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