俳優の山口祐一郎、浦井健治、大塚千弘、保坂知寿が25日、東京・日比谷のシアタークリエで行われた、舞台『家族モドキ』の取材会と公開ゲネプロに参加した。
同作では、NHK大河ドラマ『篤姫』や『江〜姫たちの戦国〜』などの脚本を手がける田渕久美子氏と、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』『ローマの休日』『ジキル&ハイド』などの演出を務める山田和也氏が、2020年12月上演の『オトコ・フタリ』以来、約3年ぶりにタッグを組んだ。
キャスト陣も『オトコ・フタリ』以来の再集結。“現代における家族の形”をテーマとし、大学で教鞭を執る高梨次郎(山口)とその娘・民子(大塚)、民子の先輩・木下渉(浦井)とその妻・園江(保坂)の4人が、会話が進むにつれ次第に疑似家族的な関係になっていくという物語が展開。あす26日から8月13日まで同所で上演されるほか、大阪・サンケイホールブリーゼ公演(8月18日〜20日)、愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール公演(8月24日)も予定されている。
大塚は、「ここに立って、『オトコ・フタリ』の取材を鮮明に思い出しました。そのときはアクリルパネルに囲まれていたのが、今ではなくなって…」としみじみ。『オトコ・フタリ』では声の出演となったが、今回は「みなさんと一緒に、舞台上でお芝居できるのがうれしいです。毎日のけいこも楽しかった」と喜んだ。
山口の娘役という役どころに関して、「私は15歳で東京へ出てきたので、お父さんとケンカをするようなことが一度もなかったんです」と語り、「ですが今回、山口さんとそういった親子ケンカの“疑似体験”をさせていただいて、とてもありがたかったです」と笑顔を見せた。
同作では、NHK大河ドラマ『篤姫』や『江〜姫たちの戦国〜』などの脚本を手がける田渕久美子氏と、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』『ローマの休日』『ジキル&ハイド』などの演出を務める山田和也氏が、2020年12月上演の『オトコ・フタリ』以来、約3年ぶりにタッグを組んだ。
キャスト陣も『オトコ・フタリ』以来の再集結。“現代における家族の形”をテーマとし、大学で教鞭を執る高梨次郎(山口)とその娘・民子(大塚)、民子の先輩・木下渉(浦井)とその妻・園江(保坂)の4人が、会話が進むにつれ次第に疑似家族的な関係になっていくという物語が展開。あす26日から8月13日まで同所で上演されるほか、大阪・サンケイホールブリーゼ公演(8月18日〜20日)、愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール公演(8月24日)も予定されている。
大塚は、「ここに立って、『オトコ・フタリ』の取材を鮮明に思い出しました。そのときはアクリルパネルに囲まれていたのが、今ではなくなって…」としみじみ。『オトコ・フタリ』では声の出演となったが、今回は「みなさんと一緒に、舞台上でお芝居できるのがうれしいです。毎日のけいこも楽しかった」と喜んだ。
山口の娘役という役どころに関して、「私は15歳で東京へ出てきたので、お父さんとケンカをするようなことが一度もなかったんです」と語り、「ですが今回、山口さんとそういった親子ケンカの“疑似体験”をさせていただいて、とてもありがたかったです」と笑顔を見せた。
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2023/07/25