俳優の雛形あきこ（45）が15日、自身のインスタグラムを更新し、サンズエンタテインメントから独立することを報告した。

　雛形は「私、 雛形あきこは株式会社サンズエンタテインメントから独立する運びとなりました事をご報告いたします」と伝え「今後はサンズエンタテインメントの新会社である株式会社Thanksに業務提携という形でサポートして頂きながら新たなスタートをすることになりました」と発表した。

　続けて「これからも更に精進してまいります」と気持ちを新たにし「30年を共に過ごし、45歳になった現在、いつかは訪れる独り立ちと向き合い、女優として邁進していく為に考え抜いた末の決断となります。これからも温かい応援をよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。

　なお、サンズエンタテインメントは15日までに公式サイトを通じて「この度、サンズエンタテインメントは俳優・タレントは所属せず、野田義治がプロデューサーとして仕事をしていく会社となり、新たに『Thanks』を設立し新会社にてマネージメントを行っていくこととなりました」と報告している。

　雛形は1978年1月27日生まれ、東京都出身。A型。1992年にドラマで俳優ビューしたのち、94年に『フジテレビ ビジュアルクイーン』に選ばれる。95年に歌手としてデビュー。同時に 『めちゃ×2モテたいッ！』（フジテレビ系）にレギュラー出演後、バラエティー番組でも人気を博す。ドラマ『なれの果ての僕ら』（テレビ東京系）、『刑事7人 SEASON8』（テレビ朝日系）や映画『18歳のおとなたち』など。現在は、『王様戦隊キングオージャー』（テレビ朝日系）に出演中。