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モデルでタレントの安西ひろこ(30)が30日、都内で著書『バルドーの告白』の発売記念握手会イベントを行った。安西は、同作でも語っているパニック障害を患った過去について、「仕事も大好きで自分では自覚がなかったけど1つひとつのことを一生懸命やっていて、自覚症状が出たときはショックでした。すべてが辛かった」などと改めて説明。症状が回復した現在は、「私の人生は30代からでいいやって思った。頑張りすぎず頑張らなすぎず、マイペースな安西ひろこでいけたらいいなと思います」と笑顔を見せた。
同作はパニック障害であった過去の告白などのほかメイク、ファッション、美容やマリー・アントワネットをイメージしたという自宅の初公開、母への手紙などを写真とともに収録。「こういうことを告白したら変な目で見られたり家族や友達に迷惑をかけてしまうかもしれないと思った」と出版をためらったことも明かしたが、「母が『大丈夫、あなたならできるよ』って言ってくれて。現代病を抱えている方たちが年々増加している中で、少しでも私が役に立つことができればと思って出しました。同じ症状の人の支えになれれば」と同作へ込めた想いを語った。
自身が影響を受け、同著のタイトルにもなったブリジット・バルドーを意識したミニ丈のドレスに、徹夜で制作したという大きいリボンで春らしさをプラスした衣装で登場した安西は、「高い(値段の)ものはないです。その方が私らしいかなって」とニッコリ。女子高生のカリスマとして人気絶頂の2002年に芸能活動を休止し、2009年に7年ぶりとなる復活を果たした今は、「メンタル面が分かるようになったし、人形から人間になれた気がした」と前向きだ。
「友達ができたり、ご飯に行ったり普通のことが私にとっては本当に宝物。ほんのちょっとのことがとても幸せ」と語り、「小さい頃からデザイナーになるのがタレントさんになるのと同じくらいの夢なので、絶対叶えたい」と目を輝かせた。また「結婚はしたい。好きな人がいたらこの場で言いたいんですけど、本当にいないのでこれから素敵な人が現れたらいいなって思います。いいところも悪いところも安西ひろこのすべてを好きになってくれるひとがいい」と乙女心をのぞかせていた。
◆芸能人の「ケガ・病気」関連ニュース一覧
モデルでタレントの安西ひろこ(30)が30日、都内で著書『バルドーの告白』の発売記念握手会イベントを行った。安西は、同作でも語っているパニック障害を患った過去について、「仕事も大好きで自分では自覚がなかったけど1つひとつのことを一生懸命やっていて、自覚症状が出たときはショックでした。すべてが辛かった」などと改めて説明。症状が回復した現在は、「私の人生は30代からでいいやって思った。頑張りすぎず頑張らなすぎず、マイペースな安西ひろこでいけたらいいなと思います」と笑顔を見せた。
同作はパニック障害であった過去の告白などのほかメイク、ファッション、美容やマリー・アントワネットをイメージしたという自宅の初公開、母への手紙などを写真とともに収録。「こういうことを告白したら変な目で見られたり家族や友達に迷惑をかけてしまうかもしれないと思った」と出版をためらったことも明かしたが、「母が『大丈夫、あなたならできるよ』って言ってくれて。現代病を抱えている方たちが年々増加している中で、少しでも私が役に立つことができればと思って出しました。同じ症状の人の支えになれれば」と同作へ込めた想いを語った。
自身が影響を受け、同著のタイトルにもなったブリジット・バルドーを意識したミニ丈のドレスに、徹夜で制作したという大きいリボンで春らしさをプラスした衣装で登場した安西は、「高い(値段の)ものはないです。その方が私らしいかなって」とニッコリ。女子高生のカリスマとして人気絶頂の2002年に芸能活動を休止し、2009年に7年ぶりとなる復活を果たした今は、「メンタル面が分かるようになったし、人形から人間になれた気がした」と前向きだ。
「友達ができたり、ご飯に行ったり普通のことが私にとっては本当に宝物。ほんのちょっとのことがとても幸せ」と語り、「小さい頃からデザイナーになるのがタレントさんになるのと同じくらいの夢なので、絶対叶えたい」と目を輝かせた。また「結婚はしたい。好きな人がいたらこの場で言いたいんですけど、本当にいないのでこれから素敵な人が現れたらいいなって思います。いいところも悪いところも安西ひろこのすべてを好きになってくれるひとがいい」と乙女心をのぞかせていた。
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2010/01/30