ゲートウェイモードとは、イーサネットインターフェイスを持たないホスト機器と接続機器の間にGP-4G01を接続することで、既存の通信を保ちつつ、新たにネットワーク経由でデータを転送する機能です。
既存システムは、接続ケーブルの置き換えのみでホスト機器や接続機器の設定変更は不要です。
ゲートウェイモードに対応している接続機器については「GP-Pro EX機器接続マニュアル」を参照してください。
ゲートウェイモードで使用するには以下の手順で設定します。
設定手順 - ゲートウェイモードを使用する
周辺機器設定の[接続機器設定]を開き、既存システムの設定に合わせて接続機器のシリーズや[通信設定]を行います。接続機器の設定については、「GP-Pro EX 機器接続マニュアル」を参照してください。
[ゲートウェイモードを使用する]にチェックを入れます。
FTPサーバへデータを転送する場合は以下の手順を参照してください。
25.9 サンプリングデータをFTPに転送したい
プロジェクトを転送します。
転送方法の詳細は以下を参照してください。
40.1.2 転送 - GP-4G01