ロシアの世界遺産:セルギエフ・ポサド


モスクワの北方70kmほどにある町、セルギエフ・ポサド
この町には世界遺産があります。
登録されているのは「至聖三者セルギイ大修道院」

ロシア正教を代表する修道院。
「至聖三者」という言葉は聞きなれないですが、カトリックなどで言うところの「三位一体」という意味。

期限は14世紀にまでさかのぼり、セルギエフ・ポサドはこの修道院の門前町として栄えてきました。
ロシア革命の際には貴重な文化財などが破壊の対象となりましたが、現在では多くが復元され、その歴史的な価値のある建物は、1993年に世界遺産の登録を受けました。

モスクワから日帰りできる場所にあるので、ロシア正教とその建築物に興味のある方は立ち寄っては如何でしょうか?

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