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COCOE/JR尼崎駅前に複合商業施設10月20日にオープン

2009年08月05日 / 店舗

キリンホールディングスが事業主となっている複合商業施設COCOEは8月5日、JR尼崎駅前に10月20日にオープンすると発表した。

COCOEは兵庫県尼崎市のキリンビール尼崎工場跡地に建設され、敷地面積は約2万7400㎡、延床面積は約16万3000㎡。店舗面積は約5万7800㎡で、約1500台の車両と約2100台の自転車を収容可能。

<完成予想図>
20090805cocoe.jpg

COCOEは本館・フィットネス館に分かれ、本館には阪急阪神百貨店(店舗面積約5800㎡)、平和堂(約9900㎡)がキーテナントとして入居する。

このほか松竹マルチプレックスシアターズ(11スクリーン・2030席)のシネマコンプレックスと専門店137店舗が入居する。専門店モールは1-4階に渡っており、衣料・ファッション分野ではZARA、ニッセン初のリアル店舗「スマイルランド」、ユニクロなどが売場を展開する。

飲食店ではマクドナルド、サーティワンアイスクリーム、ミスタードーナツなどが出店。これらのほかくまざわ書店、無印良品なども入居する。

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