大森山のジャンボうさぎ、3月に4匹誕生 2週間で目がぱっちり、仲良く成長

連載:大森山動物園 新顔すくすく
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 3月に4匹が誕生した。古くからジャンボうさぎが飼育されてきた大仙市の中仙地域出身のさとみ(雌)と、さとし(雄)の子どもたちだ。生まれてすぐは体毛もなく弱々しいが、今ではふさふさとした白い毛に覆われて仲良く元気に成長している。

体を寄せ合う4匹のジャンボうさぎ=1日

 生後2週間ほどで目が見えるようになり、3週間がたつ頃には葉っぱを食べるようになった。出産と子育て時のウサギは非常に繊細で、人の目や音にとても敏感になる。ストレスを与えないよう囲いを設け、飼育員による水や餌の補給も1日1回だけの最低限にしたという。

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