祈り込めた光の輪、冬の夜彩る 仙北市「火振りかまくら」
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江戸時代から伝わるとされる秋田県仙北市角館町の小正月行事「火振りかまくら」が14日夜、町内各地で行われ、無病息災や家内安全の祈りを込めた光の輪が冬の夜を彩った。
長さ約1メートルの縄に結んだ炭俵に火を付けて振り回す行事で、今年は22会場で実施。日が沈んで辺りが暗くなった午後6時ごろから始まり、住民らが炭俵を勢いよく回した。炎が尾を引く幻想的な光景が広がり、多くの観光客が酔いしれた。
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