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社員のつぶやき

社員のつぶやき

酎ハイ街道を行く(八広〜鐘ヶ淵)
2010-11-09
先月末のアド街ック天国で紹介された墨田区鐘ヶ淵。
今回は『酎ハイ街道』。京成線八広と東武線鐘ヶ淵を結ぶ約1キロの道(鐘ヶ淵道り)を、
コアな酒呑み達はそう呼び巡礼する。
旨い酎ハイ(以下ボールと呼ぶ)を出す名店が点在しているからだ。
どんな店があるか少し紹介してみよう。

まずは八広駅やや南にある『伊勢元酒場』。
ボール300円は氷と焼酎の入ったグラスと炭酸が別に出てくるスタイルだ。
次は駅前の『日の丸酒場』へ、大きなL字カウンターと座敷がありメニューも豊富でボール280円。
グラスに炭酸を注ぎ焼酎を加えるスタイルで氷なし。
次に鐘ヶ淵方面へ進み、水戸街道との角にあるのが『丸好酒場』。変形コの字カウンターのみ。
炭酸をサーバーから注ぐボール300円(氷なし)、名物の牛煮込みとの相性は抜群だ。
ここのトイレは必見です。
水戸街道を渡りすぐ左に入ると『三河屋』。
L字カウンターにテーブル2つ、ボール250円は炭酸に焼酎を加えるスタンダードタイプ(氷なし)。
更に進めば『和楽』、『愛知屋』、踏み切りを超え墨提道りにぶつかる手前に『はりや』がある。

以上数多くの名店がひしめき合っている空間です。時間の許す方は一度ハシゴをしてみては
如何ですか。
私、個人の好みは焼酎は『キンミヤ』の愛称で呼ばれる亀甲宮焼酎。ボールのキモとなるのが、
醤油入れなどの入れ物に入ったウメシロップ(天羽の梅等が代表的)だ。
酎ハイは飲み口がいいからといって飲みすぎにはくれぐれも御注意あれ。

                                森上(克)
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