決勝は10代対決 19歳フェルナンデスと18歳ラドゥカヌ 全米OPテニス女子単

女子シングルス準決勝で勝利し、喜ぶレイラ・フェルナンデス=ニューヨーク(USAトゥデー・ロイター=共同)
女子シングルス準決勝で勝利し、喜ぶレイラ・フェルナンデス=ニューヨーク(USAトゥデー・ロイター=共同)

テニスの全米オープン第11日は9日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準決勝で19歳のレイラ・フェルナンデス(カナダ)と18歳のエマ・ラドゥカヌ(英国)が勝ち、11日の決勝はノーシード同士の10代対決となった。ともに四大大会で初の決勝進出。

フェルナンデスは第2シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)を7―6、4―6、6―4で破った。初出場のラドゥカヌは第17シードのマリア・サカリ(ギリシャ)を6―1、6―4で倒し、予選から9試合連続でストレート勝ちとなった。(共同)

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