瀧本美織が語る見どころ 浜辺美波主演“月10”「ドクターホワイト」

大人っぽくなった印象の瀧本美織(C)カンテレ
大人っぽくなった印象の瀧本美織(C)カンテレ

浜辺美波(21)主演の月10ドラマ「ドクターホワイト」(月曜後10・0、カンテレ・フジテレビ系)。第1話(17日)の放送終了後には「#ドクターホワイト」がツイッターの日本トレンド1位にランクインしたほか、関連ワードもトレンド入りし、医療用語をあやつる謎多き女性・雪村白夜(浜辺)の不思議な魅力に引き込まれる視聴者が多く見られた。

2話(24日)では総合診断協議チーム(CDT)が発足。医師不足で早速スカウトが開始され、激しくクセの強い皮膚科医の夏樹拓実(勝地涼)も登場するが、CDTリーダーで病院長(石坂浩二)の娘でもある内科医・高森麻里亜を演じるのが、瀧本美織(30)。SNS上では「大人っぽくなってきれい」「コメディーっぽい演技も好き」など評判だ。

(左から)浜辺美波、勝地涼らと絡む瀧本美織(同2人目)(C)カンテレ
(左から)浜辺美波、勝地涼らと絡む瀧本美織(同2人目)(C)カンテレ

最近では、昨年暮れに放送されたドラマ「踊り場にて」(第33回フジテレビヤングシナリオ大賞作品)での演技が高く評価され、中井貴一と共演している“ミキプルーン”のCMも人気を呼んでいる。

「2話は笑える要素がたくさんあって見やすい。夏樹先生と一体何があったの!?と思うくらいのバチバチ加減にもご注目ください」と瀧本は見どころを語る。

――麻里亜をどういう女性ととらえていますか

「誰に対しても感情を素直に表に出す人間らしい女性。プリプリと怒っていることが多い役だが(笑)、でも白夜が感情を持たないからこそ、周りの人が豊かな感情表現でいた方がよいのかなとお芝居しながら実感した」

――せりふの医療用語で苦労したことは?

「普段から覚えるときは家の中を歩いたり、散歩したりと動きながら体になじませるようにしていて今回もそうして取り組んだ。白衣に袖を通すとやっぱり身が引き締まる」

――撮影を乗り切るリラックス方法は何ですか

「好きな音楽を聴く。また、お風呂に頭までつかるとスッキリする」

――最後に見どころやメッセージをお願いします

「ドラマは大きな謎を追いかけていくミステリーと白夜が誤診を覆していく爽快感をお楽しみいただける。CDTは個性豊かな先生ばかりなので会話劇の面白さもぜひ! 麻里亜の恋愛遍歴も少し見えてくるかもしれません」

出演は柄本佑、岡崎紗絵、片桐仁、高橋努、高橋文哉、宮田俊哉、毎熊克哉、小手伸也ら。

(産経デジタル)

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