元フジテレビのフリーアナウンサー、高島彩(44)、中野美奈子(44)と同局の井上清華アナウンサー(28)が7日、同局系「ボクらの時代」(日曜前7・0)に出演。「FNS歌謡祭」で高島アナの身に起きたまさかのハプニングを明かした。
現在ともに2児の母である高島アナと中野アナは子育ての大変さを語り、中野アナは「妊娠したときに、アナウンス室の先輩から『不規則な生活していたし、時間も大変ななか、生活してきたから、赤ちゃん大丈夫だよ』って言われたんですよ。実際に生まれてきて、そのつもりで対応していたら、もう…」と首を振った。高島アナも「トイレ行くにもついてこられて『ママー!』みたいなのから、寝るときだってお風呂だって…。日常生活が、ずっと自分が自分じゃないような時間。一時期なんだよね、でもそれも。終わったらもう、いい思い出になるような時間なんだけど。渦中にいるときはもう…」とうなずいた。
さらに、高島アナは「それこそ『FNS歌謡祭』の時に授乳中で。でも『FNS歌謡祭』って長いじゃない? リハーサルとか入れると朝からずーっと(中継先のホテルの)『飛天の間』にいて。授乳中だから、どんどん母乳がつくられてて、だんだん(胸が)張ってくるわけ。だからドレスの中でおっぱいが…」と笑いながら明かすと、中野アナも笑いながら「わかります。自然現象。もう止まらないの」と理解を示した。
高島アナは「私にはどうしようもなくて。スタイリストさんのところへ駆け込んで、ドレス慌てて着替えて。でも、それもいい思い出。なんかそんなふうに仕事したのって、面白いなっていうか。面白いか面白くないかでいったら、面白いほうにいきたいじゃない」と語り「私、結構好きなエピソード。『FNS歌謡祭』で母乳が出ました」と笑うと、井上アナも「強いエピソードですねえ」と笑っていた。