コンピュータ・アソシエイツ株式会社　（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：三ッ森 隆司、以下CA） は、本日、POS（販売時点情報管理）端末やATM（現金自動預払機）などの組み込み機器向けマイクロソフト株式会社のソフトウェア・プラットフォーム「MicrosoftR WindowsR XP Embedded （以下　Windows XP Embedded）」に完全統合される、日本市場初の組み込み機器向けアンチウイルス・ソフトウェア「eTrust Antivirus for Windows XP Embedded」を9月15日（木）より発売することを発表した。同製品は、今後1年間で売上高5億円を目指すとしている。
　「eTrust Antivirus for Windows XP Embedded」は、Windows XP Embedded上で動作する、コンポーネント化されたモジュール式のアンチウイルス製品です。同製品は、Windows XP Embeddedベースの組み込み機器にウイルス対策機能を直接導入する、日本市場初の、「エンドポイント型アンチウイルス･ソリューション」となっている。

【製品の主な機能および特長】
○組み込み機器向けにエンドポイントでセキュリティを実現
○カスタマイズ可能なモジュール設計
○Microsoft Windows Embedded Studioとの完全統合
○高い実績を誇るeTrust Antivirusのスキャンエンジンを搭載
○eTrust Antivirusとの統合管理によりヘテロジニアスな環境を包括的に保護
○コスト効率の高いセキュリティを実現

【販売開始日】
2005/09/15（木）

【標準価格】(税別)
◇eTrust Antivirus for Windows XP Embedded Software Developer's Kit　＝　\500,000
◇eTrust Antivirus for Windows XP Embedded Run-Time Agent　＝　\2,400

【お問合せ先】
CAジャパン・ダイレクト
TEL:0120-702-600（受付時間：平日9：00～17：30）
e-mail:JapanDirect@ca.com
URL:http://www.caj.co.jp/japandirect

※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。