国際警察機構・北京支部に所属する18歳のエキスパート。今回は「お約束」としてシャワー、水浴シーンなどが毎回あり、GinReiロボの操縦者としても大活躍。主題歌にいたるまで、サービス精神は全方位的だ。外伝という活躍の場を得て、はじけまくっている。
ジャイアント・ロボを操縦できる唯一の少年。この外伝では女性の裸を見て鼻血を吹き、ギャグを外したあげくにBF団にスカウトされ、ミニチャイナ服で小指を立てつつGinReiロボを操縦するなど、意外なまでに倒錯しきった複雑な内面を露呈。
梁山箔・九大天王のひとり。北京支部のリーダー的存在の27歳。手に持っている瓢箪にはいつも酒が入っているのに、居酒屋でコ・エンシャクと飲み比べをするほど無類の酒好き。率先して自らミニチャイナドレスを着るほど思い切りの良い男。
国際警察機構・北京支部のエキスパートのひとり。25歳。大作に嫉妬し、思わず「能なし」「足手まとい」などと呼び、周囲から浮き上がることが多い。銀鈴にはメロメロで、GinReiロボの股間に見とれて思わず鼻から出血してしまうほど。
国際警察機構・北京支部の科学主任。26歳。深い知性を持ちながら、いつも秘密に悩み続ける苦渋のキャラ。だが、宴席で酔いにまかせた長官の熱い視線につい頬を赤らめるなど、他人には決して明かさぬ内心には萌えたぎる情熱を持つ男である。
国際警察機構・北京支部の支部長にして、梁山箔・九大天王のひとり。45歳。「静かなる中条」と呼ばれるほど沈着冷静で知的な存在だが、『鉄腕GinRei』では、長官もやはり男だったかと涙を誘う一面も見せる。
国際警察機構・北京支部エキスパートの客員。もとより一部で「一清のおみ足は、けっこう色っぽい」との評判はあるものの、今回ミニチャイナドレス姿を初披露し、恥じらう姿が実にいじらしい。
国際警察機構・パリ支部のエキスパート。27歳。今回は得意の変装能力をフルに発揮して、「BF団を欺くにはまず観客から」の大トリックを仕掛ける。トリックに使うアイテムの入手経路からも、銀鈴との親密なる関係が推察できる?
国際警察機構・北京支部のエキスパート。『鉄腕GinRei』ではGinReiロボの股間露出作戦によろめく浮気な亭主をたしなめ、気丈さを見せつけてくれる。チャイナドレス姿は自分では似合うと思っているのか、GinReiロボと張り合おうとする一幕も。
BF団のA級エージェント。復讐を果たす目的でBF団に加入。国際警察機構の周辺をうろつき、不満を持つ草間大作や他のメンバーを言葉巧みにBF団に勧誘、自らショーのMCをつとめるなど、本編以上に派手でハッタリの効いた奇矯な作戦を展開する。
BF団・十傑集のひとり。気の合ったものには肩入れしがちな性格のせいで、つい戴宗に肩入れして、BF団の仲間からヒンシュクを買ってしまう。今回は、イワンとアカペラをデュエットで聞かせてくれる。
アルベルト配下のBF団員で、旧コードネームは「電撃のローザ」。強烈な電撃で相手の意識に潜り込み、記憶を奪う特殊能力を持つ。銀鈴そっくりの容貌だが、特殊能力によるものかは不明。全身から「偽物オーラ」を放ち、怪しいことこの上ない。
アルベルトに従うBF団のB級エージェント。『鉄腕GinRei』では、なぜかホテルのバーテンとして登場。ピアノを演奏するなど落ち着いた人柄を見せてくれる。しかし、GinReiロボ対JINTETSUの戦いを見たいがために、BF団の秘密をリークしてしまう。
BF団エージェント。影の存在として幻夜の作戦遂行をバックアップしている。そんな「無口で無表情だが、実は誰もかなわぬスゴイやつ」という彼のキャラクターは、今回、『鉄腕GinRei』のトイレのシーンで、実に端的に見せつけてくれる。
辺境の地に暮らす10歳の少年。赤ん坊のころに父母をBF団員に殺害された過去を持つ。壺を焼いたり山羊の乳を搾るなど、村で暮らしていくためのすべを習いながら健やかに成長してきた。砂嵐の向こうに遺跡を見たことから調査団の案内人を買って出る。
10年前のルードの両親の死に深くかかわっていた過去を持ち、赤ん坊だったルードを育て、ルードにとってはまさに父親そのものであった。常に自分の行動には懐疑的で、世を捨て、ルードの成長を見守ることのみに生きようとする。
BF団のC級工作員。上昇志向が強かったが、辺境に飛ばされてしまった男。遺跡で秘密実験を行い続けるシュワルツに取り入って、ともに中央に返り咲くチャンスを狙っている。
BF団の科学者。十傑集たちが力の象徴として使っている巨大ロボットを否定。誰にも邪魔されない辺境の地で、自らの発明の優位性を証明しようと画策。プロジェクト成功のあかつきには、十傑集に名乗りをあげることも念頭に置いている。