学名:Sparaxis
その他の名前:スイセンアヤメ
科名 / 属名:アヤメ科 / スパラキシス属
スパラキシスは半耐寒性の球根植物で、南アフリカに約6種が分布します。3月下旬から5月に、細長い葉の間から細い花茎を伸ばし、はっきりとしたコントラストの花を穂状に咲かせます。最もよく見るのはスパラキシス・トリカラー(Sparaxis tricolor)の交配種で、花色が混合されたものが流通しています。トリカラーとは3色という意味で、多くは、花弁の中心が黄色と黒色で、それに花弁の主たる色が加わって3色を示します。1球から2~3本の茎が伸び、3~6輪の花がまばらに咲きます。1花の寿命は4日ほどと短いのですが、次々に咲いて1か月くらい楽しむことができます。半耐寒性球根ですが、関東地方以西の暖地では、簡単な防寒をすれば、葉先は傷むものの戸外で冬越しもできます。
園芸分類 | |||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 南アフリカ |
草丈/樹高 | 15~80cm | 開花期 | 3月下旬~5月下旬 |
花色 | 白,赤,ピンク,オレンジ,黄,紫,茶,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 落葉性 | ||
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