園芸分類 | 草花 | ||
---|---|---|---|
形態 | 一年草 | 原産地 | 熱帯アジア |
草丈/樹高 | 100cm | 開花期 | 花は小さく目立たない |
観賞期 | 8月下旬~11月(葉) | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 花壇,鉢,観賞期間が長い | ||
熱帯地方の植物なので暑さに強く、夏の間は盛んに成長します。日当たりを好み、西日の当たる場所でもよく生育します。
用土や植え場所の水はけは大切で、成長のための水分は必要ですが、多湿の状態が長く続くと根腐れしやすくなります。耐寒性はないので、霜が降りると枯れます。
庭植えでは、ほとんど水やりの必要はありません。鉢植えは、用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。多湿はよくありませんが、ひどく乾燥させると下葉が枯れやすくなります。
庭植えではほとんど必要ありません。肥沃地では草丈2m近くになることもあり、やせ地ほど株が小さいまま色づきます。
鉢植えは生育促進のため6月から8月に少量施します。
病気:立枯病
同じ場所で何年も育てていると、立枯病が出ることがあります。植え場所を変えるか、土壌改良をしっかり行って予防します。
害虫:ナメクジ、ヨトウムシなど
小苗のうちは、ナメクジやヨトウムシなどに注意します。大きく育つとほとんど見られません。
水はけがよく、保水性があれば、用土はあまり選びません。赤玉土7、腐葉土3の配合土など、一般の草花向け培養土が利用できます。
植えつけ:ポットなどにタネをまいたものは、本葉5~6枚以上に育ったころに植えつけます。移植を嫌うので、根を切らないよう注意しますが、小苗のうちは比較的回復が早いです。直まきしたものは、株間20cmくらいになるよう間引きます。株間が広いほど太く大きく育ち、狭いと細くなります。
9月ごろには、大きく育って色づいたポット苗も出回るので、コンテナの寄せ植えなどに利用できます。
タネまき:一年草なので、タネでふやします。
発芽適温は20~25℃くらいなので、4月下旬から6月が適期です。7月ごろまでタネをまけますが、遅くまくほど株が小さくなり、草丈も伸びにくくなります。
花壇やプランターに直まきをするか、または、ポットなどにまいて苗をつくり、根を切らないように定植します。タネは微細なので、まきすぎないように、ていねいに注意します。タネは嫌光性で、暗いと発芽するため、タネが隠れる程度に土をかぶせ、発芽まで覆いをして暗くしておくと発芽が早くなります。
必要に応じて間引きを行い、通常は摘心しないでそのまま育てます。
さし芽:さし芽は可能ですが、生育はよくありません。
間引き:場所や好みに応じて間引きを行い、必要な株数を確保します。多粒まきや密植栽培にすると、小さくかわいらしく仕立てられます。
支柱立て:草丈の伸びたものは、9月の雨や台風で倒れることがあるので、支柱で支えておきます。
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