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手軽にできる節電術でどのくらい電気代が安くなる? 試してみたら想像以上の結果に…

手軽にできる節電術でどのくらい電気代を節約できる? 試してみたら驚きの結果に…

光熱費の高騰が続いている昨今、日々の暮らしに大きな影響を与えている電気代。家電の使い方を見直して、電気代を少しでも節約したいという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ゲーム感覚で楽しく節電ができる「エコ電気アプリ」を1カ月間使い、無理のない範囲で節電をしたらどれくらいの電気代が節約ができるのかを検証してみました。

  • 今回の検証データはとある家庭で測定された結果であり参考値です。電気を使用する環境によって結果が異なります。

目次

実践したのは、無理せずにできる省エネ術!

無理のない範囲で今すぐできる省エネ術を実践!

今回ご協力いただいたのは、夫婦で都内のマンションに暮らすAさん。ここ最近、電気代の値上がりをひしひしと感じているそうで、節電をしようと決意。

Aさん

Aさん。1LDKのマンションに夫婦で2人暮らし。
節電をあまり意識したことがなく、そこまで無駄な電気は使っていないと思っている。

Aさんが日々の電気使用量と料金を把握するために活用したのが、ソフトバンクでんき会員専用アプリの「エコ電気アプリ」。日々の使用状況をもとに独自のAI技術で1カ月分の電気代の予測料金を算出し確認することができます。

ゲーム感覚で節電・節約が楽しめる「エコ電気アプリ」

ソフトバンクでんきを契約しているユーザー向けの専用アプリで、前年の電気料金の確認はもちろんのこと、類似世帯との比較や、独自のAI技術を活用して当月の利用料金の予測をしたり、日々の使用量の確認をすることができます。アプリ内では、目標金額の設定もでき、達成見込みもひと目で分かります。
その他にも、節電を行うためのヒントや、参加型の節電チャレンジでポイントを貯められたり、楽しく節電が行えるアプリです。

ゲーム感覚で節電・節約が楽しめる「エコ電気アプリ」

Aさんが普段どのような電気の使い方をしているかを見ながら、無理せずに今すぐ実践できる節電対策を行っていきます。

Aさん

「よし! まずは思いつく簡単な節電方法から試してみよう♪」

その① こまめな照明や家電のオンオフ

夫婦ともにリモートワークが中心のAさん宅。そのため、ほぼ1日中自宅におり、基本は照明をつけていることが多いそう。家の所々で照明をつけたままにしてしまうことも多かったため、洗面所やキッチンなど、少しの間離れる場合でも照明を消したり、使わない家電の電源を切ったり、意識的に照明や電源のこまめなオンオフを心がけます。

その② 使わない充電器はコンセントから抜く

その② 使わない充電器はコンセントから抜く

パソコンやスマホなど、充電をしていないときでも充電器をコンセントに挿したままにしていたAさん。充電をしていないときは、充電器をコンセントから抜くことで待機電力をカットします。

その③ 定期的なフィルター掃除

家にいるときは常に稼働させているという空気清浄機。リビングと洋室に1台ずつあり、ほぼ毎日使用。フィルターにホコリが溜まってしまうと、無駄な電力を消費してしまうため、週に1回フィルターを掃除してみます。

節電効果がさらにアップ! ちょっとした工夫で電気代を抑える節電アイデア術

ここで何やらAさん、スマホで「エコ電気アプリ」の節電ヒントをチェック。さらに節電できるアイデアがないかヒントを参考に試してみるようです。

エコ電気アプリの節電ヒントでは、家電に応じて使い方を少し工夫するだけで、どのくらい節電効果につながるかを教えてくれます。

エコ電気アプリ内の節電ヒントの一覧

エコ電気アプリ内の節電ヒントの一覧

Aさん

「ふむふむ。電力の消費が大きそうな家電は、このヒントを参考に使い方を見直してみよう」

その④ 部屋の照明をLEDに変更

10年以上使用していた部屋の照明をLEDに変更してみることに。LEDは一般的な白熱電球や蛍光灯と比べて、とても長寿命かつ省電力なのがうれしいポイント。購入コストはかかってしまいますが、毎日使う照明なので長期的に見ると経済的で節電効果が期待できます。

変更前/変更後

変更前/変更後

その⑤ 洗濯乾燥機から自然乾燥に

洗濯した衣類などは、基本的に洗濯乾燥機を使用していたAさん。また、洗濯乾燥機では乾かせない衣類は浴室乾燥も併用をしていました。洗濯物はできる限りまとめて洗うようにし、衣類の乾燥は洗濯乾燥機や浴室乾燥を使わずに、極力自然乾燥に切り替えてみます。

その⑤ 洗濯乾燥機から自然乾燥に

エコ電気アプリで日別の電気使用量を見てみると、赤枠で囲っている洗濯乾燥機や浴室乾燥を使用した日は、使用量が高くなっているのが分かりますね。自然乾燥に切り替えることで、大きな節電効果につながりそうです。

その⑥ テレビはつけたままにしない

日中はテレビで音楽をかけながら作業をすることが多いというAさん。夜はテレビを見るため、ほぼ1日中テレビをつけた状態になっていましたが、日中はテレビの使用をやめ、夜だけテレビを使用する習慣に変えてみます。

その⑦ ブレーカー付きの電源タップに変更

充電器などは、コンセントに挿さっているだけで待機電力が発生してしまいます。そこで、一般的な電源タップから、スイッチ付きの電源タップに変えてみることに。こまめにコンセントの抜き差しをしていた手間が省け、さらに待機電力も抑えることができます。デザイン性のある電源タップも販売されているので、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのもいいですよね。

その⑦ ブレーカー付きの電源タップに変更

その⑧ 自炊をするときのひと工夫

自炊をすることが多いAさん宅では、毎日炊飯器でご飯を炊いていたのをまとめ炊きに変更し、さらに炊飯器の使用頻度に加えて長時間の保温機能の使用も減らします。また、電気を使用するIHクッキングヒーターでの調理は、レシピを工夫したりすることで、できる限り使用時間を減らしてみます。

エコ電気アプリの節電ヒントや、他の媒体で見つけた節電術も取り入れ、1カ月間コツコツと節電に取り組んだAさん。果たして結果はどうだったのでしょうか…

努力の結果はいかに…? 最も節電効果を実感できたものとは

1カ月間、ストレスのない範囲で節電をし続けた結果はどうだったのでしょうか…
気になる1カ月後の電気料金の予測金額はこちら!!

エコ電気アプリで日々の電気使用量を基にAI技術で算出した電気代の予測料金の比較

エコ電気アプリで日々の電気使用量をもとにAI技術で算出した電気代の予測料金の比較

月初の予測料金からなんと、約2,000円もの節電に成功できました!
コツコツ行ってきた節電対策で、ここまでの効果が得られるとは驚きです。
1カ月間の消費電力量と予測料金の推移を見ても、少しずつグラフが下がっていく傾向にあるのが分かりますね。

エコ電気アプリで日々の電気使用量を基にAI技術で算出した電気代の予測料金の1カ月間の推移

エコ電気アプリで日々の電気使用量をもとにAI技術で算出した電気代の予測料金の1カ月間の推移

1カ月間、節電をしてみた感想はどうだったのでしょうか。Aさんに聞いてみました。

Aさん

「そこまで節電できるものはあまりないかな… と思っていましたが、実践してみると、意外と見直しできる電気の使い方がたくさんあることに気付きました。最初の1週間はなかなか効果が見えにくく、できることを徐々に追加していったのが良かったです。段々と節電への意識付けがされて、なんと言ってもエコ電気アプリで毎日電気の消費量を見るのが楽しみになりました!

実感として、生活の中で電力消費を大きく削減できたと思うものは以下です。

  • LED照明への変換
  • 洗濯乾燥機や浴室乾燥から自然乾燥にする
  • テレビの使用を減らす
  • お米はまとめ炊き&保温機能を使わない

LED照明は購入コストがかかってしまいますが、節電が期待できるので長期的に見れば切り替えて大正解! もっと早く行っておけば良かったです。棒グラフで高く出てしまっている日は、大体、洗濯乾燥機や浴室乾燥機を使っていて、電力消費量の高さを実感したので極力、自然乾燥に変えてみました。テレビの長時間利用や炊飯器を毎日使うのも、意外と電力を使用していることに気付きました。

エコ電気アプリを使えば、その日使った電力使用量と予測料金が次の日にグラフで表示され確認できるので、節電の効果が実感でき節電へのモチベーションも上がります。また、節電チャレンジというものにアプリから参加してチャレンジに成功するとポイントをゲットできて、ゲーム感覚で楽しく節電ができました! ちなみにゲットしたポイントはPayPayポイントに変換することができますよ。 節電しないとな… と思っている方に、ぜひ試してほしいです!」

PayPayポイントを獲得できる「節電チャレンジ」

エコ電気アプリでは、電気の需給調整に協力しながら特典がゲットでき、ゲーム感覚で楽しく節電を行える「節電チャレンジ」に参加いただけます。

アプリで事前に通知される「節電チャレンジ」に参加し、指定された時間帯に節電を実施して成功すると節電効果に応じてポイントを獲得することができます。獲得したポイントはPayPayポイントに交換することができ、PayPayポイントは普段のお買い物などに利用いただけます。

エコ電気アプリの詳細をみる

できる「節電チャレンジ」

節電をしたいけど何から始めたらいいのか分からない… という方は、こちらの節電アイデア術を参考にぜひ試してみてくださいね。

(掲載日:2023年6月2日)
文:ソフトバンクニュース編集部