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労務管理

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USBメモリの管理・運用について

著者 なおてつ さん

最終更新日:2013年05月08日 21:24

情報漏洩などのリスク回避を図るために今までなんの決まりもなく個人がUSBを使用
したり持ち出したりしていましたが、規定を設けて運用をしていくにはどうしたらいいの
でしょうか?
アドバイスお願いします。

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Re: USBメモリの管理・運用について

著者トライトンさん

2013年05月09日 09:29

USBメモリ、外付けハードディスク等の使用は、情報漏洩・紛失の危険性があることから、
当社(Pマーク、ISMS取得)では、その使用は原則として禁止としていますが、
そうはいっても利便性から利用は不可欠と考えますので、次の運用を行っています。

1.個人所有の物や各部署で購入は禁止し、情報システム部が一括管理し、
  必要部署に支給する。
2.使用部署では保管場所を定め、使用時以外は施錠管理する。
3.購入するUSBメモリ等はセキュリティ性の高いものを購入し、内部に保存する
  個々の情報にはパスワード設定は必須とはしない。

以上のルールは管理規定の一部としています。

Re: USBメモリの管理・運用について

著者4畳半一間さん

2013年05月09日 09:57

なおてつ さん

おはようございます。

実際に係る外部媒体の管理方法を記述致します。参考になれば幸いです。

1.外部媒体は全て会社が購入する。
2.私物の外部媒体の社内持込および社外への持ち出しは許可制とする。
3.保管管理部門及び管理者を決定する。
4.社内で使用したい場合、使用許可申請書兼承認兼返却書(紙)を管理者に要求し、管理者はそれを提供する。
5.利用申請者は必要事項を記述し、捺印後、上長の承認を受ける。
6.利用者はそれを管理者に提出する。
7.管理者は鍵付き保管箱から外部媒体を取り出し、そこに貼ってある外部媒体番号を前述の用紙に記述し、照合し、管理簿(外部媒体貸し出し台帳)に記載したうえで利用者に前述用紙とともに外部媒体を貸し出す。
8.利用者は、使用後、管理者に前述用紙及び貸し出された外部媒体を返却する。
  (貸し出しは原則日跨は、禁止。最長3時間)
9.管理者は前述用紙の内容を参照して台帳に返却事項を記述する。
10.管理者は、外部媒体を保管箱に入れて鍵を掛ける。

補足
 用紙の項目は、申請者の氏名、所属部課名、貸し出し希望日、貸し出し希望時間、返却予定時間、申請者印欄、上長承認欄、管理者(貸し出しと返却)
印鑑欄には捺印日時記述項付き
 使用目的、媒体格納情報内容(利用者は返却時データを消去することが必須)
 貸し出し外部媒体番号 等

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