友近「いつか“ひとり吉原炎上”を」 五社英雄監督作品の大ファン 没後30年追悼イベントでしのぶ

[ 2022年8月28日 05:30 ]

五社英雄監督をしのび献杯する友近
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 今月30日に30回目の命日を迎える五社英雄監督(享年63)の追悼イベント「没後30年 情念の軌跡」が27日、東京・池袋の新文芸坐で幕を開け、熱烈な五社作品ファンとして知られる友近(49)がトークショーを行った。

 「鬼龍院花子の生涯」(82年)と「吉原炎上」(87年)の上映後に登壇した友近はあでやかな遊女姿。世界観にしびれ「コントなどにも五社イズムを取り入れてきた」と明かすほどで「いつかは“ひとり吉原炎上”をやりたい」と強調。

 そして「映画は賭けだよ、らくにいこうぜ」と五社監督が記した自著コメント入りのおちょこを持って献杯し、故人をしのんだ。特集は9月6日まで。

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2022年8月28日のニュース