globe・KEIKO マーク・パンサーのラジオで“11年ぶり”メディア生出演「お久しぶりです~」

[ 2022年11月28日 22:45 ]

KEIKOのレギュラー出演を伝えるOBS大分放送のツイッター(@obs_oita)より

 globeのKEIKO(50)が28日、メンバーのマーク・パンサー(52)がパーソナリティを務めるOBS大分放送「JOY TO THE OITA」にゲスト出演。久しぶりの生声をファンに届け、重大発表も伝えた。

 番組が始まると、マークは「やばいです。鳥肌が立ち始めました。すごーい」と興奮気味に話し、「ゲストはこの方」として呼ばれたのがKEIKOだった。自己紹介をお願いされると「どうも、globeのKEIKOです。皆さん、お久しぶりです~」と第一声。同番組では7月に電話出演を果たしていたが、ついにこの日はスタジオでの生出演を果たした。

 KEIKOは2011年10月にくも膜下出血で倒れ、以降は活動を休止したが、今年の7月ごろからマークとKEIKOがそれぞれSNSに2ショットをアップするなど、約11年ぶりの“姿”に大きな反響を呼んでいた。

 スタジオで隣で話すマークは「信じていると夢は実現するものだね」としみじみと語り、KEIKOも「ですね」と応じるなど、和やかなムードで番組も進行。それでもKEIKOは「(部屋に入ってくる際は)めちゃくちゃ緊張しましたよ。ドキドキ。だって相当、久しぶりだもん」とメディアへの生出演の感想を語った。

 7月の電話出演の際にはKEIKOの声が“11年ぶりに電波に乗る”と話題になったと、マークが振り返り「11年前は何だったんだろう、と調べてみたんだけど、分からなかった」と明るい雰囲気で語り、KEIKOは「(11年間は)出てないですね。声も久しぶり」と話した。さらに、目の前のマイクに向かって「マイクの前ですね。何、歌いましょ。なんでやねん!」と思わず関西弁で“リップサービス”するなど、ファンにはたまらない会話で盛り上げ、「これは、もしかして、一緒に歌える日が来るかもしれないね」と話すマークに向かって、KEIKOも「楽しみですね」と応じた。

 近年は、ヨガや買い物を楽しんでいたというが、最近は「ゴルフが楽しいかな」と近況報告。ラジオ出演して3年目、いつかKEIKOとの共演を目標にしていたマークも「気持ちがいいです」と感慨深げだった。

 番組内ではさらに、KEIKOが23年1月から同ラジオのレギュラー出演が決定したことも発表。出演の形などは今後調整するというが、マークは「2人でラジオは、昔やっていたよね。打ち合わせにも偉い人達がいっぱい来ていた」とノリノリで、「2023年は面白いことをやりましょう」と宣言し、KEIKOも「楽しんでやります」と話した。番組は30分から40分に枠も拡大すると発表された。

 そして番組の最後に「夢はあきらめない。これからはもっと大きな夢を追いかける」と話すマークに向かって、KEIKOは「これが一歩目かな、と。まだまだ、これから頑張ります。一緒に頑張りましょう」と明るく語った。

 globeは、今年12月24日はデビュー1万日目にあたり、それを記念した永久保存版豪華BOX『10000 DAYS』を発売予定。新曲も入っており「いい曲だよね」とマークは感想も口にしている。

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