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松雪泰子

松雪泰子 ドラマ「ペンディングトレイン ―8時23分、明日 君と」出演決定!

松雪泰子

松雪泰子が、TBS系にて4月スタートの金曜ドラマ「ペンディングトレイン ―8時23分、明日 君と」に出演することが発表された。

 

同作は、は『恋はつづくよどこまでも』や『着飾る恋には理由があって』など幅広い世

代の女性たちに話題の作品を多数執筆してきた金子ありさによるオリジナルストーリー。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。

 

松雪が演じるのは、一人娘を育てる母親であり、人材派遣会社を経営するキャリアウーマンの寺崎佳代子(てらさき・かよこ)。会社の経営はまだまだ楽ではないが、娘が通う私立名門校のママ友やかつての同級生たちには虚勢を張り、SNSでは「リア充」ぶりをアピールし、一見、絵に描いたような幸せを取り繕っている。本当は気持ちに余裕が無く、足りないものにばかり目がいって焦っている毎日を過ごしている中で、出張帰りにたまたまこの電車に乗り合わせてしまう・・・。現代のSNS社会に生きる働く女性が、何もない極限の状況下でどう行動していくのかご注目いただきたい。

出演にあたって松雪は、「ペンディングされた列車の中で、極限状態に追い詰められていく人々が、それまでの個々の人生に改めて向 き合う事になっていきます。そして各々に道を見出していく過程には、混乱もあり、離脱するものもあり、 それとは対極に現実の生活の中では、手にすることができていなかった真の愛を見出していく者もいます。 極限状態の中で人はどの様に変容するのか、生きるという事はいかなる事か。その変容の様を丁寧に演じた いと思います。 今回はペンディングされた世界に閉じ込められる、1 人の女性を演じます。極限状態における群像劇。チー ムの一員として、これからみんなで丁寧に作り上げていきたいと思います。」とコメントを寄せた。

 

何もないからこそ、見えてくるものがある。困難を前に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメント、4月スタートの金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』にご期待ください。

(毎週金曜よる10:00~10:54放送)