パワースポット・自然茨城県
更新日:2018年08月31日
ふわモコが丘一面に!国営ひたち海浜公園コキアの見頃はいつ?
たびらいバスツアー編集部
「紅葉する草」コキア(ほうき草)をご存知ですか?国営ひたち海浜公園では3万2000本ものコキアが丘一面を赤く染め上げます。モコモコとしたコキアと青空のコントラストはSNS映え間違いなし♪見頃は10月中旬。バスツアーで絶景お花畑めぐりや近隣の名物グルメも楽しみましょう!
秋晴れに映える真っ赤なコキアは感動的!
コキアは、実は食用!?
茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園で、春のネモフィラにならんで大人気なのが秋のコキア。
コキアとは、ほうき草とも呼ばれる一年草で、乾燥させてほうきの材料にしたり、実は、畑のキャビアともいわれる「とんぶり」として、食用にもなっています。
ひたち海浜公園のコキアは観賞用の品種です。ネモフィラのシーズンが終わったあと、6月ごろに苗を植え始めます。大きなボールのように丸くぎっしり並ぶコキアは見事。
コキアの見頃はいつ?
真っ赤に見頃となるのは例年だと10月中旬頃。特に晴れた日は絶景です。園内では色とりどりのコスモスやそばの花なども観賞できます。太平洋に面しているので海も一望できますよ。
見頃時期は混雑するため、駐車場の心配が不要なバスツアーがおすすめ。
また、9月中旬から下旬頃は、コキアが緑から赤に変わっていくグラデーションが見られるので、一味違ったユニークな写真が撮影できますよ。
バスツアーでランチやショッピングも!
国営ひたち海浜公園のコキアを観賞する首都圏発のバスツアーは日帰りが主流。那珂湊、めんたいパークやあみプレミアム・アウトレットに立ち寄ったりするツアーが定番です。
ランチは寿司など海の幸をはじめ、プランによってはJR日立駅に隣接したシーバーズカフェなど絶景カフェを楽しめることも。
園内は広大!歩きやすい靴でお出かけを。
バスツアーでひたち海浜公園でのコキア鑑賞タイムは90分前後というのが主流です。
国営ひたち海浜公園の開園面積は約200ヘクタールと広大。駐車場から入園し、みはらしの丘のふもとまでは徒歩だと10~15分くらいなので、時間に余裕をもって行動を。園内でレンタサイクルやシーサイドトレイン(いずれも有料)を利用するのもひとつの手です。
園内の道は舗装されていますが、コキア畑は土なので、歩きやすい靴で多少汚れてもいいスニーカーなどがおすすめですよ。
秋は、梨やブドウなどのフルーツ狩りを楽しめるプランも豊富なので、コキア鑑賞といっしょに、ほかの立ち寄り先も見比べて好みのバスツアーを見つけてくださいね!
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