お寿司と大きな水槽

お寿司も食べられる!環境水族館アクアマリンふくしまの見どころを徹底ナビ!
いわき(福島県)

2020/07/16 更新

※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。

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見どころいっぱいの「アクアマリンふくしま」をご紹介!

※2020年3月に取材した内容です。最新の情報は公式ホームページをご確認ください

福島県いわき市の小名浜にある「アクアマリンふくしま」 。東北最大級の水族館で、おなじみの魚から稀少な海洋生物まで、館内には800種以上の生物がいるんです!

ガラス張りの湾曲した建物

アクアマリンふくしま。小名浜港のアクアマリンパーク内にあります

観光施設としてだけでなく教育や研究施設としての側面もあり、いわゆるイルカのショーや海獣のパフォーマンスはありませんが、釣った魚を調理して食べたり、生き物に触れたり観察したり、様々な体験ができます。

今回は、そんなアクアマリンふくしまの見どころを、あますことなくご紹介したいと思います!

\アクセスはクルマが便利!/

タイムズのカーシェアリングで行ってみよう! 全国12,000ステーション以上!

アクアマリンふくしまの料金、割引情報

まずは、券売機かカウンターで入館チケットを購入しましょう。

清潔感のある白いカウンター

クレジットカードも利用できます

■入館料
【大人】1,850円 【小~高校生】900円
【未就学児】無料

※年間パスポートあり
(大人4,250円、小〜高校生2,100円)
※高校生は学生証を提示
※無料開放日や割引入館日はありません

■割引について
タイムズのカーシェアを利用し、入館時にカーシェアの車両キーを提示すると、入館料が大人100円引き、小〜高校生50円引きになります。
◆詳しくはこちら

また、コンビニでもおトクな前売り券を販売していますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

【見どころ1】水族館にタヌキが!?里山の生き物

入館ゲートをくぐると、外の庭園に出ます。そこから本館に行く前に、まずは順路に沿って屋外の「わくわく里山・縄文の里」エリアへ。

こちらは縄文時代の里山が再現されている場所で、トンネルを歩きながらその様子を観察します。

たくさん窓があるトンネル

トンネルは全長約200m。窓の外には渓流や湿地をイメージした自然の景観が

トンネルを進んで行くと、こんな動物を発見!水族館にタヌキがいるのは珍しいのではないでしょうか?

うずくまってこちらを見るタヌキ

ホンドタヌキ。縄文時代から日本にいるそう

アクアマリンふくしまは「生物の多様性」を大事にしているので、海洋生物以外の展示も積極的に行っているそうです。

奥へと進んで行くと、滝が現れました!ドドドと水の落ちる音がして、とても迫力があります。

水のカーテンのような滝

滝の真裏を通れます

さらにトンネルを進むと、古くから日本に分布する、アカネズミやフクロウ科のオオコノハズク、アオダイショウなどの姿も。ぜひ、観察してみてくださいね!

アカネズミやアオダイショウなど

アカネズミは数十匹展示されていて、とっても仲良し!

【見どころ2】かわいい姿にくぎづけ!カワウソ

長いトンネルを抜けると、「カワウソのふち」という場所に出ます。

トンネルの中にある水槽

わくわく里山・縄文の里エリアの一角にあります

こちらはユーラシアカワウソが展示されている場所で、訪れた時は1頭のカワウソがぷかぷかと気持ち良さそうに浮かんでいました。

水に浮かぶカワウソ

か、かわいい!ほっこり癒されます

ユーラシアカワウソは、全部で8頭。1頭しか見当たらなかったので水槽の横をのぞいてみると、数頭のカワウソが身を寄せて洞窟で眠っていました!

集まって眠るカワウソたち

寝顔も愛らしいですね!

縄文時代から日本にいたのはニホンカワウソなのですが1990年代に絶滅してしまったと言われており、その代役としてこちらのユーラシアカワウソが展示されているそうです。

フィーディングタイム(食事の時間)

カワウソのふちでは、1日に2回(10:00、15:30※冬季は10:00のみ)フィーディングタイムがあります。

この時が一番活発になりますので、動いているカワウソが見たい方は、この時間を狙って来るのがおすすめです。

飼育員さんに群がるカワウソ

餌をおねだりする姿がキュート!

陸で食べる姿だけでなく、水の中を素早く泳いでエサを取りに行く姿も見ることもできますので、お見逃しなく!

【見どころ3】生きている化石!シーラカンス

カワウソのふちを見終えたら、いよいよ本館へ!こちらの美術館のようなガラス張りの建物がアクアマリンふくしまの本館です。

アクアマリンふくしま本館の入り口

青空がガラスに透けてキレイ!

本館の最初の展示エリアは、「海・生命の進化」。入ると巨大な古代魚・ダンクルオステウスが出迎えてくれます!

古代魚の大きな模型がある展示部屋

今にも襲いかかってきそうな臨場感!

こちらで展示されているのは、「化石」と「生きた化石(先祖の形態を残して今も生きている生物)」。ほかの水族館ではあまり見られない、カブトガニやナメクジウオなど、珍しい生き物が見られます。

暗い水槽を泳ぐ生き物たち

(左上)カブトガニ、(右上)ナメクジウオ、(下)アムールチョウザメ

はるか昔から現在まであまり姿を変えないで存続している生き物がいるのは、感慨深いですね。歴史ロマンを感じる場所でした!

シーラカンス

生きた化石といえば、シーラカンスを思う浮かべる人も多いのではないでしょうか?海・生命の進化エリアでは、シーラカンスの標本も展示されています。

2体のシーラカンスの標本

左がアフリカシーラカンス、右がインドネシアシーラカンス

シーラカンスは4億年前に地球に現れたと言われている深海魚で、今でもアフリカ大陸の沿岸とインドネシア海域に生息しています。

実はアクアマリンふくしまではシーラカンスの学術調査も行われていて、2006年には生きたシーラカンスの撮影に成功。こちらのコーナーでは、その貴重な映像を見ることができますよ!

シーラカンスの映像

動きはゆっくり。ヒレを大きく振りながら泳いでいました

また、シーラカンスのコーナーでは古代シーラカンスの化石展示もありますので、現在の姿と見比べてみてくださいね。

【見どころ4】間近で見られる!トド、アザラシ

1階にある海・生命の進化エリアから、こちらのエスカレーターで一気に4階まで上がります。

青い光に包まれたエスカレーター

エスカレーターは進化をイメージしているそう。ここから上がって太古から現代へ!

4階に上がると、「ふくしまの川と沿岸」というエリアに出ました。こちらでは、魚だけでなく植物も阿武隈山系の沿岸の様子が再現されていました!

自然に囲まれた場所

屋内ですが日差しが差し込み、開放的な雰囲気

魚はイワナやヤマメ、メダカやコイなど、身近で親しみのある種類が多かったです。

そして沿岸を抜けると、「北の海の海獣・海鳥」エリアに着きました。

先ほどから低い大きな鳴き声が聞こえていたのですが、その声の持ち主である、トドの姿がありました!

ガラス越しに見える大きなトド

ちょうどフィーディングタイム(毎日10:30と15:00)の前で、ご飯が待ちきれず鳴いていたようです

フィーディングタイムがはじまると、飼育員さんが上から投げる餌を上手にキャッチ。体が大きいですが、動きはとても俊敏です!

時々水槽の端に来てくれたので、間近でその様子を観察できました!

水の中を泳ぐトド

ガラス越しに至近距離で見られます!

トドの水槽の近くには、海鳥・エトピリカの姿も。アイヌ語で、くちばし(エト)が美しい(ピリカ)鳥という意味です。

オレンジ色のくちばしを持つ鳥

顔がちょっとペンギンにも似ていて、かわいらしいです

なお、訪れた時は展示がお休みだったのですが、こちらのエリアにはゴマフアザラシと珍しいクラカケアザラシがいます。

変わった模様のアザラシ

クラカケアザラシのくらまるくん。白と黒の模様が特徴

現在、世界中でもクラカケアザラシが飼育されているのはアクアマリンふくしまだけだそうです。もし展示水槽に出ていたら、ぜひ見てみてくださいね!

【見どころ5】色とりどりの魚にうっとり!サンゴ礁の海

北の海獣・海鳥エリアを見た後は、3階にある「オセアニック・ガレリア」「熱帯アジアの水辺」を通り、2階の「サンゴ礁の海」エリアへ。

こちらのエリアでは、サンゴ礁がある温かい南の海にいる個性豊かな生き物が展示されています。

カラフルな魚たち

チョウチョウウオ、ナンヨウハギなど南国に棲む魚がたくさん!

なかには、5mほどの高さの大きな水槽も。

暗い部屋の中で輝く大きな水槽

眺めていると、ダイビングをしているような気分になります!

黄金色に輝く小さなキンメモドキが群れで泳ぐ姿は必見!光があたるとキラキラして、とてもキレイです。

キンメモドキが群れをなす様子

お客さんからも感嘆の声が上がっていました

また、こちらの水槽では巷で人気のチンアナゴを見ることもできます。砂からちょこっと顔を出して揺れる姿がなんとも言えずかわいらしいです!

砂から顔を出す数匹のチンアナゴ

潮の流れに顔を向けて、プランクトンを食べているそう

水槽の底の方にいますので、探してみてくださいね。

【見どころ6】人気ものやレアな生き物が集合!親潮アイスボックス

奥へ進んで行くと、先ほどのサンゴ礁の海とは真逆の冷たい海に棲む生き物を集めた「親潮アイスボックス」というエリアがありました。

新種のエビや世界初展示の魚など、見たことがない珍しい生き物がいっぱい!それぞれレア度や解説も書いてあり、見応えがあります。

赤く平たい魚なお珍しい生き物たち

(左上)アバチャン、(右上)コオリカジカ、(下)シレトコモロトゲエビ

アクアマリンふくしまの人気もの、ナメダンゴもこちらにいました。3cmくらいの大きさで、小さくてかわいいです!

岩に集まる小さなナメダンゴたち

岩の上にちょこんと集まっていました!

お腹に大きな吸盤があるので、小さくても流されないそうです。

【見どころ7】魚を見ながらお寿司を食べる!?潮目の海の大水槽

続いて、アクアマリンふくしまのシンボルとも言える、三角トンネルの大水槽があるエリア「潮目の海」にやってきました。

三角のトンネルがある大きな水槽

水量はなんと2,050トン!トンネルの頂点が潮目を表しています

こちらの水槽はトンネル正面の入口から見て左が親潮、右が黒潮になっていて、2つの潮流が出会う福島県沖が再現されています。

栄養が豊富な親潮の水槽にはニシン、マトウダイ、海藻やホヤなどがいて、流れの変化が大きい黒潮の水槽ではカツオやキハダ、カラスエイなどが泳いでいました!

水槽とそれを見上げる人々

黒潮水槽では14:30にフィーディングタイムもあります※火曜はお休み

そして三角トンネルの大水槽の向かいで、なんとお寿司屋さんを発見!

お寿司屋さんの外観

寿司処「潮目の海」。こちらでお寿司を握っています

水族館とお寿司、意外な組み合わせですが、お寿司を通して魚食文化のあり方や海洋資源について考えてほしい…という館長の想いから2013年にオープンしたそうです。

メニューは、資源量が安定しているマグロ、ヒラメ、アジ、いくらなど。せっかくなので、私もこちらでお寿司を食べることに。

お皿に盛られた3貫のお寿司

地球一号(鮪づくし)825円を注文。キハダのネギトロ、ビンチョウマグロ、キハダの漬けのセットです

大水槽の前にカウンターがありますので、そちらの好きな場所に運んでからいただきます。

お寿司が置かれたカウンター

こちらがカウンター。水槽の目の前です

お寿司はネタが大きく新鮮で、おいしいです!泳ぐ魚を見ながら食べるとちょっと不思議な気持ちになりますが、命のありがたさをより一層実感することができました。

【寿司処「潮目の海」】

■営業時間:11:00~15:00
※ネタは仕入れ状況によって変わる場合があります
※子ども用の寿司もあり

なお、トンネルの先には親潮と黒潮の両方を回遊するサンマの展示もあります。

水槽を泳ぐたくさんのサンマ

泳いでいるところを見る機会はなかなかないですよね

サンマの展示をしたのは、実はアクアマリンふくしまが世界初!サンマは神経質なため展示が難しいそうですが、アクアマリンふくしまでは工夫をこらして、開館当初から展示しているそうです。

【見どころ8】遊びながら学べる!子ども体験館アクアマリンえっぐ

2階から1階に下がり、子ども向けの体験型施設「アクアマリンえっぐ」にやってきました。

カラフルな展示エリア

アクアマリンえっぐ。1階の奥にあります

こちらは様々な角度から水槽にいる生物を見たり、ちょっと変わった特徴がある生き物を観察したり、楽しみながら学べる場所です。

2匹のウーパールーパー

大人世代には懐かしい、ウーパールーパー(メキシコサラマンダー)もいました!

水の中の生物だけでなく、キツネの仲間であるフェネックや縄文犬(柴犬)など陸に棲む生物も観察できます。

陸に棲む生き物たち

猿の仲間であるレッサースローロリス(左下)はお休み中でした

また、外にはタッチプールがあり、ウニやヒトデ、ナマコなどを触ることも。

横長の浅い水槽

タッチプール。優しく触りましょう!

私はナマコを触ってみましたが、思ったよりも固くてビックリしました。子どもだけでなく、大人も勉強になる場所です。

【見どころ9】釣りもできる!さまざまな体験メニュー

アクアマリンえっぐには釣り堀もあり、家族やグループで釣りをすることもできます。釣った魚は唐揚げにしてくれるので、すべて食べて帰るのがこちらのルール!食育にもなりますよ。

釣りをする親子

お子さまの初めての釣りにもおすすめ!釣れる魚は時期によって変わります

【釣り体験】

■竿貸し代:1,000円(家族・グループで一竿を利用)、魚1尾100円〜(調理代含む)
※日時によっては自分で調理することも可

他にもアクアマリンえっぐではかつお節削り体験や缶詰めづくり体験など、体験項目がいっぱい!お子さまと一緒に、参加してみてはいかがでしょうか?

■体験一覧
釣り体験(調理体験)、炭火焼き体験、かつお節削り体験、缶詰めづくり体験、エサやり体験、ワークショップ、バックヤードツアー
※時期により変更や中止になる場合があります

蛇の目ビーチ

GWから11月末までは、アクアマリンえっぐの外にある世界最大級のタッチプール・蛇の目ビーチで遊ぶこともできます。

じゃぶじゃぶ池のような人工ビーチ

広さ4,500mの人工の海辺です!

砂遊びをしたり、潮干狩りをしたり、磯にいる生物を観察したり…一日中ここで遊んでいるお子さまもいるそうですよ!

遊ぶ際には、タオル、着替え、ビーチサンダルを持参するのがおすすめです。
※足洗い場はありますが、シャワーや更衣室はありません
※タオル、パンツ、サンダルはショップでも販売しています

【見どころ10】ランチにおすすめ!レストランアクアクロス

アクアマリンふくしまには、ゆっくりくつろげるレストランもあります。

本館の1階にありますので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

天井が高く景色の良いレストラン

レストランアクアクロス。小名浜の海が一望できます!

メニューは魚介類を使用した料理が中心で、シーフードかき揚げうどんやカツオフライのカレー、ベニズワイガニドリアなどが味わえます。

おすすめは、ヘミングウェイのメカジキメンチセット(1,000円)。酸味のあるエスカベッシュソースがかかっているので、揚げ物ですがさっぱりといただけます!

メンチカツのセット

メンチカツはサクサクしていて、中はジューシィ!

ちなみにメニュー名はヘミングウェイの小説「老人と海」で巨大なカジキを釣り上げることからつけられたそうです。

デザートのおすすめは、たい焼きならぬ“ごんべ焼き”!ごんべとはシーラカンスのことで、アフリカでゴンベッサと呼ばれていたことから由来しています。

シーラカンスの形をした焼き菓子

ごんべ焼き300円。小倉・クリーム・チョコの3種類

ごんべ焼きは生地がもっちりとして香ばしくておいしかったです。ここだけでしか食べられない、名物です!

他にもアクアクロスにはクラゲのシロップ漬けをトッピングしたアクアマリンシェイクや、たこの形をした揚げたこ焼きなどおもしろいものがありますので、チェックしてみてくださいね。

【レストラン「アクアクロス」】

■営業時間:
【通常期(3/21~11/30)】食事オーダー11:00〜16:00、ドリンク・サイドメニュー10:00〜16:30
【冬季(12/1~3/20)】食事オーダー11:00〜15:30、ドリンク・サイドメニュー10:00〜16:00

【見どころ11】希少品種も多数!金魚館

本館を出て入園口に戻る途中に、「金魚館」という建物を見つけました。

赤い看板が目を引くモダンな建物

金魚館。2018年にオープンした施設です

中に入って見ると、金魚がいっぱい!色彩豊かな金魚たちが丸い水槽の中で優雅に泳いでいました。

丸い大きな水槽が並ぶ部屋

とても華やかな水槽です

らんちゅうやピンポンパールなど人気の品種から、ジャンボ獅子頭など希少品種まで幅広く展示されています。

いわき市の金魚屋さんでつくり出された、「いわきフラっこ」という、ハワイアンズがあるいわきならではの品種も!

紅白模様の丸々とした金魚

いわきフラっこ。かけ合わせてつくり出されたそう

コロンと丸っこく、かわいらしい見た目の金魚です。ぜひ、見てみてくださいね!

【見どころ12】お土産探しにぴったり!ギフトショップ

さいごにご紹介するのは、出口付近にあるアクアマリンショップ「JOHMON」!文房具やぬいぐるみ、雑貨やお菓子など種類豊富なお土産が揃っています。

様々な商品が並ぶ店内

ショップはアクアマリンふくしまに入館しなくても利用可能です

人気商品は、カワウソとアザラシの大きなフェイスクッション!キュートな見た目ともちもちした肌触りが人気です。

カワウソとアザラシのクッション

フェイスクッション各3,500円。アクアマリンふくしまオリジナル!

また、こちらのカワウソのぬいぐるみも人気商品のひとつ。飼育員さんと一緒に開発したもので、グレーのカワウソが生まれたて、茶色のカワウソが生後30日を再現したものだそう。重さも再現されていますので、手にとって確かめて見ては?

数種類のカワウソのぬいぐるみ

下段の濃い茶色は、大人のカワウソ。各1,000円〜1,400円

お菓子で人気なのは、アクアマリンふくしまの人気ものたちが描かれた、こちらのクッキー!かわいいイラストはなんと、館長さんがデザインしたものだそう。

イラストがプリントされたクッキー

プリントラングドシャ1,080円。配るのにもぴったり!

他にもフェネックや縄文犬、サンマやラブカなどのぬいぐるみや、シーラカンスキーホルダーやオリジナルのマスキングテープなどもありますので、お気に入りを見つけてくださいね。

アクアマリンふくしま営業時間、周辺情報、宿泊情報など

【営業時間】
■通常期3/21~11/30 ※年度により前後あり
9:00~17:30(最終入館16:30)
冬季12/1~3/20 ※年度により前後あり
9:00~17:00(最終入館16:00)
※再入館可
※お弁当の持ち込み可(屋外のベンチなどを利用)

【所用時間目安】
■約90分

【混雑情報】
お盆やGWは混雑しますが、施設が広くお客さんが分散しますので、普段は館内がそこまで混雑することはないそう。

初夏〜夏休みの期間は蛇の目ビーチが混み合いますので、譲り合って利用しましょう!

■周辺情報
いわき市観光物産センターいわき・ら・ら・ミュウ…徒歩約5分
いわき湯本温泉郷…クルマで約20分
スパリゾートハワイアンズ…クルマで約25分
いわき市石炭・化石館ほるる…クルマで約25分
ワンダーファーム(トマトのテーマパーク)…クルマで約35分

■宿泊情報
泉駅〜小名浜港の近くにいくつかビジネスホテルがある他、いわき湯本まで行くと旅館がいくつかあります。
※アクアマリンふくしまのオフィシャルホテルはありません

さいごに

以上、アクアマリンふくしまの見どころなどをご紹介しました。

見るだけでなく食べたり体験したりできるので、小さなお子さまも飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?

もちろん、大人も充分楽しめすので、ぜひご家族で足を運んでみてくださいね!

アクセス&駐車場情報

【クルマでお越しの場合】
東京方面から行く場合、最寄りのICは常磐自動車道・いわき湯本ICで、そこから約20分で到着します。
※東京都心〜アクアマリンふくしままではクルマで約2時間半です

福島空港からは国道49号線経由で約1時間40分です。

■駐車場:1,500台(無料)
※アクアマリンふくしまの正面にあります

\アクセスはクルマが便利!/

タイムズのカーシェアリングで行ってみよう! 全国12,000ステーション以上!

【電車でお越しの場合】
最寄り駅はJR常磐線・泉駅(特急停車駅)です。そこから路線バスまたはタクシー(約15分)を利用ください。

■バスについて
路線バス利用の場合、小名浜・江名方面行に乗車し、「イオンモールいわき小名浜」で下車。そこから徒歩約5分です。
※時間帯によっては「イオンモールいわき小名浜」に停車しない場合があります。その場合は「支所入口」で下車してください(アクアマリンふくしままでは徒歩約10分)

環境水族館 アクアマリンふくしま

アクアマリンふくしま外観

※この記事は取材時点の情報です
※表示価格は取材日時点の税込価格です
※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください

※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。

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