「名古屋まつり」が4年ぶりの通常開催となり、三英傑らが名古屋の街を練り歩きました。

 名古屋・栄に現れたのは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑です。4年ぶりの通常開催となった「名古屋まつり」には、武将たちの姿を一目見ようと沿道に多くの人が集まりました。

 全長1.7キロの郷土英傑行列では、栄の交差点で武将たちが槍や刀を使って戦国時代の合戦を再現していました。

 元サッカー日本代表の玉田圭司さんが乗ったフラワーカーや、高校生が制作した衣装を着たナナちゃん人形のパレードなども行われました。

「名古屋まつり」は22日も開かれ、三英傑の行列のほか山車揃や神楽揃も加わります。